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ストーリーで稼ぐペラサイトの具体的な作成方法-概要編

ペラサイト作成
1,稼ぐペラサイトの具体的な作成方法
・資産型パワーブログに毎日書くことがない
・トレンドアフィリエイトの記事更新のイタチごっこに意味を見い出せない
・ルレアのショートレンジ実践で挫折した

今回は

そんな方のためにピンポイントで
ユーザーを狙い撃ちするペラサイトの作成方法を解説していきます。

特に

「トレンドアフィリエイトのような記事の大量生産に価値を見い出せない」

ような方が対象になります。

私のブログでは主に

パワーサイトを一つじっくりと作って
アドセンスとアフィリエイトの両方で稼げるサイト

の作り方を解説しています。

しかし、これはあくまで
これからブログを始めようとしている方に向けて書いた記事で

実は、

1ページだけのサイト
から
10記事くらいしかないサイト

もかなりの数を作成しています。

内訳でいうと

記事の数の合計は圧倒的にパワーサイトのほうが多い

ですが

所有しているドメインの数は
パワーサイトのドメインの10倍以上はあります。

こういう話をSkypeで色々と話していると

「小規模サイトの作り方をまとめて欲しい」
という要望が結構ありましたので

今回、サイト作成ツールも新たに購入したこともあって何回かに分けて記事にしていきたいと思います。

私なりのペラサイトの定義と作成する意義

この記事の中で解説するペラサイトは

たった1ページのみでユーザーに価値を提供できるサイト

であって、

楽して作った、たった1ページのサイトでボロ儲け

という意味ではありません。

厳密に言うと

1ページのものから少しページを追加するもの
(3記事〜5記事くらい)
まであるので必ずしも

1ページだけのサイト=ペラサイト

とは言えないのですが

要するに非常に少ないページ数で
売り上げを構築していくサイトのことをいいます。

ややこしいので

これからの記事の中ではあくまで1ページのサイト
(ドメインのTOPページのみ)として取り扱っていきます。

ttp://perapera.com/←ここ以外にコンテンツのないもの

複数の収入源を持つことの重要性

・複数の安定したストック型収入を持つ
・ペラサイトはフロー型のコンテンツではない

ネットには様々な収入形態があります。
そしてその中でもストック型の収入を複数作っておくのは極めて重要です。

収入源の分散ですね。

ストック型=積み上げていける資産・コンテンツ

例:ブログ・サイト構築・電子書籍発行・無料レポート・アプリ開発・その他

フロー型=流れていく資産・コンテンツ

例:twitter・Facebook・Webライター・せどり・オークション・その他(厳密に言うとtwitterやFacebookはフォロワーが存在するので完全にフロー型とは言えないですが)

なぜなら
一つのサイトの収益に依存するのは
極めてリスキーで
いつ何時アクシデントが起こってくるか分からないからです。

例えばよく言われることですが

1つのサイトで5万円稼いでいる
5つのサイトで5万円稼いでいる

どちらがリスキーかは言うまでもありません 。

そして稼ぐ金額が大きくなればなるほど
この危険度は上がっていきます。

このサイトでは 一つのサイトをとりあえず大きくして
資産型ブログとして育てようという作り方を推奨しています。

しかし、それ以外でも毎月少しの金額で良いので
稼いでくれるサイトを持つのは非常に心の安定になります。

ペラサイトの作り方はコツさえ掴めば簡単。

そしてこれは、大きなパワーブログにも
キラーページとして
組み入れることができますので

リサーチ・記事の内容・キーワード調査なども全く無駄にならないところがポイントです。

ペラサイト作成のメリットとデメリット

・早ければ3時間程度で出来上がる
・様々なキーワードでテストができる
・クリック型広告のテストもできる

ペラサイトはとにかく作成に時間がかからないのが一番のメリットです。

失敗しても 被害は最小限で済むから
どんどん新しいことにチャレンジできます。

金銭的な負担もほとんどありません。

例えばこれが3ヶ月かけて構築したサイトだったらどうでしょう?

一年経ってもそのサイトからの売上ゼロとなると
普通は耐えられないと思います。

おそらくアフィリエイトが嫌いになるはずです。

しかしペラサイトなら
1日3時間程度で一つのサイトが出来上がります。

ドメインも初年度はほぼ無料です。(30円~300円程度)

例え作ったペラサイトが
うまくいかなかったとしても
3時間プラス 数百円の金額を失うだけです。

しかも 私が推奨している ペラサイトの作成方法
俗に言うブラック seo と言われるような

外部リンクをたくさんつけることはしません。

だからこそ物販アフィリエイトの初心者の方には
是非試してみてほしい手法でもあります。

習慣になると
まるで歯を磨くように一つのサイトが出来上がるようになります。

デメリットとしては

  • 方法がいくらでもあるのでどこからアプローチしてよいのかが分からない
  • 本当の意味での価値を与えられないサイトはいくら量産しても完全に徒労に終わる

などと言ったところでしょうか?

