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クラウドソーシングのタスク作業効率を極限まで上げるためにやっておきたいこと

クラウドソーシングは本当に都合の良い在宅ワーク?

もそも、案件によって
「難易度も時給も変わってくる」
というのがクラウドソーシングのやっかいなところ…

上級者ともなれば
どの案件をこなす日によってある程度は収入を読むことができます。

しかし、クラウドソーシングを始めたばかりの初心者の人は
これがとても難しい。

なぜなら、
タスク作業のしかもたくさんのジャンルこなす必要があるから

なので、
「本日2,000円稼げたけれども、明日には300円まで下がる可能性もある」

ということは日常茶飯事。

この明日の報酬がわからない」というのがバイトとは違うところで
これが精神的に本当にきついのです。

今回は、私が考えるクラウドソーシングの位置づけと作業効率を極限まで上げる方法をお伝えします。
(あくまでメインはブログで稼ぐことが前提です)

目次

1,タスク作業は「短時間集中」が基本

時間

では、月に5万円を目標にした時の
作業時間などを考えてみましょう。

月5万円を目標にするには
時給600円ベースの案件と仮定して
約83時間の作業が必要です。

(計算は大体です。ここは重要なポイントではないです)

それを毎日やると仮定すると
およそ1日に2時間40分ですね。

要するに、時給600円ベースの案件を1日に3時間弱必ず作業する必要があるということです。

これ…できますか?

よほど文章作成が得意な人では無い限りかなり苦痛な数値であるのでは無いでしょうか?

絶対に在宅で仕事をする必要がある人

以外は金額だけ考えればバイトの方が効率が良い
というのがネットで文章を書く仕事の現状です。

(もっと低い金額ならば外出する手間や通勤時間などを考えると在宅ワークの方が有利な場合もあります)

このことからも考えて、
たとえ時間が沢山取れてもランサーズなどのクラウドソーシングでのライティング作業というのは

「メインでやる仕事にするには向いていない」

ということが言えると思います。

もちろん、クラウドソーシングでのタスクやプロジェクトのライティングは

あなたがまだブログで稼げでないとき

はこのような作業も必要になりますが、あくまでも最初の苦しい時期を乗り越えるためだけの補助的な割合で使っていただきたいです。

ということで、次は「とにかく効率を考える」こと

タスク作業で稼ぐのが上手じゃない人は個々を考えてない人が非常に多いと思います。

ブログと平行しながらもクラウドソーシングを使っていく場合に補助的な役割でクラウドで3万円から5万円程度効率よく稼いでいくにはどのようにすればいいかを説明します。

2,まずクラウドソーシングはどこを狙うか?

狙うはランサーズ一本。他は捨てる

今やクラウドソーシングはたくさんの会社があります。
あなたも、いろいろなところに登録されていると思いますが

今ご説明したように補助的な割合で稼いでいきたい場合は

純粋にランサーズ 1本だけに絞っていただきたいです。

理由は簡単で

「短い時間の間に良質な案件だけを狙い撃ちできるから」
です。

(いろいろなサイトを見るだけでも時間がもったいない)

あくまで、ご自身のブログが稼げるようになるまでの
補助的な役割で使っていただきたいのですから

 

1日に2時間程度で2,000円以上稼げる

このような案件を短時間で狙い撃ちするのが1番効率がいいわけです。

 

これ以上の時間をだらだらとやっていっても作業効率も下がるし自分のモチベーションも上がらないので稼げる額は大して変わらないでしょう。

なので、タスク作業をやるには短期間でしっかり稼ぐ
そして、
目標金額までに到達したらすっぱりとその日はやめる

この様な意識へ取り組む必要があります。

これが出来るようになると、
ランサーズ側に手数料を引かれたとしても時給900円以上の数値は結構安定的に出せるもの。

まず効率を目指すのであれば

「ランサーズだけに絞り、良質な案件が出てくる時間を分析してその時間はすぐに取り掛かれる体制を作っておくこと」

がとても重要です。

このコツが掴めていないと、
いつまでも自分ができそうな案件ばかり探し回るハメになってしまい

最終的に、
「自分のモチベーションも上がらず、世間に必要とされているのかどうかもわからない日記系の記事」

まで着手する必要が出てきます。

これは楽しんで描ける人はそれで良いのですが
ほとんどの人は苦痛。
また、単価が安いので慣れてきても時給500円の壁はなかなか突破できないでしょう。

3,短文の案件を狙うべきか長文の案件を狙うべきか?

短文案件と長文案件

短文案件は文字単価も高く簡単そうに見えるが…

タスク作業見てみると様々な案件があります。
注目していただきたいのはその案件の文字数。

200文字からといったものもあれば
800文字以上といったものまで様々な案件が存在しています。

普通に考えると、
「200文字の案件は簡単に書けるけれど800文字以上の案件は難しい」
と感じてしまうのではないでしょうか?

