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【ブログを書き続けるために】最初に悩みをリサーチすることの重要性

この記事は前回の記事の追加になります。

【お悩みリサーチ】知恵袋から1時間で記事テーマを100個作る具体例

この記事を公開してすぐに
メルマガの読者さんからかなり反響がありました。

「どんなテーマで抽出するとあんなにしっかりした構成のカテゴリと記事ができるのでしょうか?? 」

「1時間弱でこのような内容を調査できるとは、信じられないくらいすごいと、ただただ脱帽しました。 」

「最初にとりあえずこれだけでも設定しておくと、その後のブログを運営していく精神状態に大きく差が出ると感じました。」

「私のブログに足りなかったのはこの作業だったことがはっきりと分かりました。 」

などです。

「具体的にやった内容を教えて」
という内容もいくつかあり、書いてみようと思ったのですが

よく考えてみると
ただ抜き出しただけでテクニック的なことは何もしてない…

というのが正直なところです。

「頭痛」や「偏頭痛」で抽出したデータに書いてあったものをただ並べただけです。

目次

検索ワードを変更して抽出していっただけ

いたたいたメールの中にこんな質問がありました。

まず、「頭痛 悩み」で知恵袋をリサーチ

その中で、「片頭痛」というキーワードが得られたら、「片頭痛」というキーワードで再度リサーチ。

「ゾーミック」というキーワードが得られたら、「ゾーミック 副作用」というキーワードで再度リサーチ。
みたいな感じでしょうか?

まさにそのとおりです。

前回の記事の例だと
まさにこのとおりで、本当にこの繰り返しです。

このような抽出例は深く突き詰めていくと終わりがありません。
あくまで、例えばこうするみたいな感じの記事だったので
適当に設定しています。

それでも、 50や100くらいの記事のテーマは簡単に抽出することが可能です。

あなたが関心のあるテーマでかつ自分の得意分野だとしたら
調べれば調べるほどユーザーの考えや悩みなどが明確になっていきます。

意識しなくてもキーワードは勝手に入る

アフィリエイトではキーワードが重要です。
しかし、このように悩みを抜き出してからそのコンテンツに対してキーワードを設定しても遅くはないと思います。

また、悩みを無作為に抜き出していくことで
検索するキーワードはある程度勝手に入っていきます。

このように、

「検索する人の意図がはっきりしている悩み」

に対してコンテンツを作成していけば、
たとえそのキーワードがタイトルに含まれていなくても、 Googleは検索結果に表示してくれる時代です。

要するに、

「コンテンツを作るときはそこまでキーワードにこだわる必要は無い」

ということです。

それよりも、ユーザーがどんな悩みを持っていて、それに対する答えを記事の中でどのようにして返すか?

これがもっとも重要だと思っています。

逆に、キーワードだけを100個ピックアップしても
自分がよほど詳しいジャンルでない限りユーザーの意図を汲み取る記事を書くことはむずかしいです。

趣味系のジャンルをテーマにした時もほとんど同じ

ランニング趣味系のテーマでもあまり変わりません。

今回は、ランニングやジョギングといったテーマで
ユーザーがどんな悩みを持っているかを
知恵袋から抽出してみましょう。

私のやり方は、知恵袋の抽出結果を
取りあえずエバーノートに入れて

「ランニング」の抽出結果
「ウォーキング 健康」の抽出結果
「ランニングマシーン」の抽出結果
「スロージョギング」の抽出結果

質問している方のポイントや、
個人的に「おっ」と思ったところを
ひたすら抜き出していきます。

(このような作業は音声入力が本当に便利です。見たものをそのまま書き写すだけなので、コピーペーストするまでもないです)

ipad:左側がエバーノート、右がテキストエディタ


ちなみにランニングやウォーキングの知識もゼロ。

参考画像はipadですが
PCでもやり方は同じです。

今回は前回よりも、分かりやすいように
最初に調べるキーワードを
「単一キーワード」に設定しました。

(ウォーキングについては、「ウォーキング・デッド」という映画のキーワードが被っちゃってるので複合ワード)