しかしこれはページ数の多いアフィリエイトサイトにも言えること
なので結果は同じことになります。

このあたりの戦略についても今回は具体的に解説していきます。(別記事含む)

ペラサイトの具体的作成時間

・ストーリーを組み上げて一気に作る
・気が向いたら作るので量産をしない
・がんばらずに1年スパンで考える

私の場合ペラサイトを作る時は
「文字を入力する時間よりもリサーチなどの時間のほうが遥かに長い」です。

ジャンルによってはAmazonで本を購入することもありますし
Googleで100記事くらい目を通す
知恵袋で悩みをとりあえず抜き出しまくる
アットコスメに口コミが掲載されてるならとにかく重要ワードをコピペ

など、結構時間をかけます。

商品単価が高いジャンルであれば
一週間くらいかけてもいいくらいです。

のちに類似商品をアフィリエイトするときにもその知識は役立ちます。

ここまでやって記事の構成などを書き出して
1ページのサイトを作成します。

調べるのには時間をかけますが
実際に記事を書く時間はわずか1時間程度です。

ストーリーを構成して
ラジオのパーソナリティが自分の体験談を話すようにして終わり。

非常に簡単です。

ただ、その分、商品やターゲットのリサーチに
時間をかけます。

基本あまり数にはこだわらずに
気が向いた時にやる!
って感じですね。

1週間で2サイト作ったり
2週間で30サイト作ったり

バラバラです。

そしてこれらのサイトが

年間=80万円になったり
年間=25万円になったり
年間=2万円になったり

します。

こういうのを積み上げていくわけです。

ペラサイトは月に何万円と考えるのではなく
年間の収益で考えてください。

頑張らずにペラサイトを作成していく場合
まとまった収益が得られるようになるまで
大体1年ぐらいを目安にしてください。

もちろん初報酬までは近いです

しかし 生活できる水準ぐらいまで稼ごうと思うと3ヶ月や4ヶ月ではサイト数も金額も足りないです。

ダラケてもできるとはいいませんが
マイペースで構築していけるのが良いところです。

目次

【ペラサイト】具体的な作成方法

取り組むジャンルを決定する

初心者には悩み系のジャンルがオススメです。

大ジャンルとしては

健康・美容・恋愛など

なぜならストーリーを展開するにしても
キーワードを展開するにしても
非常に簡単なジャンルだからです

そして、このジャンルは
キーワードや商品が尽きることはないです。

  • ダイエット
  • 肌荒れ
  • スキンケア
  • 腰痛
  • バストアップ
  • 体臭
  • 二重顎・一重・鼻の形・唇の色
  • あがり症
  • 恋愛・性に関すること

その他数え切れないくらい

たくさんのジャンルがありますね。

報酬額も高く
息が長い商品が多いのでおすすめジャンルです。

大まかなストーリーを書く「ストーリーは外注してもよい」

1,具体的な悩みや改善しようと思ったきっかけ
2,うまくいかなかったときの体験談
3,商品との出会い
4,商品を使って変化した現在
5,あなたには圧倒的にこれをおすすめします…

こんな感じで、ペラサイトでは
「その商品を購入した未来の疑似体験をさせてあげること」
がコツだったりします。

知恵袋やアットコスメなど
リサーチしてストーリーを組んでいきます。

また、実際に体験した方に依頼して
(外注)
大まかな流れを書いてもらうこともあります。

「悩んでた私にもできましたよ!」
っていうのをストーリー仕立てで書いていくわけです。

これなら簡単ですよね。

ストーリーに沿って書けば5,000文字を超える

★基本文字数は何文字でもいい
58つぐらいのプロット(見出し)を用意してそれに沿って書けばおのずと5,000文字ぐらいは書ける

あまり文字数にはこだわっていませんが
基本

「私の◎◎ストーリー」として
物語を一つ構築していくので

こういうのは

どんなに短くても1000文字以下には絶対になりません。

もし、文字数が書けかないならそれは
圧倒的にリサーチ不足です。

誰でもそんな薄っぺらい物語は
読みたくありませんよね。

マンガでもそうですが
物語には必ず起伏があります。

平坦な道だけでは感情を揺さぶられません。

惹きつけられるストーリーの力

例えば私の息子はウルトラマンが大好きです。
私もよく一緒に見るのですが

見ていると

「前半部分は必ずウルトラマンが大苦戦している。しかし、あることをきっかけにそれまでの状況が一変し、怪獣をやっつける」

というストーリーが必ずあることに気づきます。

  1. 何気ない日常
  2. 突如、平和を乱す怪獣登場
  3. ウルトラマン出動
  4. 怪獣のほうが強くピンチ(3分の警告アラーム)
  5. 実在の助っ人や脳内で誰かからの応援メッセージ
  6. ウルトラマン復活
  7. 怪獣を倒す
  8. ふたたび平和が!

