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子育てジャンルのサイトを効率的に外注化するときに重要な3つキーワード視点

外注する時キーワードの種類を
「育児の悩み」だけで捉えてしまうのはもったいない

外注ライターさんのみでAdSenseでもアフィリエイトでも稼いでいこうと思うとキーワードの階層化も重要です。

育児関連のテーマで外注する時は、
「育児の悩み」だけで記事を書いてもらおうとしますが
これだけでは弱いですね。

色々な階層のキーワードでアクセスを集め
AdSenseで稼ぎつつ
サイトが大きくなってくれば
最終的にはキーワードから販売したい商品にすべてを 結びつけていきたいところです。

そのためには、外注する時は
キーワードの考え方が非常に重要になってきます。
今回は、 そのキーワードの種類について3種類に分類して考えていきたいと思います。

フロー型キーワード(物販アフィリエイトのみの場合は不要)

ストック型キーワード

商品関連型キーワードになります。

目次

キーワードは3つの種類に分類して考える

1,フロー型キーワード

これは、ニュース型の記事を イメージしていただくと分かりやすいと思います。
ここで育児に関連するキーワードと言えば
例えば芸能人の結婚や出産情報などですね。
できちゃった婚などでも構いません。

こういうワードは、 掲載したときは爆発的なアクセスが見込めますが、 徐々に下がってきます。

自分一人でやるならその時だけの作業になることが多いです。

しかし、この辺のキーワードも外注化するなら取り扱うことができます。

Googleに認知させる意味も込めて全体の1割程度なら攻めていくのもありだと思います。

また、厳密に言うとフロー型ではないのですが

  • 季節キーワード(ひな祭り、こどもの日など日時が決まっているもの)
  • 育児関連イベント(七五三・お宮参り・百日参りなど育児中にかならず訪れるもの )
  • 場所キーワード(アンパンマンワールドなど子ども関連の場所)

などのキーワードも一応このジャンルに入ります。

これらのワードは
AdSenseと非常に相性がよくアフィリエイトとは相性が悪いです。

なので、 アドセンスのアクセスを拾う意味では
季節キーワードや場所的なキーワードも積極的に狙っていってください。

初報酬は絶対にAdSenseのほうが早いですので
モチベーション維持にもつながります。

また、
サイト全体のボリュームアップにも役立ちます。

ストック型キーワード

サイトで扱うメインのキーワードはここになります。
「育児の悩み」全般になります。

しかも軽い悩みではなく深刻な悩み

これは、 妊娠中や育児の悩みならどんなものでも良いのですが
「全く限定しない」と今度は逆に範囲が広くなりすぎてしまいます。

そして、商品販売につながらない無駄なキーワード
も多数存在してしまうことになります。

なのでこのお悩み系のワードは
「できる限り取り扱う商品を基準に考える」
ようにしてください。

目安としてまずは1つの商品で10記事ずつ作成する

商品1つにつき関連キーワードで10記事ずつ依頼していく
そしてその商品紹介ページに誘導する

こんな感覚でストック型のキーワードは
できる限りアフィリエイトする商品から考える

ようにしてみてください。

この商品からキーワードを考えるのはもっとも大事な部分なので
最初のうちは人に任せずに

「商品リサーチで自分で導き出したキーワード」
を外注するほうが無難だと思います。

商品からお悩みキーワードを考える

こうすることによって近い属性のアクセスを拾うことができますし
なによりも

「外注化するのはいいけどどんな記事を書いてもらったらいいのだろう」

という

「記事のネタ探し」
の悩みもなくなります。

商品関連型キーワード

最終的なブログの出口はここになります。
アフィリエイトする商品を紹介するページですね。

  • 新生児でも使えるアトピー改善クリーム比較
  • 「育児中の時短メイク」はこれで決まり!BBクリーム最新ランキング
  • 「元気な子を出産するお守り!」おすすめの葉酸サプリをご紹介

例を挙げるとこのようなコンテンツになります。

とりあえずここにつながらないアクセスは集めても意味がない…
ぐらいまで思っておいてください。

「すべての悩みキーワードをここに結べつける必要はない」
ですができる限りは

「悩み」⇒商品紹介

がつながっているコンテンツを作っていきたいところです。

ストック型キーワードと商品キーワードは橋渡し的な感じで結びつけたいところです。

それには、育児中の悩みならなんでもいい
ではなく
「商品から悩みを考える」
のが重要になります。

そして、育児中に売れる商品は本当にいくつもあります。

もちろん外注さんが
「このキーワードで記事を書いてもいいですか?」

と質問してきた時
たとえそれが商品に結びつかないワードでも書いてもらうべきですが
自分で作る設計図としては

最初にこういうものをガッチリと作っておくようにします。

必ず「出口」から書いていく

フロー型キーワード =Google認知・AdSense
ストック型キーワード=アドセンスおよび 商品販売記事への誘導
商品関連型キーワード= 商品レビュー及び比較ランキングコンテンツ

このような3つに分類できると思います。
もちろんアドセンスでも稼いでいきますがアドセンスだけだと
いずれ行き詰まりますし
更新が滞ってしまうとどんどんアクセスは落ちていきます。

だからサイトの設計をする時に重要なことは

「出口から作っていく」
ですね。

商品関連型キーワード

ストック型キーワード

フロー型キーワード(いつでもいい)

みたいな流れになります。

よくありがちなミスで

「ストック型キーワードで記事書いた」

「あ、この記事の中でこの商品相性良さそうだからアフィリ貼っておこう」

は間違いではないですが
場当たり的な思考なので偶然の要素が強く続きません。

まずしっかりと商品ジャンルワードからのサイト構築を考えるようにしていってください。

サイトの導線を大切にし、アドセンス100%ブログにならないように注意

外注ライターで構築するブログなので
AdSenseだけでも良さそうですが
(考えなくて済むし)

やはりこういうことを考えてブログ作っていったほうが楽しいと思うのですがいかがでしょう?

外注+物販アフィリエイトの練習

みたいな感じで。
やっぱりアフィリエイトやるからにはAdSenseだけだと本当にもったいないし
しっかりと導線作って売れた時の高揚感は癖になります。

ということで
外注化するときもぜひ、今回の3つのキーワードを参考にしてサイトを構築していってください。

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