「離乳食 面倒」というキーワードに対するブログ記事構成の例
私はHow toブログの記事を作成するときは
必ず「悩みとターゲットの設定」
をセットで最初に考えます。
キーワードは結構最後のほうに考えます。
物販サイトの場合はこの逆の考え方をします。
商品からそこに結びつく「悩み」を考えます。
どちらかと言うとあまり意識しないといったほうがいいかもしれません。
物販アフィリエイトなどの
「買う人が考えるドンピシャのキーワード」
を考える場合はキーワード選定するのは重要。
しかし、adsenseのブログ記事
特にハウツーものの記事はキーワードは
そこまで重要ではないと思っています。
とはいってもキーワードから記事を書くやり方は?
と言う質問を結構頂きます。
なので今回は
「キーワードから記事を書く場合はどうするの?」
前の記事の
【外注記事の質を上げる】7つの書く前チェックポイントを使い、
「離乳食面倒」というキーワードに対して
実際に記事を書いてみたいと思います。
「離乳食が面倒」というキーワードに対してどんな記事構成にして答えを返せばいいだろうか?
「離乳食中期に入って作るのが時間がかかりすぎる」と嘆いているママ
具体的な悩みを3つ
– ミルクだけはそろそろ体力的にもきつい
– 1人目の初めての育児なので何もかもが初めてなんでどのようにしていいか分からない。
– 離乳食も気合を入れて作ったのはいいが手間かかりすぎ
– 毎日毎日このようなことが続くのか?と不安
4つありますが、適当で構いません。
こんな感じで具体的な例や質問等を3つから5つ程度箇条書きにして問題を提起
悩みが解決すると…どうなる【メリット】
「時間がかからず毎日プレッシャーにもならないので、ストレスのない育児時間を送ることができます。」
例えばそれであなたの未来はどう変わるのか?
といった感じの書き方になります。
それを解決案で定義した箇条書きをまとめて一生紹介してあげるとより訪問者に優しい書き方になりますね。
で、テンプレには書いてないですがここで合わせて考えたいのが原因と共感部分です。
なぜなら【原因】
「食べれる食材が一気に増えるし時間が掛かるから」
ここで「なぜそのような問題が起こるのか」
という原因を提示してあげます。
明らかに原因がわかっているのであれば
この項目は歩いても良いのです。
しかし、実際はその原因すら分かっておられないということも結構いらっしゃいます。
なので、少しでもいいので原因を書いてあげるといいでしょう。
私もそうでしたが【共感】
「せっかく作っても食べてくれないと凹みますね」
・時間をかけても結果がついてこないと疲れます
ここでターゲットが抱える問題に共感してあげる。
これも文章を作成していく上で必要な作業になります。
なぜなら、人は共感をしない文章はその先を読もうとしないからです。
自分の体験談を書くのであれば
「私も昔はそうでしたが」感じから書き始めます。
体験談じゃなくても「疲れますよね」「大変ですよね」
など読み手の気持ちに共感してあげます。
悩みを解決する方法を提示。+根拠も!
「私が行っていた工夫を3つ紹介します」
・大量に作って冷凍-毎日作ろうとしないこと
・味噌汁の具で充分-ホントこれだけでOKです。最初から、大人の食事をやわらかくしたり細かくしたりして与える。 ジャガイモやサツマイモは小さく切ってあげればいい 。味の濃いものでなければ大人のご飯でもいい
・食器の消毒はまあ、気が向いた時-べろべろ舐めたり口に入れてるのに消毒なんて意味あるのか
ここで初めて解決策を提示してあげます。
本来このコンテンツだけでいいんじゃないか?
という疑問があります。
しかし実際に文章書いて記事にしてみるとこの解決策だけでは文章として不十分です。
なぜなら、共感とか具体的な悩みがないと
誰に言っているのかが全くわからないからですね。
より信憑性が高まるように
過去のデータや自分の体験また友達の体験、そして数字などを使って説得力が高い文章を書けるように心がけます。
よくある書き方ではありますが小見出しの1行目に結論を提示します。
それから
「なぜなら」
「例えば」
「とは言っても」
「つまり」
などセンテンスを接続詞で区切っていくとより説得力が高い分わかっています。
【解決策・成功例だけではダメ】逆にやってはいけないことは?
