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ペラサイト作成時のキーワード選定やタイトルの付け方のポイント

ペラサイトのタイトル・キーワード選定

3,【売れる商品を見つける】ASP・公式LPでチェックすべきポイント

からの続きです。

「とりあえず商標ペラを量産したけど…全然稼げません…」

ペラサイトであまり結果を出せてない人は

  1. とにかく商標キーワードだけを量産している
  2. しかも、あまりスピードが早くない

こんな傾向にあります。

そのために、やってほしいのは
当たり前ですが商標ワードオンリーで勝負しない…

ということ。

今回は商標キーワードのメリットとデメリットを
もう一度確認しつつ

悩みからキーワードを選定する方法や
タイトルを付ける時の考え方

などについて見ていきたいと思います。

商標キーワードでのサイト作成のメリットとデメリットをおさらい

商品名のキーワードばかりでサイトを作らない

メリットは
商品名キーワードは上位表示されたら確かに稼げます。

なぜなら、1番購入に近いユーザーが検索してくるワードだから。

ただ、このワードでばかりサイトを作成するのはデメリットのほうが多いです。

そこに売り方のアプローチなどはあまり必要なく
ただ単に検索順位に依存してしまう形になります。
「検索上位だから稼げてる」
しかし、ただ、それだけ。

なので、いつまで経っても

・こうすれば売れる
・これは売れない

というのが分かりません。

また、「商標+●●」の複合ワードにあまり伸び代がない
のもデメリット。

評価・評判・口コミ・効果・比較
ざっと思いつく所でこんな感じでしょうか

しかし、こういうキーワードには限りがありますし
ライバルがものすごく多いです。

販売期間が長い商品はこれら商標に続く複合キーワードは
すでにアフィリエイトサイトが独占しているはず。

例え新商品であっても
時間が経つにつれ
ライバルがどんどん増えてくる。

 

メリット

・上位表示さえされればある程度の売上が見込める

デメリット

・1位になっても売り上げの天井が決まっている
・1位と2位の売上の差が激しすぎる
・後からどんどんサイトが作成される
・特別単価は絶対に出ない

 

私は昔、プロアクティブというキーワードで1位を取ったことがあります。

が、月20万~30万が限界で
どんなに記事の見せ方を変えても
どうしてもそれ以上に売り上げを増やすことができませんでした。

で、これが3位とかに落ちてしまうと
売り上げは一気に10分の1とかになります。

なので基本はお悩みキーワード中心でサイトを構築します。

ただ、商標ワードが全て悪いわけではありません。

例えば新商品です。
新しい商品が発売された時
検索エンジン市場にそのキーワード自体がありません。

だからこの場合は非常に有利です。

私は商標キーワードは新商品のみ作成します。

もちろん売れる商品だと1年もちません。
しかし、パワーサイトが構築されるまでは稼げるメリットがあります。
(とはいえ商標なのでせいぜい20記事程度)

商標ワードを扱う場合は
寿命が短いがスタートダッシュでは有利。
と考えてとにかくスピード重視で作るようにします。

しかしこれは例外中の例外で基本はやはりお悩み系のキーワードで集客し商品を販売しています。

販売停止のリスクを避ける

「プロアクティブ 口コミ」
などでサイトを作ってしまうと

商品販売停止になった時
そのサイトはどうしようもありません。

これが例えば

「中学生男子 思春期ニキビ 改善」
のようなキーワードだと
掲載している商品を並び替えるだけで済みます。

目次

基本は「悩みキーワード」をランキング形式で

なので基本的には悩みにフォーカスしたキーワードを扱っていきます。

集客キーワードも商標キーワードではなく
そのジャンルやお悩みキーワードです。

そして基本的にペラサイトでも
1つの商品だけを扱うことはしません。

「●サプリ」みたいなランキングをページの最後に貼っておくだけ。
(オススメできる商品が1つしかない場合は1つだけでokです)

基本はランキング形式です。

もちろん、売りたい商品はランキング1位の商品だけです。

こちらとしては1つの商品しか扱っていない
しかし、サイト上は3つ位の商品がランキング形式で並んでいる

まぁ、こちらとしては1つの商品しか扱っていないに近いのですが
いくつかの商品を同時にランキングにするようにしています。

このやり方は販売停止になってもすぐに対応できますし「1つの商品をだけを紹介していない」ことでユーザに売り込み間を与えないメリットもあると言うわけです。

キーワードのライバル強弱の見極め方

「悩みキーワード」での検索結果

まずは、一応決めた仮のキーワードでGoogle検索してみます。

(ヤフー検索でも可)

その「悩みキーワード」で

たくさんのアフィリエイトサイトと思われるものが出てきたらそのキーワードは諦めます。

今更ここに食い込む余地はないです。
他のキーワードを探すようにします。

逆にアフィリエイターが作ったサイトがないところ、これはチャンスですね。

アフィリエイトのサイトはすぐに分かります。

私のイメージでは
ライバルの強さは

・大手キュレーションサイト(基本的に検索ボリューム重視なのでキーワードとしてはバッティングしないなことが多い)