また、応募者のことも考慮して
短文の案件は一文字あたりの単価が高いというのも特徴
短文の案件にばかり作業されている方も多数見受けられます。

しかし、注目したいのはあくまでもトータルでの作業効率。

短文の案件は文字単価を見ると王立が良さそうですが実はそうではありません。

例えば、
短文の案件を1日10回着手する
長文の案件を1日3回着手する

と考えた場合、

「文章を打ち込む以外の全くお金にならない作業が7回多くなってしまう」

これが大問題です。

実際に、このお金にならない作業時間を
いちどタイマーなどを使って測ってみてください。

1日にかなりの時間のロスが発生していることがわかるはずです。

それほど、この案件に登録するなどの無駄な作業というのは馬鹿にならないわけです。
(30分以上になる場合もあります。笑)

また、このような短い文章の案件であっても、 1日に2,000円3,000円狙うとなると
あなたが得意とする分野の案件はほとんどなくなるはずです。

このように、意外な時間をロスし実は作業効率が悪いのが

文字単価は高いけれども数をこなさなければいけない短文案件

の実情です。

4,長文の案件を狙い撃ちするべき

これ読んでいただいているあなたには
タスク作業では絶対に長文案件を狙っていただきたいです。

理由はいくつかありますが

・トータルの作業を考えると非常に効率的
・長文案件はめんどくさいのでやりたがらない人が多い
・短文案件をいくつこなしてもライティングスキルはそこまで上がらない

これらの理由が考えられます。

長文の案件は
確かに、ひとつの単価が高いのでクライアントのチェックも厳しく、
非承認とされた時のダメージも大きいですが
これは、逆に考えるとあなたのライティングの質を上げてくれる重要な要素にもなります。

※実際に、短文の案件を多く出しているクライアントはコピペツールのチェックは行うけれども人間の目でその記事の質をチェックしている人はほとんどいないのが現状。

ということで、

ライティングの質を上げて
なおかつ、
お金にならない無駄な作業を極力省く

という意味でも長文案件は魅力的だと思います。

ブログをやってみるとわかるのですが、
はっきり言って800文字や1200文字なんて長文でもなんでもないわけです。

これを、すんなりこなせるようにならないとブログで稼いでいくなんて言うのは夢のまた夢。

「800文字も!ではなくたった800文字」
こんな感覚になって
どんどんクラウドソーシングのタスク案件で稼いでください。

これが私の考える、クラウドソーシングでのライバル不在の稼ぎ方です。

なぜここまで長文案件を苦手とする人が多いのか?

答えは、考えずに書き始める人が大半だからです。

私もそうですが、
300文字から500文字程度であれば
勢いで何とでも書けてしまうのが文章です。

しかし、長文案件の1,000文字以上とかなると
考えずに書き始めると
どうしても途中で詰まってしまいます。

これを攻略するには、
「最初に簡単なアウトラインを考える」
これだけで、結構なんとかなります。

流れは
問題提起

解決策

の流れのみ。

当サイトでは「解決策を8割以上の割合にする書き方を推奨」
しています。

この書き方はご自身のブログにもそのまま応用が可能だからです。

5,長文案件を取り組む時に絶対に必要な「要素の分解」

長文は短い文章の塊と考える!これが非常に重要

見出しのチェック長文タイトル=短文の見出しが複数

このように考えると文字単価こそ変動しますが、
長文の案件も難なくこなせてしまいます。

私も、実際はブログを書くときは
ほとんどこの方法を使っています。

こちらの記事を参照にしてみてください。

子育て中で忙しい主婦の方がたった20分で2,000文字の文章書き上げるための4つの手順

2,000文字もの文章を一気に書いてしまおうと思うと
これはもう作家になれるレベルでの文章力や発想が必要だと思います。

しかし、これを2,000文字と考えずに
5つの見出しを設定して400文字×5
という考えならばどうか。

実際にやってみるとお分かりになると思います
本当に簡単に書くことができますのでぜひやってみてください。

たとえば2,000文字の文章を書く場合。

ご自身で、見出しのタイトルを考える必要はありますがそれも記事の文字数としてカウントできます。

そして見出しタイトルを5個考えた時点ですでに100文字程度は絶対に使っているので残りは1900文字。

ということは、ひとつの見出しにつき380文字を書けばよいということになります。

これなら、出来そうな気がしますよね?

このように、長文案件は書きやすいようにかならず要素を分解するのが大切。

長文の案件が苦手だという人は、
全てを自分の中で解決しようと思っている人ですが、このように最初に見出しなどを設定するだけでいとも簡単に長い文章が欠けてしまいます。

これで、
あなたはライバルが全くいないタスク案件にも左うちわで手を出すことができるというわけです。

これが出来るようになると、ほぼ非承認になることはないでしょう。

なぜなら、クライアントの側に立つと分かるのですが
「タスク作業にそこまでの質を求めている人ほとんどいない」
のです。

しっかりと見出しが設定されていればクライアントは喜びます。
あとは、あまりにも誤字脱字が多すぎない限り100%近い確率で承認されるはずです。

6,タイピングが遅い人は音声入力を使う

ちなみに、タスク作業行うときに
試して頂きたいのは音声入力。

タスク案件であなたが感じる「文字数」という縛りがなくなります。

ほとんどの人が限られた文字数でしか書かないのに、あなただけがプラス何百文字も書いている・・・

音声入力を使えば

600文字も800文字も一緒。
1000文字も1500文字も一緒。

3000文字と4000文字はちょっと違う…

 

このような感覚になるはずです。

そこで、あなただけがクライアントにサービスするように人にちょっと差をつけて文字を多めに書いてみてください。

このちょっと差をつけるのが非常に重要です。

すると必ずクライアントに感謝される日が来ます。そうなるとプロジェクトの案件に誘われる可能性も高くなるというわけです。

この記事も、音声入力で作成していますが
音声で入力すると4,000文字程度でも、 30分もかからずに入力できてしまうので是非試していただきたいと思います。

タスクの文字単価で考えると
30分程度で、 1,200円から3,000円程度になる計算になります。

しかも、タイピングスピードは関係なく滑舌よく日本語が喋れることさえできれば誰でにできるのでぜひ日々の作業に音声入力も取り入れてみてください。

今回は
あなたのクラウドソーシングに対する位置付けと作業を極限まで効率化して稼ぐ考え方についてでした。

参考にしていただければ嬉しいです。

それでは、長くなったのでこの辺で終わりたいと思います。

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