頑張りすぎて自暴自棄になる
すべてベビーフードに頼る
子供もそうですが、何よりお母さんの身体が心配
最後にまとめ、未来を表示
よくある「いかがだったでしょうか?」で始める
まとめのセンテンスになります。
・「離乳食を作ろう」と考えない-昔はそんなものありません。でもみんな元気に育ってました。
この時に掲示してあげた解決案や工夫を行った後
読み手がどうなるかを伝えてあげること。
が必要になってきます。
エピローグのような感じになります。
アドセンスならば
そのコンテンツにあった広告が表示されるので
ここで何か行動を促すようなメッセージを
入れることができません。
でも、もしFacebookの「いいね」を押してほしいなど
具体的なして欲しい行動があるのであれば
ここにも記述しておきます。
内容をコピペして少し書き足すと「1,328文字」の記事が完成
書くべきことを抽出したら、
あとはそれを見ながら
文章を追加していくだけの作業です。
5分ほど文章を追加した内容がこちらです。
(ちゃんと調査はしていないので記事の内容は適当かもしれませんが、流れだけは説得力のあるものになってると思います。)
「離乳食 面倒」
「離乳食中期に入って毎日作るのが時間がかかりすぎる」
と悩んでませんか?
– ミルクだけはそろそろ体力的にもきつい
– 1人目の初めての育児。何もかもが初めてなんでどのようにしていいか分からない。
– 離乳食も気合を入れて作ったのはいいが手間かかりすぎ
– 毎日毎日このようなことが続くのか?と不安
「せっかく作っても食べてくれないと凹みますね」
時間をかけても結果がついてこないとなんか無駄な時間を費やしてしまったようで疲れます。
なぜ、この時期大変になると感じるのか?
それは、
「食べれる食材が一気に増えるし時間が掛かるから」
ということで離乳食中期の面倒な離乳食をストレスにしないために
「私が行っていた工夫を3つ紹介します」
ぜひ、参考にしてみてください。
大切なのは
完璧にしようとしないことと
離乳食という概念を捨てること
「時間がかからず毎日プレッシャーにもならないので、ストレスのない育児時間を送ることができます。」
・大量に作って冷凍-
毎日作ろうとしないこと。
普段の家族で作っている食事
味付け前のものをちょっと拝借して、
つぶして冷凍しておくだけで立派な離乳食になります。
また、お粥なんかも2週間に1度程度作って
大量に冷凍しておきます。
サイズを1つに決めずに、
いろいろな大きさで冷凍しておくと
あまり食べない時や、おかわりなんかにも臨機応変に対応できます。
・味噌汁の具で充分-
ホントこれだけでOKです。
味噌汁だけなら毎日作れますよね。
最初から、大人の食事をやわらかくしたり細かくしたりして与える。 という考えでOKです。
ジャガイモやサツマイモは小さく切ってあげればいい 。
味の濃いものでなければ大人のご飯でもいい
昔は離乳食なんてありません。
それでもみんな元気にすくすく育ってました。
結局離乳食なんて言うのもマーケティング
離乳食の本、便利に作るためのアイテム
これらを売りたいがために作られた言葉。
もちろん、食べたら駄目なものは与えてはいけません。
しかし、離乳食=大人の食事を柔らかくしたもの
という考えでOK 。
大人との食事とは別に1品。離乳食というカテゴリーで作ろうと思っなくてもokです。
・食器の消毒はまあ、気が向いた時-
べろべろ舐めたり口に入れてるのに消毒なんて意味あるのか?
と思ってません?
これ本当にその通りです。
哺乳瓶の消毒はまだしも、食器の消毒なんてしなくてもOKです。
仮にするにしても気が向いた時だけ…
毎日する必要なんて全くありません。
大人と同じ洗剤で洗ってOK。
・中期の離乳食を考えるときにやってはいけないこと
頑張りすぎて自暴自棄になる
すべてベビーフードに頼る
子供もそうですが、何よりお母さんの身体が心配
すべてベビーフードで済ましてしまうのはちょっとやりすぎだと思いますが、
頑張りすぎて、育児の本に書いてあるような
色とりどりの完璧な離乳食を作る必要なんてありません。
子育ては完璧を目指しすぎるとノイローゼになります。
「いかんに効率的に手を抜くかを考える」
必要があります。
・「離乳食を作ろう」と考えない-昔はそんなものありません。でもみんな元気に育ってました。
最近の育児本やノウハウなどに振り回されず
もっと本質的なところを見ると、あなたの育児はもっと楽になりますよ。
「1328文字」
の記事が男性の私でもいとも簡単に書くことができます。
(※あくまでサンプルとしてのテーマであるため書いてある内容は適当なのでそこは突っ込まないでください。)
実際に完成まではいかないけど作ってみました。
まだ、足りないところもありますが文字数的には充分。
もう少し詳しく説明を加えると
2,000文字を超える記事が簡単にできますね。
テンプレを書く時は紙に手書きで構いません。
このように、
最初に書くべきことを分けておくと
あとは順番にコピーして文字を追加するだけで、文字数の多い記事が簡単に作ることができます。
これは私が外注さんに記事を書いてもらう時に先ず書き出してもらっている方法ですが
あなた自身が記事を書く時にも役に立つと思います。
ぜひ、いちど試してみてください。
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