後半は同じ内容が結構あったので
少なくなっていますが
それでもこれくらいは見てるだけで抜き出せます。

(所要時間50分位

「ランニング」で抽出した場合

  • ランニングで足を細くしたい特に太もも
  • 長い時間走ると股ずれが起きてしまう
  • ランニング中にiPhoneのアームバンドは必要か。
  • ランニングを続けているのに体重が減らない
  • ランニングが向いていない人の体質とは
  • ランニングの初心者は何から始めるべきか
  • 毎日の練習で確認するべき4つのポイント
  • ランニングで小顔効果を見込めるのか
  • 体脂肪率を減少させるためには最低何分走るべき?
  • 短時間のランニングか長時間のウォーキングではどちらがダイエット効果がある?
  • 一か月ランニングを続けると明らかに変わったと実感できるところは?
  • ランニングシューズを選ぶときのポイント
  • 間違ったフォーム等で走っていると脚が太くなる?
  • ランニングマシンで走るのと、ジョギングとで大きな違いは?
  • ルームランナーとランニングマシンの違いって
  • ランニングマシンは例えるとどれぐらいの騒音?
  • 専門的なランニングシューズとスニーカーの違い
  • 初心者がただ、軽さだけでランニングシューズを選んではいけない理由
  • 筋肉痛や痛みができた時でも走り続けるべき?
  • 毎日長距離を走る人はカーボローディングは必要?
  • ずっとアスファルトを走るときに注意するべきポイント
  • ランニングタイツの機能性や効果
  • ランニング後に怠りがちなアフターケア
  • ランニングする時に最もおすすめな時間帯
  • ぽっちゃり顔の人にはランニングがおすすめ
  • ランニングウォッチの購入の時に最低限チェックするべきポイント
  • AppleWatchはランニングする時に最適か?
  • ちょっと走るとふくらはぎがパンパンになる原因と対策
  • ランニング1時間でどれくらいのカロリーが消費できる?
  • 効果はいつぐらいから現れる?真剣に痩せたいならいちにち何キロ走るべき?
  • 脂肪は落としたいが体重は落としたくないときに注意するべき食事のポイント
  • 走れる日と走れない日にバラツキがある
  • ランニングを習慣化することがあなたにもたらす7つの効果
  • ランニングの前に筋トレをする必要があるのか?
  • 筋トレの後のランニングをおすすめしない理由
  • ランニングは無理をせずにつねにLSDを意識する
  • 日常のランニングでの呼吸は鼻呼吸で
  • 40代・50代・60代・性別などでの距離や目安など
  • ダッシュとスローの交互ランニングの効果
  • 慣れてきたと思っても休息日は必要か?
  • 防水Bluetoothヘッドフォンでオススメは?
  • ランニングシューズのかかとの外側だけがすごく減る
  • 最初からブレない目標を設定する方法
  • 痩せたい人はゆっくりでもいいから長時間走るほうがいい

「ウォーキング」で抽出した場合

  • ちょっと歩くと太ももがかゆくなる
  • 朝のウォーキングは食べる前か後かどちらが効果的
  • 寝る前のウォーキングのメリットとデメリット
  • 10,000歩歩くにはどれくらいの時間がかかる?
  • ランニングかウォーキングはどちらが健康にいいの?
  • ウォーキングをしてる最中にお腹が痛くなる(トイレに行きたくなる)事が頻繁にある
  • 健康管理でウォーキングの記録をとる時にどんなとり方がいい?
  • 今まで運動不足でした。ウォーキングは体にどんな効果がありますか?
  • ウォーキングを習慣にしたい時のポイント
  • ランニングシューズはウォーキングの時に履いても良い?
  • 自律神経を整える効果があるウォーキング・不眠症気味の人への効果ある?
  • 長時間立って動くことの体への効果は測りしれない
  • 足痩せウォーキングの時に意識するポイント

「ランニングマシーン」で抽出した場合

  • 太ってる人は安いマシーンを買うと後悔する?
  • サウナスーツを着てトレーニングすると痩せやすい?
  • 女性の一人暮らしでも組み立てられる?
  • マンションの階下への騒音が心配。対策は?
  • 一軒家の二階に設置しても大丈夫?
  • マシンから降りる時のあの感覚が苦手、酔う・対策
  • ランニングマシーンとエアロバイクではどちらがオススメ?
  • すぐに体重が減らなくなってしまう原因はなにか?
  • 5万円以下でオススメを比較
  • 脈拍数についての目安は?

