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物販アフィリで売れる記事を書くために抑えておくべき伝え方のポイント

頑張って書いてもぜんぜん売れない商品紹介記事を量産してしまってませんか?

原因は

・現時点ではこれが売りたいというモノがない
・ターゲット(誰)が見えてない
・販売する側の視点にたててない

などが考えられますが

「ブログの中でアフィリエイトの記事を全く書かない」

アドセンスだけに頼ることになります。

もちろん、ある程度の金額はアドセンスだけで収益化できます。
しかし、あなたのサイトがこれから

1日1,000 pv

1日3,000 pv

と育っていく上で、

  • 1,収益の全てをアドセンスに頼る
  • 2,物販アフィリエイトも踏まえて収益化していく

この2つを比べると経験上あなたの稼ぐ金額は3倍以上の差が出ます。

「アドセンスのサイトで物販アフィリエイトも展開していいの?」

こんな声が聞こえてきそうですが、
アマゾンや楽天はもちろん、 ASPアフィリエイトも特に問題ないです。

もちろん、チャットレディーやFX 、出会いサイトなどは論外。サイドバーなどにバナーしかないような「売る気全開のサイト」は警告が来るかもしれませんが…

今回は「紹介記事を書く時の順番」(レビュー記事含む)

圧倒的に他と差別化できるアフィリエイトの商品紹介記事の書き方について

です。

例えば、2000文字の記事でも
商品紹介記事の場合、
ほんとうに重要な部分は最初の400文字とかだったりします。

ポイントを抑えると少しの労力でも
購入してもらえる文章がポンポンかけるようになるので是非、参考にしてみてください。

目次

商品の紹介のやり方はジャパネットたかたが非常に参考になる

jpapanet

じゃあ、特に初心者のかたはどうすればいいか?

ですが大前提として

やはり商品に関して詳しくないと何も書けない

です。

リサーチの方法などはこちらの記事
⇒【商品選定】使ってない商品をアフィリする時のリサーチ手順

を参考にしていただくとして

その上で次に重要なのは

「伝え方の順番」になります。

ここで、
ぜひ、やってほしいというか参考にしてほしいのは

「ジャパネットたかたの動画(チャンネル)を見る」

ですね。

「消費者視点で見るのではなく、紹介する側の視点で分析する」

と様々なテクニックを使っていることが分かります。

本当にすごいです。

アフィリエイターとして学ぶところだらけです。

特にジャパチャンDXは24時間いつでも商品を紹介しています。

http://www.japanet.co.jp/shopping/dx/

某巨大掲示板などでは賛否両論はありますが、
やはり日本最大のテレビショッピング会社。

個人的には、 (引退されましたが)
ジャパネットたかたの社長の売り方は本当に参考になるところが多く、尊敬、憧れる人です。。

で今でも、社長の教えを受け継いだ人が
それに則って話している内容を24時間見れますので
ものすごく勉強になると思います。

私は、スマートフォンにアプリを入れて暇な時は
ずっと見るようにしています。

(スマホやタブレットでジャパネットで検索)

やはり他のTVショッピングには無い
さまざまなテクニックが随所に出てきます。

このジャパネットたかたのチャンネルを
「センテンスごとに見る」
これだけでも販売する側の視点がかなり見えてくるはずです。

「8~9割がベネフィットで埋め尽くされている」ことに気づく

ジャパネットたかたが取り扱う商品に
オリジナル商品は存在しません。

なので、アフィリエイターはもとより
ブロガーの方にも売り方はとても参考になります。

「とにかく伝え方がうますぎる」

一時期は、ヤマダ電機なども
テレビショッピング業界に参入していましたが
いつの間にか消えてますね。

ジャパネットの長年の実績もあるでしょうが
これだけ厳しい業界で生き残っていくには
とにかく売り方を工夫しないと生き残っていけないと思います。

「高田社長は商品を売っていない。使ったメリット(未来の生活がどう変わる?)を販売している」

これはどこでも言われていることです。

とにかくターゲットに対して

「ごく初めの段階で、イメージさせる(想像させる) 」
これがとにかく抜群にうまいです。

また、商品を買う人は

「最高の商品を求めている」
のではなく、
「自分にとって最適な商品を求めている」

ということを熟知されていると思います。

だから、商品の特徴などの説明はほとんど出てこないです。
高田社長がテレビで話すのは、ほとんどがそのユーザーに対するベネフィットになります。本当に9割位です。

高田社長が語る商品ベネフィット

「写真は撮るだけでは意味がないです。思い出には残りません。あなたにお孫さんができたら、お孫さんの写真を撮ってこんなに大きく引き延ばし部屋中に飾ってください。 」(デジカメ)

「お子さんの運動会に行った時も遠くからでもこんなにくっきりと表情がわかるくらい綺麗に撮影できます」(デジタルビデオカメラ)

「誰もいない家に帰ってくる鍵っ子のお子さんに、ボイスレコーダーであなた(お母さん)の声を聞かせてあげてください」(ICレコーダー)

「今まで甘いジュースが大好きだったお子さんが、ジュースには見向きもしなくなり、とにかくおいしいお水が好きになりますよ。」(ウォーターサーバー)

「野菜がとにかく嫌いなお子さんでも、このジューサーを使えば栄養を損なうことなくしかも美味しいジュースが作れます。なんと、栄養価的に見ると野菜不足はこのコップ一杯で1日の野菜が補えるんです」(サイレントジューサー)

「ご高齢の方はガラケーからスマホに変えてください。そしてスマートフォンを持って散歩に出ましょう。アプリが1日歩いた歩数や、消費カロリーも記憶してくれます。外に出るのが楽しくなりますよ。」(Androidスマホ)

