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お悩み解決記事の書き方-体験談以外の記事を書く時手が止まってしまう方へ

体験談以外の記事の書き方
ある程度まとまったテーマを事前に決めて、記事を効率的に量産する方法教えます!

イトの記事を書くときに

体験談以外の記事作成が
苦痛になったことはないでしょうか?

★ハウツー系記事の書き方がわからない
★自分が体験したことのない記事はどうやってまとめていいの?
★説明だけの文章をある程度説得力のある文章に変えてみたい

問い合わせでも

  • どういう構成にしていいか分からない
  • どう書き出せばいいのかわからない
  • そもそも記事を書く作業が苦痛で仕方ない
  • ボリュームのある記事がかけない

など、いろいろな悩みの相談を頂きます。

こうなってしまう原因は
「リサーチ(インプット)からアウトプット(書き出し)までのコツを分かっていない」
のが原因だと思っています。

また、今現在その人が置かれている悩みがわからずに
ただただテーマの説明(しかも自分の知っている知識のみ)
だけになってしまっている。

ことも多いです。

ということで、今回は
「悩みを解決する記事の書き方(自分が知らないテーマでも)」
です。

エクセルで記事テーマの管理をすることから始め
実際に文章を書いていく工程まで説明します。

慣れればかなりのペースで
記事を量産できるようになりますので
ぜひ試してみてください。

目次

お悩み解決記事のテーマ選定や記事の書き方

1,悩みは考えずに探す

書くテーマは、毎回調べるわけではなく
地面にまとまった量を調査してエクセルで管理します。

まず、取り扱うべき悩み(キーワード)ですが

これは知恵袋などの悩みサイトを見ていけば、
他の人が抱える悩みはすぐに拾えます。

注意するポイントは、
絶対に自分で考えないこと。

自分の頭で考えてしまうと
世の中にある深い悩みは絶対に拾えません。

あなたの書いてるブログは育児ブログであれば
育児ジャンルのカテゴリーにアクセスして
育児に関する悩みを徹底的に拾います。

これが、商品購入につながる悩みであれば
なお良いのであるが、
今回はGoogle adsenseで稼ぐキーワードも考えますのである程度ごちゃまぜで…

調査する時間を多めに取って
50個から100個程度
そのジャンルの悩みを抜き出すようにしてみてください。

2,調べるべきはキーワードではなく悩み

そして、次は抜き出した悩みの整理。

ここでよく、
「書く記事のテーマのキーワードを書きだしましょう」
と言われますが

私は「キーワードではなく悩みを書き出す」
方が効果的だと考えています。

なぜなら、悩みを書き出すと
自ずとキーワードも入ってくるから。
しかし、キーワードだけだと
その人がどんな悩みを持っているのか想像しにくいです。

まず、悩みを書き出す。
その中で、キーワードが入っていなければ
その悩みに関するキーワードを考えます。

月間検索数などは
全く気にする必要はありません。

とりあえず、
徹底的に書き出します。
Excelなどにまとめておくと管理がしやすいです。

3,文章の出だしもリスト化

この悩みにあなたのエッセンスを加えて
解決策を文章化してあげればOK。

しかし、書き出しだけは(ヘッドコピー)
「文章を書く前に決めておきます。
というか、 悩みやキーワードとともにExcelの中に追加しておきます。」

特にハウツー記事の作成の時には

「その人が抱えている悩みを最初に掲示してあげる」
のが1番効果的です。

まあ、よくある、出だしですが

「あなたは●●に悩んでいるのではないですか?」

みたいな感じですね。
ベタですがぶっちゃけ一番、効果的。

最初の一行目でその人が抱える疑問、今の現状のあなたはこうではないですか?などですね。

ここまでが、悩みを調査してExcelに書き出す作業です。

4,原因と解決方法を調べる

ここからは実際にテキストエディタで
一つ一つ記事を書いていきます。

書くべきテーマはズバリ
「悩みに対する解決策」です。

実際に、 Googleで検索したりYahoo知恵袋で検索したりして
その悩みに対する解決方法を抜き出していきます。

その人が悩んでいることを
3つほどシチュエーション別に
掲示してあげます。

今悩んでいる人に対して、
その根本的な原因がどこにあるか

「あなたが悩んでいる本当の原因はここにありますよ。」

このどんな方法があるのかというと
一応記事のメインコンテンツになり、

よく大手のニュースサイトなどのタイトルで見かける
「3つの方法」
「5つのポイント」
など、数字をつけて具体的に解説してあげます。

この辺で、だんだんタイトルも決まってきました。

・あなたの「悩み」に対する5つの解決方法

こんな感じですよね。

具体例は外注さんに渡すべき、記事を書く前のチェックポイントで確認してみてください。

調査のやり方調べ方

これは当然、あなたが知らないことなので
実際に調査して記事を作る必要がありますよね。

調査(インプット)しながら
文章を書く(アウトプット)

作業を同時にやろうと思うと、
どうしても変なリライトになってしまいます。

ということで、
この時に私がやっていることは

– 単語を抜き出す
– 箇条書きにする

この2つです。

すぐに文章を書こうとしてしまう人が多いと思います。
しかし、この手間を加えるだけで
全然クオリティーが違う記事になりますので
いちど試してみてください。

これだけでは不十分

大抵のハウツーサイトは
この後にまとめが来て終わるのですが

これだけでは記事のボリュームもあまり大きくならないし、
そもそもその解決方法が訪問者の意図から外れている
といった可能性もあります。

そこで、この後に
「ここまで読んで訪問者が思う疑問」を提示してあげます。

具体的には、
「ここに書いてあることで本当に私の悩みが解決するのかよ?」

これに答えるコンテンツ。

「しかし」「そうは言っても」
のような言葉に続く文章を考えます。

ここで自分の体験談や主張を入れてもいいです。
ただ単に訪問者の疑問に答えてあげるだけでも構いません。

このような深いコンテンツを見出しとして、
2つ3つ用意してあげます。

「まとめ」と「訪問者の方にとってほしい行動」を提示する

「コンテンツのまとめ」の書き出しでよく見かけるのが
「いかがだったでしょうか」という文章ですが、
これだけで済ませてしまうのは少しもったいない

ここでは、読後の清涼感などを与えてあげるのではなく、きっちりとコンテンツを短くまとめて

あなたがこの後訪問者の方にとってほしい行動を提示するようにします。

アドセンスの広告をクリックしてほしい場合は規約違反になるので何も書くことはできませんが

例えば、Facebook のいいねを押してほしい
あなたにおすすめの商品があるのでサイトを覗いてみてほしい
為になったのでTwitter でつぶやいてほしい

などなど取って欲しい行動を
明確に提示してあげるようにします。

こうすることによって
あなたのサイトのコンバージョンやPV は
以前と比べると格段に上がります。

ぜひ、最初と最後を重要視して文章を書いてみてください。

まとめ

今回は、お悩み解決記事の書き方のフローチャートを説明しました。

このブログでも何回も発言していますが
やはり書く前の準備が1番重要です。

50記事のテーマの調査をするならば、
2日ぐらいかけてもいいのでは?
と思っているくらいです。

・エクセルで悩みやキーワードをリスト化
・解決策のコンテンツはrewriteではなく重要なキーワードや要素を箇条書きする

これさえできていれば、
後はそれに沿って文章を書くだけなので
ひとつの記事を完成させるのに
そこまで時間はかからないはずです。

ということで、
毎回悩みに悩んで
1記事を完成させるのに時間がかかってしまう方は

ぜひいちど、
「文章を書く前に時間をかけて準備をする」
ということを試してみてくださいね。

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