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【ブログのテーマ決め】作ってはいけない趣味ブログの典型例

ログのテーマを適当に決めてしまっていませんか?

  • なんとなく書けるなと思ったジャンルだから
  • 完全に自分の趣味だけでテーマを決めてしまっている
  • 売る商品はあるけど5万円以上稼ごうと思うと…

ブログのジャンル決めはとても重要。

ここを間違うといくら記事書いても満足な収益は上がりません。

ブログを書くジャンルで迷っている人はとても多いです。

ということで今回は反面教師。

最初からこういうブログを作ってはいけない

というサイトの特徴などについて
書いていきたいと思います。

目次

収益の上がりにくいブログの特徴

  • 報酬単価が安い
  • ジャンルがマニアックすぎる
  • 購入リピーターが期待できない

収益化が難しいブログは大体こんな感じ。

アマゾンや楽天にしか扱える商品がなく、しかも数が少ない

まず、物販アフィリエイトの場合は
Amazonや楽天市場をメインにしないこと。

これは絶対です。

2chまとめサイトなどの
圧倒的なアクセスを集めて販売する場合は別ですが
個人サイトレベルではこれは不可能です。

数だけはそこそこ売れても
満足な収入にはつながりません。

しかも、 Amazonや楽天市場でも扱える商品が少ない場合はなおさら。

個人が物販アフィリエイトをメインにする場合、

・ASP商品を主軸にしてAmazonや楽天はあくまでそれを補う形

で展開していく必要があります。

言い換えれば、

Amazonや楽天にはいくらでもあるけど
ASPの中では商品を探す事は難しいジャンル

には参入するべきではないです。

ジャンルがマニアックすぎる

たとえ扱う商品が売れなくても

検索してくる人が多ければ
アドセンスでも貼っておけばなんとかなります。

ただ、マニアックなジャンルを扱いすぎると
これが難しくなります。

販売することには失敗したけど(買うべき人を集められてない)けど、アクセスはあるし取りあえずアドセンス貼っとこう

という、戦略が取れなくなります。

マニアックすぎるジャンルでも需要が有ればいいのですが
需要がないにもかかわらずマニアックなジャンルには
参入するべきではないです。

購入リピーターが期待できない

そのサイトから
「商品ひとつ購入すれば完結してしまう」(しかも報酬単価が安い)

このような商品しか扱えない場合も
ちょっと見直した方が良いでしょう。

私の音声入力ブログがまさにそれ

私自身、完全にこれに当てはまるブログを1つ運営しています。

反面教師ブログとして、参考にしていただければと思います。

URLはここには書きません。
このブログの他の記事からも
幾つかリンクが貼ってあるので探してみてください。

(探せばすぐにわかると思います。)

メルマガ読者さんは
メールのフッターに記載されている、「サテライトサイト」と書かれたURLを見てみてください。(メルマガ登録フォーム

現在はこのサイトの
サテライトサイト的な位置づけです。

特徴としては

  • はじめた時と今とではブログのコンセプトが変わっている
  • 数はそこそこ売れるが報酬単価が安い
  • 音声入力は深い悩みではない
  • 紹介できる商品がマニアック。かつ少ない

注意点は

「特に最初は絶対にこんなブログを作らないでください」
ということです。

このブログは
私の趣味7割
サテライトの役割2割
入力ソフト・iPhoneアプリ販売1割

くらいの完全な趣味ブログです。
音声入力ソフトのアフィリ記事だけはちゃんと書いてますが
いかんせんジャンルがマニアック過ぎます。

今現在、パソコンで文字を書くことを仕事にしている人で
音声入力を導入している人はおそらく100人に1人もいないと思います。

また、最初は雑記ブログとして始めてしまったのも問題。

最初は

「とにかく、広告収入などは一切期待せず、ただ記事を書く練習をするブログ」

の位置付けだったのに

「音声入力ソフトやアプリのリンクを貼ったら数だけはそこそこ売れるようになってしまった」

ので

「今では音声入力というテーマ以外の練習記事は書くことができなくなってしまった」

こんな感じで迷走している感・ネタ切れ感がハンパないブログ
になってしまっています。

例えてみると

「完全な趣味で何でもアリなお店を始めたのに、あまり利益の取れない1つ100円のカップケーキだけがオシャレな女性に人気が出てしまい、その店の中で、臭いの出るとんこつラーメンや、お好み焼きが売れなくなってしまった。その店のカラーをお客さんに合わす必要があり、自分のやりたいことができない」

