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記事の中でベネフィットを伝え「相手の感情」を揺さぶる8つのストーリーの作り方

体験談以外の記事の書き方
「相手にワクワクしながら自分の文章読んでもらうには?」

ハウツーものの記事を書くとき、
どうしても1本調子の文章になってしまう…。

これは、相手の感情に期待感を与えられていないから。かも

少なくても、ごくごく最初の段階で
相手をワクワクドキドキさせられることができたら
あなたの文章の書き方も劇的に変わってくるはず。

その際、特に意識したいのが相手へのベネフィット

悩みに対する商品の紹介や解決法などを提示してあげる時に
一緒に添えて書いてあげてほしいのが

「あなたの感情+相手のベネフィット」になります。

(ベネフィット=その記事を読むことで読者が得られるメリットのこと)

あなたの体験談でもいいです。
そんな、ベネフィットに対する感情を8個のパートに分類してみました。

(例文付き。ですが
私は育児中の主婦は経験したことがないのでこれをご覧になられている。あなたの方がもっと共感を得られる文章が書けると思います。)

記事を書くとき

読者に与えられるメリットはこの8つの感情のうちどこに入るのかを意識して書いてみてください。

特に注意して見ていただきたいのが「感情のアップダウンです」

【不満な現状】
【転機】
【明るい未来】

記事に対しては、この三つを提示してあげると読み手の期待値が上がります。

特に、記事の冒頭に入れてあげると効果的です。
相手機に対しどんなベネフィットを与えたいのか?という視点で読んでみてください。

目次

8個のベネフィットを提示することで相手の感情をコントロールする

1.熱量を与える

「マイナスからプラスへ」の感情
例:
今まで、全く哺乳瓶を駆け付けなかった我が子。
しかし、半ば諦め気味に「母乳相談室」を試すと嘘のようにゴクゴクと…。
母乳相談室に変えてからうちの子はこれしかダメになりました。
嬉しい悲鳴です。

2.前向きを与える

「後ろ向きから前向きへ」の感情
例:子供が生まれて感動…だったはずが、いつの間にか育児ノイローゼのような感情の毎日が続くように。
「なぜ子供なんて産んだんだろう」
と自己嫌悪になり部屋で一人で泣くことも少なくありませんでした。
そんな時に出会えたのがこちらの本。
「子供があなたを親にしてくれる(もちろん架空の著書)」
この本によって、育児に対する自分の考え方が180度変わりました。
そうすると、今までの悩みがまるで嘘のように毎日息子を愛しながら暮らせるようになりました。

3.感動を与える

「トラブル(悩み)→改善」の感情
例:妊娠中から体重の増加が気になっていた私。
出産を終えて「すぐに元に戻るだろう」と考えていたが、案の定何日経ってもそのまま。
特にひどかったのは出産後の足のむくみ。
毎日パンパンで歩くのも辛いくらい。
しかし、こちらのDVD の体操+水をたくさん飲むことを始めてみたらあんなにパンパンだった足のむくみがまるで嘘のように細くなりました。
もしかしたら、妊娠前より遅くなったかもしれません。

4.現状の損を伝える

「現状の損→それを埋める方法」の感情

「時間に対する損」の例 :

パソコンのキーボードのローマ字入力はとても非効率的な入力方法です。
なぜなら、頭の中でローマ字から一旦日本語に変換しなければいけないから。
慣れているからあまりわからなくなっていますが、本当はかな入力の方が効率が良いです。
また、考えていることをそのまま入力できる音声入力もおすすめ
文章入力のときにスマホの音声入力を使わない人は何倍も時間を損しているはずです。

「お金に対するの損」の例:

副業でお金が欲しいのに最初にお金を払ってしまっては意味がありません!
焦って副業を探すあまり
逆に変な内職商法に引っかかって
「お金」をドブに捨てないように注意してください。

5.豪華を伝える

「平凡→非日常」の感情
子供が生まれてから、家事と育児にただただ追われる生活。
満足なスキンケアもできず出かける前はファンデーションのみという雑っぽさ。
髪の毛もセットも適当になっていました。
「せめて月に何度かリラックスできる空間が欲しい」
と思っているところで見つけたのがこのお店。
育児中でも子供を預けることができて安くでセレブ気分が味わえるフレンチのお店です。
週末のプチ贅沢は私にとってとてもリフレッシュできる場所になっています。

6.自信を与える

「できなかったけど、→できるようになった」の感情
私は子供の頃から多人数で話すということが苦手でした。
1対1だとそれなりに話せるものですが4人以上となるとついつい話さなくてもいいかなみたいな感情になってしまい
それは大人になっても変わりませんでした。
そして、息子の公園デビュー。
やはり私は大勢のママ友の中に入っても積極的に話すことができませんでした。
「このままではダメだ」と思った時ネットで出会った商材が
「誰にでも興味を持ってもらえる会話術」でした。(ネーミングは適当です。)
これは、会話の中で4つのポイントだけ注意すれば誰でも共通の話題ができ、そして盛り上がれる会話ができるというもの。
早速大勢のママ友の前で実験してみました。
すると、今までの引っ込み思案だった私の感情が嘘のよう。
大勢のママ友の中に入っても積極的に話せるようになりました。

7.リラックスを与える

「ストレス→解放されて安定した生活」の感情
生後3ヶ月程度の頃の夜泣きに悩まされてた私。我が息子はまるで怪獣で昼も夜もあったもんじゃありません。
夫は当然仕事があるので夜はぐっすり寝たい
しかし、当然息子はそんなことお構いなしにギャン泣き喧嘩になることもしばしば…。
ただただ時間が過ぎ去って、この地獄のような日々から解放されたいとばかり思っていました。
そんなときに教えていただいたのが一風変わった寝かしつけ方法でした。
この寝かしつけ方法を実行すると子供も私も夜はリラックスしてぐっすりと眠れるようになりました。おかげで、昼間に強烈な眠気が襲ってくるということもなくなり安定して穏やかな日々を過ごせています。

8.達成感を与える

「苦労→感動」の感情
最初は、半信半疑でやり始めたアフィリエイト。
パートやアルバイトのように時給制でもなく内職のようにノルマ制でもありません。
ただただ「読者のためになる記事を書くこと」こればかり考えて書き続けました。
もちろん、最初の1ヶ月や2ヶ月は1円の収入の入ってきません。
いくら心が折れそうになったことか。
しかし、100記事を書いたあたりから徐々にアクセス数もあり収益もうなぎのぼりに上がってきました。
そして遂に300記事を書き終えた時私のたった一つのサイトからの月の収入は30万を超えるようになっていました。
まだここがゴールではありませんが、
私の中の一つのゴールとして頑張ってきた甲斐がありました。
確かに大変でしたが記事を半年間かかって書き上げた後はものすごい達成感を味わうことができました。そして、文章を書くということにおいてはそこらの人には負けないという自信を持つことができました。

まとめ

今回は、相手の感情をコントロールする文章ということで体験談のストーリーを創作してみましたがいかがだったでしょうか?

これ別に

「あなたの体験談じゃないと書けない」
というわけではないんです。

そこが重要なのではなくて、相手の感情をどのようにコントロールするかみたいな感じです。

相手にメッセージを投げ掛け
・この記事がそれを解決する方法だと伝え
・しっかりとしたノウハウに導いてあげる

時系列で考えて、
その間に「状況を一変させる転機」を訪れさせること。
こうすることにより、相手はあなたの記事を読まざるを得ない状況になります。

どうしても.記事からの離脱率が高い方はぜひ一度この「感情」の部分を見直してみてください。

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