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【クラウドワーク】妊娠中や子育て中はwebライターよりも最初から依頼する側になるべき

【質問】クラウドサービスでライターを始めました。
しかし、私は記事を書くのが遅く、時給にするととてもやってられません。タイピング自体はブラインドタッチができますので速いのですが、リサーチの仕方や、文章の切り口などを考えるのがすごく苦手なので、1記事書くのにまる1日は当たり前、2日かかる時もあります。

この質問、疑問に対しての私の回答

ラウドソーシングはライター(ランサー側)は不利すぎます。
もちろんそれでも、需要はあるのでしょう。
でも、ライターとしてはデメリットが多すぎます。

ただでさえ単価が安いのにさらに手数料として十数%も引かれる始末。

このブログを読んでいただいている方なら分かってもらえるかな・・・と。
私は思います。

クラウドソーシングを使う時の条件。
それは絶対にクライアント側(依頼する)に回るべきです。

異常な賃金形態の場所
それがクラウドソーシング

「単価が安すぎる!」

という経験者の方の不満が爆発している場所です。

言い換えれば
発注する側に回れば
信じられない金額で
記事作成を依頼できることになります。

目次

クラウドソーシングはお金を稼ぐ場所ではない

クラウドサービスで働こうと思った時
ライターになるには向き不向きが
はっきりと分かれてしまいます。

質問を頂いた方のように、
リサーチをしっかりして書くような
熟考型の文章書く人には向いていません。

あなたが特定のジャンルに
異常なほど、精通しているといいのですが、
なかなかそういう人は少ないです。

ちなみに私が異常なほど記事を書けるジャンルは
女性の美容と、マイケルジョーダンだったりします。

そんな感じで

私自身、クラウドサービスでライターをするほど
不毛な作業はないと思っています。

なぜなら、文字数に対する単価が安すぎるし、
あとに残るものが何もないからです。

お金のためではなく、
記事を書くための勉強
と思って割り切ればいいのですが

多くの人は、お金のために
クラウドサービスに登録します。

ここがそもそも間違いです。

後に自分のものとして全く残らない物を
異常とも言える単価で作業する。

これほど、ムダなことはないです。

安すぎる単価は
書いてる本人の記事の質も低下させてしまいます。

これではライターになるどころじゃないです。
気がついたら誰も読まないような低品質のゴミ記事。
ただ、お金のためだけに作り続ける生活になりかねないです。

「価値のあるものを生産する」

という観点からみても真逆の行為ですし
こういうリサイクルのような行為は
精神衛生上もよくありません。

時給300円とかのレベルで書かれた記事が
「価値のある記事」なはずがない

ことは
少し考えれば誰でも分かります。

そこにあるのは
文字数+お金のみ

そんなワーキングが
楽しいはずがありません。

1文字あたりの単価はこれからも下がり続ける

クラウドソーシングなどで単発の記事のライターがメインの収入になっている方は要注意だといえます。なぜなら、これからクラウドソーシングの記事単価は下がり続ける可能性があるからです。(しっかりとした取引先がある人は問題ないと思います)

「単価が下がる」

「いい加減な仕事をするライターが増える」

「クライアント側が金額的に割が合わなくなる」

「また、単価が下がる」

という、悪循環の繰り返しです。
また、クラウドソーシングの単価はどんどん下がっています。
この先下がる事はあっても上がる事はないでしょう。

最王手のランサーズの会員は36万人。
で、報酬得られてる人はたった1万人です。
(実際には非アクティブなデータが大半だと思いますが)

ただし、依頼する側になれば
これほど使えるサービスはありません。

ランサーズでは2万円あれば1万文字の文章がその日のうちに集まります。

シュフティは10円で50文字の依頼でも沢山の人が書いてくれます。

ココナラは500円でphpのアドバイスをしてくれる人まで存在します。

今はこのような条件です。

なので、クラウドサービスは
記事を書く側にまわっては絶対にダメなんです。
必ずクライアント側に回る必要があります。

「自分がライターとして書いた文字数を、
そのまま自分のブログに投稿できれば
少なくても年間収入は5倍以上になる」

多くの人がここに気づいていません。
でも、事実です。

いくら文章を書くのが好きでも、
単価が上がる見込みのない市場で勝負するのは
明らかに間違いです。

いくら頑張っても損をするのはあなたばかりです。

それなら、クラウドソーシングで依頼する側に回るべき。

お金がなくても、
5,000円あれば5記事くらいは作ってくれます。

それをどうするかはあなたの腕次第です。

この質問者様からのお返事

りんやんさんのおっしゃるとおり、あそこは記事を発注するところですよね。

今のクラウドサービスでの単価は、
よくて1文字0.5円、ほとんどが0.2~3円です。

その上、最初はテストライティングがあって、
だいたい2000文字で600円とかです。

苦労してリサーチして
何とか2000文字を1日かけて書いた記事を
600円で買われて

あとに何も残らないなら、自分でサイトを作って書いたほうがいいと気づき、
またりんやんさんも同じ意見で、本当に早く気づけてよかったです。

このように文章を書くのが好きで
練習として登録するのならライターもいいのですが
よほど良質なクライアントと長期の契約でもしないかぎりは
まとまった金額を得るのは難しいでしょう。

また、俗にいうタスク作業。

クライアント側も納品されるものは
そこまで記事の質が高くないことを知っています。

なので、必然的に
ロボットに読ませる目的の文章を依頼してきます。

ロボットに読ませる文章を人間が低単価で書く

こんなに生産性のない作業はないですよね。

なのでやるべきはやっぱり自分のブログ・メディアです。
クラウドワークで2,000文字で100記事書いてもなんとたった6万円。

それで終わりです。
それなら、自分のブログで100記事書いてみてください。
年間で見たら絶対に6万以上稼げるはずです。

近い未来の収益が大事なのは理解できます。
でもネットで副業を考えておられるなら
あえてそこを考えないで下さい。

そして、そのお金で
2,000文字で100記事を6万円で依頼すればいいんです。
こうすることによってどんどんブログの収益が上がっていきます。

大事なのは考え方だと思います。
自分の体験談を文章にして切り売りする。
一部の人は除き、大半の人がWIN-WINの関係が築けているとはとても思えません。

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