・シリウスやワードプレスのブログ(アフィリエイトサイト)

・NAVERまとめ

・Yahoo!知恵袋や教えてgooなどのQ&Aサイト

・FC2などの無料ブログ

・発言小町

・2ちゃんねるまとめ

こんな順番です。
だから、検索結果を20ページほど確認し
そのキーワードが結果どの種類のサイトが一番多く表示されているかを見ます。

シリウスやワードプレスで作成したブログ、そしてNAVERまとめがたくさん出ているページはちょっときつい印象ですね。

逆に、アメーバやFC2、そして発言小町などのサイトがちょこちょこと出てきている場合は迷わずGOサインです。

キーワードではなく悩みそのものの「言葉」で検索してみる

次にチェックしてほしいのが
検索キーワードではなくて悩みそのものの言葉で検索してみること

例えば「便秘 1週間」
これはキーワードです。

しかし、「1週間便秘が続いてる」

これは言葉ですよね。

ぜひ、キーワードだけを決めるのではなく
こうした生の声みたいなものでも検索してみてください。

そして検索結果の中にこれが全く入っていない場合は作る価値は大いにあります。

例えば

・1週間便通がない
・幸せになりたい
・頭痛がずっと治らない
・吐き気がずっと続く
・産後の女性ホルモンの低下

みたいな間にスペースが入るような複合キーワードではなく
言葉でも検索してみてください。

そのものズバリの言葉がない場合は
この言葉をサイトタイトルに入れてあげるだけで
かなり可能性あります。

狙ったキーワードはallintitleでチェックしてみる

最後に狙っているキーワードを
Googleの検索窓に入力。

その前に

allintitle:

これをつけてみてください。

例:allintitle: 5キロ 痩せる 体型

これはそのキーワードが含まれるページのみ表示すると言う意味です。

検索結果の件数はかなり少なくなります。

「複合キーワード」および「悩みそのものの言葉」で検索すると

すべてのキーワードが含まれているページがほとんどない場合

は迷わずに作成するようにします。

タイトルのポイントは3つ

「あなた」をつける

これはキーワード戦略とは直接関係ありません。
しかし重要な部分です。

まず最初に、今の仮タイトルに「あなた」という単語を追加して違和感があるかどうかを調べてみてください。

記事の内容は「私」のストーリー展開です。
しかし、そのタイトルだけは「あなた」で違和感がないかを考えてみてください。

例えば

・あなたのニキビを改善する
・あなたの借金を減額する
・あなたが5キロ痩せた時の体型は?

みたいな感じで、「あなたの」をつけてみてタイトルに違和感がないかまずこれをチェックしてください。

※実際のタイトルには「あなた」は入れません。

「解決策を最後」に付ける

次に「解決策」というキーワード最後につけて
違和感がないかどうかをチェックしてみてください。

あなたのニキビを改善する解決法みたいな感じですね。
実は、これだけで結構魅力的なタイトルで付けられるもんなんですよ。

全然的外れのタイトルはこういうこと全く考えられてないのでそれだけでも差別化になるはずです。

これはペラサイトだけではなくて、日常のブログ記事でもぜひこの2つはチェックしてみてください。

パワーキーワードをつける

最後にフックとなるかキーワードをタイトルに入れます。
ポイントは2つあって、「目に付くキーワード」と。「数字」ですね。

例えば

あなたのニキビを劇的に改善する5つの方法などですね。

もちろん検索キーワードとは直接関係のないところですが
これをやるだけで、例え上位表示されてなくてもクリックされやすくなります。

ただ単に需要のあるキーワードだけではなくてこのような態度構成を一度意識してみてください。

他のサイトと大きく差をつけることができます。

まとめ

商標ではなくお悩み系を扱ったほうが楽しい

今回はおすすめのキーワードの選び方やライバルのチェックの方法として最終的なタイトルの決定方法などをお伝えしました。

やはりお悩みキーワードがお勧めです。
このジャンルのワードはそれこそ無限にあります。

商標キーワードだと複合キーワードでも扱えるワードが限られています。

新規で商標をどうやるのはいいですよ。

しかし、ここばかりやってしまうといつまでたってもどういう需要のキーワードが売れるのか?

この感覚をほとんどつかむことはできません。

結果、「たまたま上位表示されたから」みたいな感じになり
いつまでたってもキーワードの選定スキルが身につかないです。

なので商標キーワードで攻めるのは

「新しい商品が出た場合のみ」

その商品が売れるかどうかをテスト的に作ってみます。

でも、やはり「売れた実感」が得られるのはお悩みキーワードですね。

ドンピシャで売れた時はものすごく気持ち良いです。

なので「新しく発売された商品以外」は普遍的な悩みキーワードから作ることをお勧めします。

その際、ライバルのチェックなども
一通り忘れないようにしてください。

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