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外注ライターさんに安い記事で質の高い記事を納品してもらうための3つの考え方

「できるだけ外注の依頼金額を安く設定したいけど
依頼できたとしてもちゃんとした記事が納品されるか不安」
  • 1記事数百円では記事の質は諦めるしかない?
  • そもそもそんな金額で募集して応募が来る?
  • すぐに辞められて長続きしないのでは?

今回は
なるべく安く、質の高い記事を継続して書いてもらうためには?

ということで
工夫と言うか考え方をご紹介したいと思います。

目次

外注さんに安くても質の良い記事を書いてもらうための3つの工夫

記事作成をお願いするのは主婦の方に限定する

これは完全にライターのターゲット層としての問題。

どの層をあなたのサイトのライターとして採用するのか?
という部分ですね。

私は

「クラウドライターを副業として捉えている人」

は控えて

(そもそもこの層はそんな安い数百円程度の募集案件は応募してこない)

「外に出たくても何らかの事情があって働けない」
みたいなライターさんをピックアップするようにしています。

これはもちろん

「安くても記事を書いてくれる」
というメリットもあるのですが

きちんと書き方を教えると
びっくりするくらい丁寧かつ質の高い記事を執筆してくれます。

しかも、きっちりとフィードバックを返してあげると安い金額でも感謝されます。

これが、クライアントとライター側のwin winの関係だと思っています。

私も過去は、
「それなりの金額を払ってライターとして経験の長い人に書いてもらえれば自分は何もしなくて良い

このことだけを考えていましたが

この考えだけにとらわれてしまうと
双方が精神的に苦痛になりどちらも続かない結果になります。

なので、ライターさんに手伝ってもらうのに正解は無いですが私の場合、このような

「なぜ私がずっと家になアカンねん」
「専業主婦で何もやってないと社会とのつながりが取れなくて不安」

みたいな金額以前に何か不安がある人に手伝ってもらうようにしています。

で、こういう人は本当に相性が合えば
金額に関係なくびっくりするぐらい質のいい記事を書いてきてくれますのでお勧めです。
何も、主婦層だけに限らずにこういう人って結構います。
だから、あなたなりに募集要項を工夫してみてください。

記事のテーマやキーワード限定しすぎない

「アドセンスブログに限りますがテーマはある程度幅を持たせるてあげることが重要」

もちろん、書いて欲しいキーワードやテーマはあらかじめまとめておきます。

私はアフィリエイト商品につながる記事は
かならず記事のテーマやキーワードは自分で考えるタイプです。

ただ、「必ずこの中から書いてください」みたいな感じにはしないです。

その人だけにしか書けない記事もあります。
やはりそういう記事は、オリジナリティーがあるので強いです。

なので、自分で見つけたテーマやキーワードだけに限定せずに

「一応、ここにあるものは書いて欲しい候補ではある。でも、あなたが書けるものであれば基本的に何でも良いですよ」

みたいなスタンスです。

「何を書いていいのかわからない」
みたいな人にはキーワードやテーマ一覧から作成してもらい

「毎日書く事がたくさんある」
みたいな人には自由に書いてもらうようにしてます。

もちろん、タイトルの付け方とか記事の作成の流れについてはマニュアル化しているんですが、テーマについては本当にその人しか生み出せないテーマもあるので結構柔軟に書いてもらっています。

あまり完成度やクオリティーにはこだわらない

「95点の記事ではなく60点、70点の記事を量産していく」

私も、「Googleは質の良い記事を評価する」みたいな観念に囚われていた時期があり、
とにかくライターさんの記事をダメ出ししたり
その後に修正を加えまくったりして大変なことをしてしまった記憶があります。

(こういうことをしていると信頼関係が構築できない)

その結果、

「記事を外注して楽になる計画にもかかわらず、なぜか日々の私自身の作業が増えていく」

挙句の果てに、一生懸命ライターさんが書いてくれた記事でも

「なぜこのような記事しか書けないのか?」(独り言)
みたいなスタンスで直まくったりしてかなり気分を害させさせてしまいました。

結局私自身はクライアントとして仕事を放棄してしまいそのサイトの継続が難しくなったと言う経験があります。

今では、

「最初こそそれなりにアドバイスはするが絶対にダメ出しはしない。
そして外注さんの記事を全面的に信頼すること。」

みたいなスタンスになってます。

完璧主義ほど愚かなものはない。

と思ってる位です。
とりあえずライターさんに任せて量がこなせるようになったら
「いずれ記事の質も伴ってくる」
みたいな感じで気長に待つようにしましょう。

「ある一定の質が保てていれば良い」
「文章は100回チェックすれば100回手直しするところが出てくる」

こういうスタンスでいると

「全面的にお任せしています。
いつもあなたのおかげで助かっています。」

このようなメッセージも自然に出てきますし、
外注さんとの信頼関係の構築にもつながります。

まとめ

本当一言で言えば、 その記事に「愛」があるかどうか?

なんか、私の嫌いなスピリチュアル系の発想になってしまいました。

でも、結構重要だと思ってます。

「そのライターさんが作成した記事に愛があるか」

これが、
ただのリライト作業とか
その日のノルマ

みたいな捉え方をされてしまうと
どうしてもこういった記事で書けないんですよね。

だから、記事を書くにはどうすれば?

みたいな質問をいただけたらあえて
「愛を持って楽しんで作業してみてください」

と答えることが多いです。
男性だと、訳がわからない方が多いと思いますが
結構これ女の人には理解しやすいフレーズのようです。

こちらとしても、やっぱりライターさんに楽しんで作業してもらいたいですね。

そのためには、外注さんの要望も聞いて
ある程度柔軟に対応していけるようにしましょう。

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