
1日中、パソコンに向かって文字を打つのもいいですが、
やはり気分転換も兼ねてiPhoneやiPadなどのスマートフォンでも記事をある程度完成させるような環境を整えたい。
今回は、PCがない方でも
「スマホ、タブレットだけで簡単に記事を量産できるやり方」
いろいろ試してみて、しっくりきた私流のやり方をお伝えしたと思います。
(今回はタブレットも使っていますが純粋にスマホだけでもできます。)
・朝起きてくる1時間で
・外出時のちょっとした空き時間で…
こんな感じで簡単にできます。
もちろん、あなたに合ったアプリもあると思いますが
今回ご紹介する方法もぜひ参考にしてみてください。(外注さんにも、この方法を紹介しています)
「タブレットしかないです」
ってメッセージいただくランサーさん結構多いです。
で、もし、あなたがこの方法でクラウドソーシングのライティングなどをするのであれば、月3万円程度であれば結構簡単に達成できるはずです。
この記事の流れ
「iPhoneのtextwellで調べながらiPadのdaedalusで書く」
私は今現在、パソコンを使わずにブログを書くときはこのようなやり方を採用し、外注さんにもおすすめしています。
(もちろん、もっとやりやすい方法を思いついたら簡単に乗り換えます)
iPhoneを片手に情報を調べつつ、iPadの音声入力でサクサク文字を入力していく。(見出しや、文章の概要のみ作成する場合は音声入力は不要)
特に、iPadにこだわる必要はありません。
・スマホ二台あるなら、その二台を使っても大丈夫です。
調べたものが、リアルタイムで自分のオリジナル記事になっているような感じで、快適。
スマホなんでいつでもどこでもできます。
(私の場合だと外に自作した足湯につかりながら記事を作成する時もあります)
最終的にはパソコンを使うのですが慣れてくると、
2,000文字以上の記事でも30分もかからずに9割程度下書きまで完成するのでぜひ試してみてください。
後ほど、このアプリの動画なども併せてご紹介します。
スマホだけで爆速で2000文字以上の記事を量産する手順
1,調べるときはiPhoneのtextwellで「検索」機能が便利
私は記事を書くとき、ほとんど調べながら書くようにしています。なぜなら、頭の中で考えてしまうとどうしてもまとまらないからです。
たとえ、自分の詳しいジャンルであっても他の人の文章を見ながら自分でオリジナルの文章を考えて書く方が多いです。
勘違いしていただきたくないのは、
「記事の丸パクリやリライト(Rewrite)は一切しません」
確かに見ながら文章を書きますが、重要ポイントのみをピックアップしていくような感じです。
そして、これをスマホでやるならSafariなどのブラウザアプリよりもtextwellを使って一気に調べた方が便利です。
例えば、今日、書きたいテーマが5つある
のであればそのテキストフィールドに5行にわたってキーワードを書き出します。
そして、内蔵ブラウザを使って順番に調べていくという方法をとっています。
分かりにくいので動画をどうぞ。
(※音声はありません。また、見やすさを考慮して横向きで撮影していますが実際は縦で使います)
こうすることで、毎回検索キーワードを入力することなくスピーディーに入力することが可能になります。
後は、参考にしたい部分をメモするなり入力するなり一番しっくり来る方法を見つけてくださいね。
2,iPadのdaedalusで1つの見出しにつき400文字程度書く
iPhoneを片手に持って調べながら、目の前のiPadに向かって音声入力でどんどん入力していきます。
今現在、使っているアプリはdaedalus(ダイダロス?読み方がよくわからない)と言うアプリケーションです。
このアプリは、1つの紙に1つの見出しのような感じで使うと非常に使いやすいです。
まさに紙の束。
この記事もSiriとdaedalusで書いていますので動画を貼っておきます。
2,000文字を超える文章の場合は、何も考えずに1枚のエディタに書くとどうしてもまとまりがなくなってしまいます。
そこで考えて欲しいのは、
「長い文章は見出しごとに作成していく」という方法。
2,000文字の記事
というと、とても長く感じますが
このように考えてみてください。
実際やってみるとわかるのですが
たとえ、調べながら書いたとしても5分もかかりません。
そして、このアプリはまさに、
長文を書くにはもってこいのインターフェイスです。
(斬新すぎるデザインですがそこがいい!)
見出しごとに作成したものを簡単に並び替えができると言うのも大きなポイントです。
・2,000文字の記事と考えずに、400文字× 5つの見出しと考える
・最初に5つの見出しを考えて一気に音声で入力する
こうすることによって、
・書きたいことを整理する必要がなくなり
・音声入力のメリットを最大限に生かすことができる
こんな感じです。
ここまでで、記事は9割がた完成。
記事を、目標の数だけ達成できればEvernoteに転送します。
そして、このアプリからは書いた文章は削除します。
(紙の束を丸めてゴミ箱に捨てるような感じ)
残りはパソコンで仕上げます。
季節系のトレンドアフィリやハウツー系の記事量産に特にオススメです。
このような長文記事を、1日に5個~頑張って10個ぐらい作成していくと、かなり早い段階でAdSenseで月に5,000円を突破できるようになります。
ほとんどの人が、2,000文字× 5記事というと挫折してしまう数字なのですがこの方法を使うと、ちょっとがんばれば達成できる数字になります。
下書きのみの時間で言うと2時間くらいあればできます。
サラリーマンの方なんかでも、通勤時間を利用して
「その日作成する記事のタイトルと見出し(できればその中に書く概要も)を作っておく」
「寝る前の1時間で一気に音声入力する」
こうすることによって、1日5記事ぐらいは作れると思います。
※この記事もなんやかんやで3,000文字を超えていますがおそらく30分ぐらいしかかかっていないと思います
エバーノートに書き出し
先程のアプリdaedalusは、スタック= 1つの記事
になっているはずなので、1つずつEvernoteにコピーしていきます。
メールで転送しても構いませんし
そのままコピーペーストをしてもオッケーです。
こうして、下書きとして作成した複数の記事を
今度はパソコンのEvernoteで清書します。
・スマートフォンの音声入力では、どうしても修正箇所が出る
・違うデバイスで見直すことで新たな発見がある
などなど、自分の書いた記事はすぐには公開せずに、2回以上は見直したいところです。
そして、問題がなければアップロードします。
Evernoteにアップロードした記事を見直してWordPressに貼り付けるまでの時間は、10分以内に抑えたいところです。
30分程度で2,000文字以上の記事が量産できる
今回は、私なりの
「パソコンを使わずに、簡単かつ短時間で記事を作成する方法」
をまとめてみましたはいかがだったでしょうか?
私はタブレットを使っていますがもちろんiPhoneだけでもできます。
もちろん、
「パソコンのほうが早い」
と言う意見もあると思うし、それはその通りだと思います。
しかし、どうしてもパソコンを使えない場所やタイミングというのもあると思います。
その点、スマホであれば
- 記事をどこででも書ける
- 音声入力が使える
- 座りっぱなしではなく立ったり動き回りながら
このような書き方ができます。
これがスマートフォンで記事を書く魅力。
私の場合、
パソコンで記事を書いているのが6割
パソコン以外のデバイスを使って記事を書くのが4割
こんな時間配分になっています。
とにかく、通勤時間などを利用してブログの記事を量産したい方は、(音声入力と言う方法は使えませんが)是非今回ご紹介したスマートフォンだけで記事を作る環境みたいなものを考えてみてください。
ちょっとした時に入力できるので、あなたのブログの記事の生産性が劇的に高まりますよ。
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