「スロージョギング」で抽出した場合

  • 始める時の距離数と休憩日数の目安
  • 継続する事のメリット
  • ジョギングとランニングのスピードの違いの目安
  • ヒップアップ、ウエストに効く走り方のコツ
  • 消費カロリーを気にする必要はない理由
  • 走った後に食べ過ぎて逆に太ってしまう
  • スロージョギングは距離ではなく時間で
  • 足が痛くならない走り方

・・・抽出するのが面倒になってきたのでここで省略…

74のテーマ候補の抽出

あとは、これをもう一度カテゴリ分けして疑問やコンテンツなどを整理してあげるだけです。

まあ、今回はランニング・ウォーキングというテーマです。

前回の頭痛とは違い、
掲載されている質問も比較的軽いものが多いかな・・・

という感じ。

でも、質問は結構具体的なものが多かった印象。

正直、今回箇条書きしたテーマで

「1記事2000文字書こうと思うとかなり無理がある」

と言わざるを得ません。

なので、長文を書く時はもう少し工夫する必要がある
と思います。

ただ、タイトル案は具体的だと思うので
これに対して

800文字~1000文字程度を目安
に記事を書いてもそれなりにアクセスは集まるのではないかと思います。

このようにただ単純に
ランニングやウォーキング、そしてスロージョギングといったキーワードだけで抽出した場合でも
これくらいの疑問や悩みを拾うことができます。

後は、この中で気になったキーワードをメインに再度検索をかけていくだけ

例:

  • 体脂肪をメインキーワードにする
  • 血行不良をメインキーワードにする
  • エアロバイクをメインキーワードにする
  • 内臓脂肪をメインキーワードにする

この作業の繰り返しです。

ブログを作ろうと思うと
最初のこの作業だけで、 3日以上かけても良いくらいです。

後は出来上がったテーマの中に

伝えるべきポイントを5つ程度箇条書きして行く
(箇条書の中に箇条書が入る感じ)

【テーマ】ランニングで足を細くしたい特に太もも
・ポイント1
・ポイント2
・ポイント3
・ポイント4
・ポイント5

(自分の考えていることでもGoogleなどで調べた事でも良い)

ここまでやってしまうと、もう迷わないです。

入力スピードが早い人なら
1ヶ月で100記事くらいは書いていけるはずです。
(個人の書き方のスタイルによります。)

【まとめ】悩みすぎ厳禁!最初は適当でいいのでとにかく出す

前回の頭痛のテーマの抽出も
今回のランニングの場合も

あくまで例なので
「まだまだこれでは不十分」
なところもあると思います。

もちろん、これだけテーマを出したところで

「よくよく考えてみればこれでは記事は書けない」

みたいなのもかなりあるでしょう。

しかし、最初にこのような原案があるのとないのとでは
ブログを続けていく上での精神的な負担が違います。

「今日は何を書いて明日はどうすればいいのか?」

結構適当でも、ちょっとしたストックがあるだけで
記事を書き続けていくモチベーションは上がります。

なので、やはり

「Yahoo!知恵袋でユーザーの悩みを100個拾ってくる」

ブログを書き続けるためにもかなり有効です。

最初に作ったたたき台を見て、
書きながら徐々にさらに新しい悩みや書けそうなコンテンツなどを自分で追加していったらいいと思います。

「とりあえずいい加減でも良いのでサイトの設計図を作る」

ある程度の記事数が必要なブログも最初にやっておくと楽です。

最初はこれぐらいいい加減でも構いません。
適当でも良いのでこのような個条書きリストがあると記事を書く事の精神的負担もかなり減ると思いますよ。

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