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ライターを雇うなら主婦の方に記事外注を依頼するべき理由

「色々なタイプの人がライターとして登録してるけどどんな人に依頼すれば良い?」

これに対する私の答えは
「圧倒的に主婦の方がおすすめ」
です。

おそらく今まで100人以上に依頼してきましたが
ほとんどの方が主婦であまり嫌な経験したこともないです。
(全体の2割位は苦労しましたが)

「特に最初はAdSenseで収益化していく場合」

外注するのなら主婦ライターがおすすめの理由
そのポイントについて書いてみたいと思います。

目次

【初めての外注】記事を書くライターは主婦の方にお願いするべき理由

ブログの読者層が完全に女性

「特にアドセンスの場合は、アクセスを集めるのは女性に絞った方が収益が上がりやすい」

ので必然的に書き手も女性の方がよいです。

  • (例外はあるが)主婦の方は色々なところへのアンテナが豊富
  • 「仕事させてください」みたいなマナーがしっかりしている人が多い
  • 女性の話題に非常に敏感
  • ターゲットが同世代・同性なので共感できる記事が書きやすい
  • 長く続けていただける(傾向にある)

主婦の方は見てる限りこんな特徴があります。
もちろん全ての人がこうではないですが

「特に男性に比べていろいろな情報に目を向けていて知識に偏りがない」
みたいな印象です。

経験も豊富なので
今書けるテーマが思い浮かぶだけでもかなりある

って人も少なくありません。

ある程度お金に余裕がある

「作業しなければ(必ず1ヶ月5万稼がないと)ダメ」な状態ではない

ということが非常に重要です。

主婦の方は基本的には家にいて
旦那さんがいるので
現状が続いても何も問題ない人が多いです。

ただ、
「あと、1万くらいあったら」とか
「最近家に一日中いるけど何をしたらいいの?」
とかこういう段階でモヤモヤしている方は結構多いです。

でも、基本的には
「旦那さんのボーナスがなくなったから私も稼がないと」
みたいな人は少数な印象です。

というかこの
「どうしてもライターとして稼がないといけない」
あたりはもちろんいい記事を書いてくれますが
あまりにも安い記事単価でスタートするとあまり良い結果にはならないです。

いくつか前の記事で
「20万稼いでるライターさんの生産記事数と考え方」
についてお伝えしました。

【驚愕の執筆数】1ヶ月20万円以上をランサーズで稼ぐ主婦とSkype対談

ライターとしてはかなり稼いでおられる

ただ、この方も頑張れるのは

  • 記事を書くことがほぼ、自分の趣味となっている
  • クライアントの中でのナンバーワンになりたい

のようなお金以外の欲求があり

そこにフォーカスしているからこそ

「自分の中でできる範囲で(傍から見たらおかしい量ですが)
記事を書き続けることができてる」

と仰ってました。

ネットビジネス全般にいえますが

「なんとしてでも短期間でお金が必要」
という人は例えライターとしてもお願いするべきではない

と思っています。

極稀な例ですが

アフィリエイターが「コピペでなんとかならないか」
と楽して結果を求めてしまうのと同じで

ライターさんも切羽詰まって量をこなす
のであれば
あらぬ方向に走る可能性もあります。

そして

「なんでもそうだけど、お金だけにフォーカスし焦ってる人間はやっぱり稼げない
(Webライターであれば質の良い記事は書けない)」

です。

今回は安い金額でプロジェクトを募集しているのだから
ここにぶつかることはあまりないと思います。

「実績を武器に」
記事単価10倍とかの提案を平気でしてくる人

は丁重に断る姿勢が必要です。

そのためには
「お金に切羽詰まっている人以外」としてやはり主婦は理想的なライターになってくれる可能性が高いです。

お金 < 承認欲求である場合が多い

「専業主婦だとほめられる機会がほぼないのでライターとして社会とつながっていたい気持ちはよく分かる」
※ある主婦アフィリエイター談

主婦に限定するわけではないですが

  • 認めてもらいたい、評価してもらいたい人が多い
  • いろいろと事情があって外に働きに出られない人
  • お金は顕在的なもので0でなければ良い
  • 自分自身をどう認めたら良いのか悩んでいる
  • SNS(特にtwitter)で「幸せになる評語」とかを連発してる人・それに共感する人

このような方は
お金の価値は自分自身に取ってかなり低く
むしろ

「誰かに認められたらお金は二の次である」

こんな人が多いです。

だからこそ

「個人でブログの記事を外注化する場合はお金の価値以上にメリットや快適な環境を提示してあげないとダメ」

なわけです。

第一の目的が金銭的収入が対象ではなく、認められたいということですね。
だから金額よりもそこの努力にフォーカスしてあげるほうが重要なのです。

これを徹底してれば
次回からとんでもない質の良い記事を作成してくれる可能性があります。

こういうタイプの方は
接し方が難しいと思うかもしれないですが
ネット(メッセージ)であれば接触回数はかなり抑えられます。
(実際に会ってしまうと疲れることが多いかもしれないですが)

大なり小なり、承認欲求全く無い人っていない

このタイプの(主婦に限らないですが)人にバチッと当てはまればほんとにすごい記事を書いてくれます。

この場所でwin winの関係を目指す

もちろん、1記事かなりの金額を払えば
それなりに読み応えのある記事が上がってきます。

ただ、初めて外注する方は
そこまでの予算がない人のほうが多いです。

そういう方はライターを主婦層に絞ってしまうのがおすすめです。

募集文章に
「主婦の方限定でお願いします。」
って書いてしまっても良いくらいです。

ランサーズやクラウドソーシングなどは
この主婦層を囲おうと主婦向けの雑誌など色々なところで宣伝しています。

なので、Webライターとかクラウドソーシングって単語は
主婦にとっても「副業」や「小遣い稼ぎ」と非常に結びつきやすく認知度も高いです。

  • 自分の趣味・知識を仕事にできる
  • 自宅にいながら自分のペースで

みたいな感じで急速に認知していき

家にいる間の「この時間を使って何かしたい」
って考えている人が非常に多いです。

まあ、いずれにしても最初のうちは
まず、主婦の方を選んで書いてもらう。
その文章がどんどん良くなるように教育していく。

みたいな流れが1番おすすめだと思います。

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