格安の記事提供サービスはクラウドソーシングなどの
個人のライターさんにお願いするのに比べて、
かなり割安で大量に購入できるのがメリット。
しかし、自分だけのオリジナルというわけではなく
同じ内容のものが何百人に配信されています。
もちろんそのまま使うわけにはいきません。
さらに、ライター側もキーワードしか意識していないため
ボリュームも薄く質も高くないのが難点です。
・そのままリライトしても使い物にならない
というのが記事サービスなどの
格安記事の困ったところです。
しかし、月に2000円程度で
今動いているアフィリジャンルのキーワードがわかるのも捨てがたいですね。
文字数もせいぜい500文字程度で
「自称プロのライター」が書いたような文章。
これでは、リライトするにしてもかなり難しいです。
やってみるとわかるのですが、
どう直していいかさえわからず苦痛になるでしょう。
しかも.文字数も少ないので例え丁寧にリライトしたところで
アクセスを呼べる記事にはならないです。
なので、強引にでも「有益な情報ぽい」文章に見せる必要があります。
じゃあどうするか?
ちょっと苦肉の策っぽいところもありますが、
今回は私がやっている格安記事の再利用方法についてお伝えします。
1,3つから5つぐらいの記事を一つにまとめてみる
格安記事単体=自分が書く記事の見出しひとつと考える
単体では、使い物にならないと判断した記事でも
いくつか掛け合わせると
まあなんとか読めるようになったりします。
この際、代金の方はケチらずに
同じテーマのもの3つもしくは5つくらいを自分の記事の見出しとして割り切り
組み合わせます。
そうすると結構読んでいてためになるなと
思う記事が出来上がる可能性があります。
これでひとつの記事の土台ができました。
とはいえ、まだ組み合わせただけです。
ネット上には同じ文章が大量に出回っているはずなので
これを自分の言葉でリライトしていく必要があります。
(文章の形を変える)
2,リライトする時の三つの注意点
・見出しを工夫する
・最低3回は箇条書きを入れる
・45文字から60文字の塊を意識して改行する。
最初に工夫したいのは見出しです。
格安で配られている記事なので
見出しのタイトルもかなり適当なはず。
(この場合は記事タイトル)
これをあなたなりに少し長くてもいいので
しっかりとした見出し(20文字程度)を設定してあげると
これだけで記事の見た目はぐっと上がります。
次に入れたいのが箇条書き
基本的に、格安で配られている記事は
箇条書きの項目が絶対にありません。
どれもこれもはかなりのっぺりとした平面的なものばかりなので
自分なりの箇条書きを設定してあげると見た目がだいぶ良くなるはずです。
一つの文章の中に最低3回以上は箇条書きの項目を入れたいところです。
最後のまとめなどでも構いませんし、最初の問題提起などにいれてもいいです。
最後は改行設定です。
ここで、初めて本文をリライトします。
文字を自分の言葉に直しつつ文章の形も変えていきます。
一行につき15文字から20文字程度で改行し
最高でも3行の塊を意識します。
要するに
あああああああああああああああああかかかかかかかかかかかかかかかかかささささささささささささささささささささ。
このような横に長い文章ではなく。
あああああああああああああああああ
かかかかかかかかかかかかかかかかか
ささささささささささささささささささささ。
このように、適切に改行してあげます。
これだけでも結構読みやすくなります。
「この作業を文章のリライトと平行して行います」
一行、2行で改行してもいいです。
しかし、間違っても、最高でも3行ぐらいにしておきましょう。
それ以上長いものは、いったん文章が切れないか考えてあげます。
3.自分で調べたことを追加する
あとは、そのテーマについて
自分でQ&A サイトなどで調べた知識を追加していきます。
ここで重要なのは
「当たり前のことを書かないこと」です。
ただでさえ、
このような記事サービスは記事の質はあまり考えずに
意味なく同じようなことを繰り返していることも多いです。
なので、自分で調べたことを追加するにしても
逆説的なもののみ選んで追加するようにしてください。
「こんなふうに自分の言葉を入れるイメージです。」
要所要所のポイントに
「」などのような吹き出しのような感じで
あなたの言葉として入れてあげると
サイト全体の雰囲気がグッと締まります。
まとめ
今回は記事購入サービスなどの
格安で購入した記事をなんとか読まれるコンテンツに変化させるための説明でした。
ハッキリ言ってゴリ押し・苦肉の策です。
なぜなら記事のベースの質自体が低いので、
これをいくらこねくり回したところで
1から作成したオリジナルの記事にはクオリティーでは絶対に勝てません。
しかし、あなたが書けないテーマを選ぶ場合
1から書くよりはいろいろな意味で労力が少なくなる。
こんな感じの認識でお願いします。
私自身は、決して、この記事サービスの
記事の加工やリライトをやりましょうと言っているわけではありません。
「Google の検索エンジンやアクセスしてくる人にたいして、
いかによく見てもらうかのみを意識したもの」
になっています。
私自身はこのような直し方は推奨はしませんが、
「全くわからないジャンルを1から作るよりは早い」
くらいに参考にしていただければと思います。
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