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【今のままじゃダメ】なかなかアクセスが上がらないブログの4つの共通点

アドセンスでなかなか思うように収益が伸びずに辞めてしまいました。

実はこのような質問、結構頂いています。

  • 150記事以上書いたのにほとんどアクセスがない
  • 1000記事書きましたけど毎日のアクセスがまだ2桁です
  • アフィリリンクが全くクリックされない

などというものです。

1000記事はにわかに信じられないのですが事実のようです。

なぜ、書いても書いてもアクセスが上がらないのか?」

こうなってしまうブログにはたくさんの共通点があります。

ここを間違えたまま書いていると
たとえ1000記事書いても収益上がりません。

1000記事に費やした時間は経験値としてはムダにはなりません。
でも収益化という観点からみると「全く不毛な作業」になります。
意味のない作業に時間をかけないよう注意が必要です。

今回はアクセスが上がらないブログの共通点です。

これが全てでは無いんですが最も重要だと思うところを書いていきたいと思います。

あなたのブログ収益化するには、まずアクセスが上がる記事の書き方を覚える必要があります。

目次

アドセンスで思うようにアクセスが伸びていかないブログの共通点

1,タイトルが平凡すぎる

人に例えるとタイトルは外見。記事内容は中身です。
(例え話ですが言い切ります)

女性の場合は
ヘアスタイル・メイクです。
あなたそのものです。

まずはタイトルです。

「私は性格はいいの~」
と叫んでみても外見が悪いと誰も興味を持ちません。

タイトルを熟考しないのは
「初デートにすっぴん・ジャージ・サンダルで行くようなもの」です。

「育児ストレスを解消する方法」
「旦那をイクメンにするには」
「夜泣きをやめさせるには」

こんな平凡なタイトルをつけているなら要注意。
このまま記事を書き続けてもアクセス・収益は増えません。

似たような記事が多すぎるからです。
女子大生の集合写真が全部同じ髪型みたいなのと同じです。
ブログの記事はこうなっては絶対にダメです。

「1日5分で育児ストレスを激的に解消する方法3つ」
「旦那をイクメンにするために試してほしい5つのこと」
「夜泣きをやめさせるには意外なアレが重要だった」

これで、まあギリギリ合格点ですが最低でも数字とか見た人がなぜだろうと思うタイトルにしてください。
本当はもっともっと考える必要があります。
今回は適当に考えたのでこの辺りで。

タイトルを考えるのは女性がメイクするのと同じ。

2,キーワードが皆無、もしくは大きすぎ

検索されるキーワードが入っている必要があります。
最低でも複合キーワードを意識してください。
そしてそれ以外にも2つ程度のキーワードを盛り込みます。

私のこのブログはキーワードは意識している記事とそうでないものに分かれます。

しかし、ハウツーブログはしっかりと全記事キーワードを意識してください。

また、大きいキーワードではなく、ある程度テーマを絞れるキーワードを選ぶ必要があります。

NG:ラーメン 作り方

鶏ガラスープ 自作
とんこつラーメン 作成時間
げんこつの 下処理
とんこつラーメン 圧力鍋
鶏パイタンスープ 作り方
自作ラーメン 乳化

これくらいまで絞る必要があります。

適切なキーワードをマニアックなラインまで絞る

記事の中に解決方法やメリットを提示していない

あなたと付き合うとどんなメリットがあるか?
記事を読むとどんなメリットがあるか?

記事の最初にどんなメリットがあるか?
をしっかりと明記してください。

コツは次の4つのどれかを冒頭に提示すること。
これだけで精読率(サイト滞在期間)が上がります。

「短期間でできる」
「変わらなくてすむ」
「ラクにできる・簡単」
「苦痛から逃れることができる」

短期間でできること

人間は遺伝子的にこれを求め続ける傾向にあります。
いつ死ぬかわからない時代は、この考え方がとても重要でした。
1ヶ月後とか1年後とか長期スパンではものごとを考えられなかったわけです。
今の文明社会この短期間の考え方はマイナスに働きます。

しかし、遺伝的に持っていることは抗えません。
短期間でできることを本能的に求め続ける傾向にあります。

変わらなくて済む

人間は今日より明日、明日より明後日です。
成長するには変わる必要があります。
それは、人間として成長するためです。

しかし、これができないのは「変わりたくない」という遺伝子的な欲求があるからです。

例えば、旦那さんが脱サラするのに反対する女性が多いのはこのためです。

変わりたくないというのも人間の遺伝子レベルの本能です。

楽ができる・簡単にできる

誰でも、労力に合わない面倒な事はやりたくありませんよね。なので、簡単に楽ができるという方法の需要は消えることはありません。実際にはこんな方法はありません。
情報は提供するものです。
発信される側になってはいけません。

苦痛から逃れることができる

いま、大したトラブルを抱えてない時は楽ができる、簡単にできる方法に反応します。
しかし、今苦痛を抱えている場合はそれを解決する方が先です。

苦痛から逃れるのは最優先事項です。

「今お悩みのトラブルを短期間で楽に解決できる」
こんな書き方が最高ですね。

読んでいておわかりだと思います。
これはあくまで情報を受信される側にウケがいい内容です。

私たちは、こういう情報を求めているうちはダメだということです。

イヤらしい言い方ですが

長期間でできること
毎日変わること
苦労してコツコツ積み上げること
普通に立ち向かう事

を実行しながら

「短期間でできる」
「変わらなくてすむ」
「ラクにできる・簡単」
「苦痛から逃れることができる」

内容を発信していきましょう。(嘘はダメ)

遺伝子的・本能的な部分のメリットを提示

4,記事の流れがコロコロ変わる

何が言いたいのかわからない記事や主張に一貫性がないもの、メッセージ性がないもの

は読まれません。
ハウツーブログであれば悩みを解決する記事だけにしてください。
日記を書く必要はありません。
自分を出すのか出さないのか?
みたいなのも大事です。

記事の流れも

・悩み
・解決策1
・解決策2
・解決策3
・まとめ

こんな感じで最初に設定してしまうと記事の内容がブレずに済みます。

記事の流れをコロコロ変えない

最後に

– タイトルを考えるのは女性がメイクするのと同じ
– 適切なキーワードをマニアックなラインまで絞る
– 遺伝子的・本能的な部分のメリットを提示
– 記事の流れをコロコロ変えない

これが全部ではありませんが
もし、今ブログを書かれていてできてないところがあるなら
この辺りを参考にいただければと思います。

実は記事を書くより大事なことだったりします。

「普通はブログを書いてたらとくに100記事までなんてアクセス自体はうなぎ登りになるはずです。
このように上がっていかないのならそれはどこかが間違っている証拠です。私ならこの時点でそのブログは捨てます。」

※誤解を招かないように付け加えておきます。ブログ100記事がスタートラインという考え方は同じです。でも、100記事書いて3ヶ月たってもほとんどアクセスがない場合は上記の内容をチェックしてみてください。

なにより、心が折れてしまうので書くという作業が嫌いになります。
このような無駄な作業をしないためには最初にある程度の設計図をかいておくといいかなと思います。

要するに記事を書く内容より、書く前の段階で決まってしまっていることが多いです。なので、漠然と書くのではなくしっかりリサーチして戦略的に書くようにしてください。

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