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ブログで商品を売るためには商品紹介や説明をしてはいけない

目次

物販アフィリはライティング力は不要

情報商材など、高額で中身が全くわからないものに対しては
そこそこライティング力が必要だと思っています。

しかし、
ちゃんとした会社(胡散臭いところもあるが)が製作していて
中身もある程度わかるような物販アフィリに対しては

正直、ライティング力はあまり必要ありません。

どこかの記事で説明したのですが、

・集客力
・販売力

ネットで稼ぐにはこの2つが重要。

正直、情報商材アフィリエイトついては2つとも必要です。

しかし、物販アフィリはバランスで言うと
販売力よりも集客力の方が重要だと思います。
(書くのは適当でいいという意味ではないです)

正直、販売力は公式サイトの方である程度決まってしまいます。
なので販売力より売れる商品を選定する力の方が重要です。

そして、集客力について

勘違いしていただきたくないのは
物販アフィリエイト(商品を売る)
に関しては

アクセス数=集客力ではありません

アクセス数=その商品を買うべき人をどれだけ集められるか

です。

全く興味を持たない人を1万人集めるより
興味がある人100人集められた方が断然有利だということ。

これさえできれば、そこから商品を購入してもらうのに
特別何かする必要はありません。
アフィリエイトのリンクをそっと添える程度でokです。

売れない営業マンほど商品を紹介・ご説明してしまう

売れないページほど
その商品の紹介や機能の説明などをくどくどとしてしまう傾向にあります。

これは、売れない営業マンほど「悩み」にフォーカスせずに商品の特徴や説明などをどんどんしてしまうのに似ています。

(というか他の発想がないからそれしかできないのです)

しかし、営業マンやアフィリエイターがやるべき仕事はそこではありません。

「まず商品に興味を持ってもらう事」
これが出来てから、商品カタログをそっと差し出す感じです。

関心がない人にいきなり商品カタログを出しても
それはただの押し売りでしかありません。

ということでブログを作ってからやる事は
「売れる商品を決めその商品に興味を持ってもらうこと」
実はたったこれだけだったりします。

そして、その商品が売れる商品であれば
お客さんは自動的に買っていきます。

(売れる商品)というのが条件です。
いくらあなたの説明が良くても時代に合ってないものはどうやったって売れません。

2016年の今、
「お子さんのクリスマスプレゼントに、家族でできる福笑いを!」
といったところで全然無理です。

「YouTubeアプリを削除して、 5つのお勉強アプリを入れると積極的に勉強してくれる最強のツールになるipad」

みたいな感じで、クリスマスプレゼントにiPadのページに誘導した方がよっぽど現実的です。なので、悩みに対するアプローチは良くても商品がどうしょうもないと売れないので、商品選定も重要だということも覚えておいてください。

アフィリエイトは提案

「今日は何をお探しですか?」
より、
「どんなお悩みをお持ちですか?」
のほうがいい

アフィリエイトはこのような提案型のコンテンツを作るのがお勧めです。どこにでもいますよね?良い営業マンと悪い営業マン。

お店はどこでもいいのですが
例として
「家電量販店ヨドバシカメラの店員」に例えてみましょう。

優秀な店員とダメな店員の
違いを見てみるとよく分かります。

優秀なA店員は
「本日はどのような悩みをお持ちですか?」
から入ります。

ダメなB店員は
「本日は何をお探しですか?」
から入ります。

A店員「本日はどのような悩みをお持ちですか?」

客「肩こりに悩んでて…」

A店員「それでしたらマッサージチェアがあなたの悩みを解決してくれるはずです。他にも合わせてこちらの背中伸ばし健康器なんかも有効だと思います。」(適当)

B店員「本日は何をお探しですか?」

客「マッサージチェア」

B店員「それでしたら、この店で売れているのはこちらです。値段が…スペックはこんなんで…」

アフィリエイトもこれと同じです。
まず、悩みから入る…のが大事です。

なぜなら、悩みは人それぞれ千差万別なので
「色々なアプローチができ、それと絡めてさまざまな商品を提案できます」

マッサージチェア以外にも
肩こりに関するさまざまな物を売ることができます。

ここが店員としての腕の見せ所なわけです。

しかし、
上記のダメな例だと、マッサージチェアしか売ることができないので
ほかのサイトと差別化ができません。

しかも、店の店員であれば
「一番売れている商品」なんか、誰でも説明できるわけです。
そうすると、他の店員との競争が始まっちゃいます。

あなたの悩みを解決するのはこれではないですか?

この視点を持つことがめっちゃ重要です。

※商品そのものを探している人のほうがもちろん売りやすいです。

これは否定もしません。
ただ、「必要としているにもかかわらずその商品を知らない人」のほうがはるかに潜在的な人数も多いです。

また、販売してる企業がアフィリエイターに売ってほしいのもこの層だったりします。

例えば音声認識ソフトなら

  • 腱鞘炎になってドクターストップがかかってしまった専業ライターに声で入力できる手段があることを教える
  • ドラゴンスピーチはどこが一番安いのか?を探している人に教える

売りやすいのは後者です。
しかし、潜在的な人数が多いのは圧倒的に前者です。

商品の説明しかできないアフィリエイターにならないために

ということで、
「商品の説明しか出来ないアフィリエイター」
になってしまうと、とにかく大変です。

周りには、ライバルがうじゃうじゃいます。
その周りを出し抜くためには、尋常じゃない膨大な作業も必要になってきます。

そんな事していては、
「育児ブログを書いてのんびり副業」
なんかには程遠いわけです。

なので、とにかく発想を変えるべき。

「商品ワードのページを量産しない」
「悩みと商品をどう結びつけるかを考える」
「商品の紹介・説明をしない。してもさらっと」

こんな感じで、
商品を売るためのコンテンツを作る必要があります。

で、これをとにかく

「事例を豊富に本当にしつこく」
説明してくれている商品がこちらです。

キーワードWEBマーケティング

商品を売るための考え方に特化した教材。

もしこれを読んでいただくと
「商品キーワードや虫眼鏡ワードで戦うことが如何に無謀で時間の浪費であるかが分かります。」

ちなみに、

ブログの作り方とか
記事の書き方
Facebookの連携など、作業的なことは一切書かれていません。
そのかわり、とにかく商品を売る時のキーワードの考え方がびっしりと書かれています。

販売ページや教材も独特の言い回しなので
「ちょっと不愉快」
と思われる方もおられるかもしれませんが

これも戦略だと思います。

敢えてそうすることによって
「楽して短期間で稼ぎたい人たち」
を遠ざけているのだろうと推測できます。

「高額の即金情報におどらせられるような人たちとは関わりたくない」

というのが全ての面に出ています。笑

なので、今初心者の方でも
「間違った稼ぎ方だけはしたくない」
と思っておられるのであれば、今のうちに手にして
1週間読んでみてください。

これが理解できずに、他のやり方を実践してしまうと

「初報酬が遠のくばかり」
といったことにもなりかねませんので注意です。

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