こんな状態です。笑

要するに途中からコンセプトが変わってしまってます。

「最初は音声入力ソフトやアプリなどを扱うつもりはなかった」

「結果的に、音声入力やアプリを紹介している」
(数だけは売れる)

こんなサイトになってしまっています。

100記事を超える「音声入力ブログ」の収益

  • 記事数や月間PVについて
  • おおよその月間収益
  • 売れるのはいいんだけど

1日のpvや、どれくらいの収益なのかがわからないとピンとこないと思うので
このサイトの概要などを紹介します。

運営機関・記事数・現在のPV

一応現在のこのブログのスペックは

全体で、120記事程度
運営開始からおよそ1年

即興で記事を作るトレーニングをするブログ

というテーマで立ち上げたので
マジで最初は 分かりにくい記事が多いです。

当時は、 iPhoneの音声入力だけで10分以内で記事を作る
みたいなコンセプトでやってました。

今は、もう少し時間をかけてます。

今で25万文字位あります。
(文字数です。¥じゃないですよ)

1日の平均400PV
6月は月間1万PV

最近は少し上がってきましたが
収益とPVはあまり比例しません。

やはり、マニアックなジャンルだけあって
複合キーワードはもちろんのこと
かなり大きい単一キーワードでも上位表示してます。

1ヶ月の収益はどれくらい?

じゃあこの、月間1万pvのサイトの収益はというと

アマゾン 8000円
PHG(iPhoneアプリ) 1000円
アドセンス (数字は規約で公開できないですが、PVから想像してみてください。)

だいたいこんな感じですね。
120記事もあっても月に2万円いかない。

・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・

ショボすぎでしょ。

記事作成に時間をあまりかけてないとはいえ1年運営してます。

(買い物に行ったら子どもが車で寝てしまい、
起きるまでの間車の中で書いたりすることが多い)

他の、1ヶ月程度で完成させたブログの収益の4分の1以下です。
でも、音声入力がテーマなのでまあ、予想できる数値。
(というか、売れてること自体すごい)

このように、要するに
「サイトのジャンルやコンセプトを間違えると、労力の割に全く報われないサイトを作ってしまうことになるよ」

ということを言いたかったわけです。

数はそこそこ売れても、ね。

例えば今月ならこのサイトから

ドラゴンスピーチ20本以上
AmiVoice10本以上

販売できています。
(両方商品単価は1万円以上)

ただ、報酬単価が安くそれ以外のものが扱えないため
満足いく収入は期待できません。
(A8にAmiVoiceのアフィリはあるが、販売ページがダメ)

iPhoneアプリなんて
120円のものが売れても収入8円です。

私が完全に音声入力ソフトを報酬目的で作るなら

  • 在宅ライターが月10万円を目指すブログ
  • デスクワーカーのための腱鞘炎・肩こり解消サイト

のような感じのサイトに1つのコンテンツとして埋め込みます。

こんな感じにすれば、音声入力ソフト以外にも
いろいろな商品を扱うことができます。

まとめ

なので、

「音声入力は儲からないジャンル」

というよりもこんなコンセプトのサイトは仮に商品が売れても稼ぐのは難しいよ。

という、お話でした。
音声入力というジャンルは極端ですが

「収益化が簡単なジャンル」

「膨大な労力を要するジャンル」
は確実に存在します。

私の場合は、このブログは最初から収益化を目的としていなかったのでこの程度でもまだ許せます。

しかし、

  • 初めから収益化が目的
  • 記事は外注に依頼

みたいな、バリバリのアフィリエイトサイトにもかかわらず
このようなコンセプトがブレブレのサイト作ってしまう人も多いです。

RMAの特典でも紹介していますが
「誰に何をどうやって売るのか? 」を必ず考えてください。

RMAレビューと私からの特典

アフィリエイトサイトを作るときは、
このようなリサーチが鉄板になります。

・ダイヤモンドを1つ販売した時の利益
・手作りのパンを1つ販売した時の利益

は全く異なります。

アフィリエイトは元手がほとんどかからないのが魅力です。

でも、今回具体的に紹介したように
ジャンルやテーマ選びを間違えると労力だけがかかってしまい高い利益をえることはできません。

なので、必ず利益率の高い市場で勝負する必要があります。

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