前にも幾つか記事の中で紹介しましたが、
高田社長のプレゼンテーションはほとんどこんな感じ。

とにかく、五感に訴えかけて想像させます。

「商品ではなく、感動(未来)を売るという事」

動画を見ればわかるのですが、
機能に対する説明はほとんどありません。

(全く説明していないといえばそうでは無い)

お子さん。お孫さん。両親に。恩師に。恋人に。これを買ってあげて下さい。そうするとこんな良いことがありますよ。

商品の機能ではなく便益(ベネフィット)を売る
便益(ベネフィット)から得られる感動を売る

モノを売りたければそのモノをが生み出す体験をして何に心を動かされるか考える。感動したらそれをそのまま伝えればいい。

記事を書く時は「悩み+BEAFの法則」を取り入れてみる

1,「悩み」を具体例をふくめ明確に提示する
2,「30日後の未来の自分」を想像させる
3,「第三者」の視点で説明する
4,「従来の商品とはどこが違うか?」をさらっと解説
5,商品の特徴部分を箇条書する

アフィリエイトで商品を紹介するときは
この、ジャパネットたかたの方法を真似しない手はありません。

基本的に、高田社長の商品説明の流れは

BEAFの法則が1番近いと思っています。

BEAFの法則

– 商品のベネフィットを伝える
– その証拠を述べる
– 他の商品との差別化を行う
– 商品の特色、特徴などを紹介する

だいたいこの流れですね、

ベネフィット
エビデンス
アドバンテージ
フィーチャー

の順番です。

具体的に言うと

1,商品を使っている楽しい未来を想像させる(B)

この、

「頭の中で、ユーザーに想像させる」
のが最も大事だと思います。

  • 今あるマイナスポイントがどう変わるのか?
  • 今の生活にどんなプラスが待っているのか?

「みなさん、考えてみてください!」

高田社長はテレビの中で
このセリフがほんとうに多いです。

もちろん、テレビの前の全ての人に響くわけではないです。

しかし、テレビを見ていて
「30日後の私」を商品に見つけられた人
はこれだけでほぼ購入します。

ジャパネットたかた社長の話は

この、
「1,商品を使っている楽しい未来を想像させる」
内容が実に8割から9割くらいになっています。

これを

「代本一切なし」状態でポンポン出てくるのだから
本当に通販の神の領域ですね。

テレビを見ている人はこの段階ですでに
「欲しくてたまらない状態」
になってしまっています。

アフィリエイターは
「悩みや疑問」からこの「ベネフィット」を結びつけて
商品に橋渡しをするのが本来の仕事です。

じゃあ、ここまでの説明でいいのか?
というとそれはチョット違います。

なので、ここからは

「欲しくてたまらない…けど…」

この「けど」の部分。
これを徹底的に取り除くために

残りの

EAF

の3つのパートが存在します。

要するに、
「購入するためのハードルを徹底的に下げていく作業」
が始まります。

アフィリエイトの記事なら、まずはここを徹底的に掘り下げる必要があります。

残りの3つは結構販売ページに書いてあります。

2,おすすめの理由は何?その証拠を述べる(E)

楽天一位・アマゾン売れ筋ランキング・2週間で2万個売れてる

など、とにかく売れていることを提示して安心させるパートですね。

で、アフィリエイターとして特に重要なのは

「第三者の視点を持ち込む」
ことだと思っています。

  • 友人にも勧めたところ大喜び
  • 夫のほうが今ではハマってるくらい
  • 飲み会で話題になったけどほとんどの人が使ってた
  • 芸能人の間で…(うそ臭いけど有効)
  • 60歳以上の実に●割がスマホという事実

みたいな感じで根拠・証拠を
自分以外の視点やデータで展開します。

「他の人はどうなのよ?」
という疑問に応える感じです。

3,他の似た商品(競合・類似商品)(A)4,その商品の特徴を教えて(F)

この辺はサラッと流します。
(ほとんどの場合、販売ページに詳しく説明されている)

「他の人はどうなのよ?」
という疑問が解決した後は

「他の商品はどうなのよ?」
を完結に説明します。

従来の商品はこうだったけどこれはココが違う

みたいな感じです。

で、商品の特徴の説明を箇条書きにし

限定価格などのオファーがあればチョロっと書いて販売ページにリンクを貼ります。

【まとめ】ジャパネットたかたに学ぶ、商品紹介記事の書き方

1,「悩み」を具体例をふくめ明確に提示する
2,「30日後の自分」を想像させる
3,「第三者」の視点で説明する
4,「従来の商品とはどこが違うか?」をさらっと解説
5,商品の特徴部分を箇条書する

2回めになりますがだいたいこんな感じです。

特に
30日後の自分の未来を想像させてあげる

ここが1番重要で、
これができるだけで「商品紹介型アフィリエイター」と明確な差別化ができます。

ほとんどのアフィリエイトサイトは
その商品のスペックしか語っていません。

商標キーワードや、
商品ジャンルキーワードで
記事を量産していく手法ですね。

初心者の方が大抵失敗しているのが
記事の中でその商品のスペックや特徴ばかり語っているせい

商品の機能の説明よりも
生活をどのように変化させるかの提案のほうが大事です。

その商品を使うことによってあなたはどう変わる?

「誰に」 「何を」「どうやって売るか?」

記事の中で何かの商品を紹介するとき。
この視点を持つだけでいいです。
他の量産型アフィリエイトと比べて圧倒的な差別化ができます。

ぜひぜひ、是非試してみてください。

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