とまあ、子供向きでも絶対にこういうストーリーが組まれています。

時代劇でも一緒ですよね。

遠山の金さん

とか、最初から誰が犯人か分かっています。
でも、それでも見てしまう。

「善人や貧乏人を食い物にしてきた悪代官が裁かれるシーン」

を視聴者は見たいわけです。

マンガでもそう

ワンピースでも
ドラゴンボールでも
スラムダンクでも

大ヒットしたマンガは
必ずこういったストーリーが組まれてます。

ドラゴンボールなんて

悪者:桃白白・ピッコロ大魔王・ベジータ・フリーザ…

悟空は必ず一度負けるか・仲間が死ぬかなどのどん底を体験して、ある人物がキーポイントになり、激的に強くなって敵を倒す。

例:桃白白を倒してレッドリボン軍を壊滅させるまでのストーリー

・レッドリボン軍のブルー将軍の軍隊を壊滅に追い込んだ悟空。(ちょっと調子に乗ってるのも物語の伏線)

・桃白白現れる

・ウパの父親が殺される

・かめはめ波が歯が立たず、ドドンパで一撃

・胸に入れていたドラゴンボールで命拾い

・カリン塔に登ってカリン様と出会う(ここがアフィリエイトで言うところの商品との出会い・転機)

・見違える動きで桃白白を圧勝。ついでにレッドリボン軍を全滅させる

ウル覚えなのですがこんな感じだと思います。
(間違ってる!の指摘は受け付けません。笑)

要するにこれが読者が
「毎週少年ジャンプを買わざるをえないストーリー展開」です。

最初から無双している主人公の物語なんて
誰も読みたくないわけです。

こういう展開を
アフィリエイトサイトの商品を絡めてそのまま構築していきます。

ストーリーの作り方などは
別記事で紹介します。

このようなストーリーをあらかじめ組んであげれば
だいたい5000文字くらいのサイトになります。

「検索意図」に対する「明確な答え」が重要

・ユーザに価値を与えるサイト=知りたいことが明確になっているか?
・ベネフィットを提示できているか?

今度は検索ワードとユーザーの関連性について

ここで重要なのは

ユーザーは事実を知りたがってるのではない

ということですね。

要するに「購入の不安とか未来への希望」

こういうものをうまく解決してあげればいいわけです。

そのためにやはり重要なのはベネフィットです。

この商品のおかげで・・・・

  • 注目される
  • 不安な毎日がなくなる
  • 笑顔が戻る
  • 自信がみなぎる
  • 180度変わることができる

こういう部分。

これをうまいこと提示できているところと
ただ単に公式サイトリライトしたようなペラサイト…。

どちらが最後まで読まれて成果につながりやすいか火を見るより明らかです。

まず私たちが覚えておかなければいけないのは、
ユーザーは「検索スキルがない」ということです。

要するに、「肩こりの原因」と検索してくるユーザーに、

「肩こりは姿勢が悪いのが原因の一つです」

と返してもあまり意味はないです。

なぜなら、「肩こりの原因」と打ち込んだ検索ユーザーは
実は解決方法が知りたいわけで
原因が知りたいわけではありません。

このあたりをしっかりと意識する必要があります。

だから「ダイエット運動」というキーワードだけ見て記事は書けないわけです。

なぜなら、そのユーザーが

・キツイ運動して短期間でダイエットしたいのか
・あまりきつくない運動を探しているのか
・運動せずにダイエットしたいのか

このあたりが全くわからないからです。
そのためにやはり重要なのはリサーチです。

この流れを少しだけでも意識するようにしてみてください。

ユーザーの検索ワードを汲み取って
その意図を正確に汲み取り
未来を提示してあげること

これだけでかなり反応違ってきますよ。

「肩こり 運動」と検索したあなたは
実は
「運動したいのではなく、簡単に治したいわけですよね。」
じゃあ、簡単に治る運動を紹介します。
そして、同時に使って欲しいアイテムもあわせて紹介します。

かなり雑だけどこんな流れで
ユーザーの検索ワードの翻訳家になりましょう!

「あなたは検索キーワードに●●って打ち込んだけど、実際にはこうしたいわけですよね」って感じです。

中古ドメイン?新規ドメイン

商標なら日本語ドメインでOK
資金に余裕があるなら中古ドメインでも

ドメインは基本的に何でもいいと思います。
人それぞれですね。

私の場合は、

新商品で商標キーワードで作る場合は日本語.comなどの日本語ドメインを使用します。(例外の作り方)

その他お悩みキーワードで攻める場合は、
その時にキャンペーンやってる割引されたドメインで十分だと思います。

だいたいxyzは初年度30円くらい
.netなども割引されたら300円くらいです。

キーワード選定に慣れてくれば中古ドメインでも良いと思います。

しかし最初はやはりちょっと資金が必要なので
失敗した時の挫折感が大きいのがデメリットですね。

ピンポイントで狙える人ならこれでいいと思うんですけども
初心者の方は結構高いのでそこに対するリスクは大きいです。

なので、10サイト以上作ってコツをつかんでから
中古ドメインを購入してさらに収入を広げる
という形でアリだと思います。

公式ページのリライトをしない

基本的に公式サイトのランディングページとは正反対の作り方

稼げないペラサイトの典型例として、

「公式サイトの劣化版ページ」

を作ってしまうというケースがあります。
(というかほとんど)

特に、商標ワードでの無料ブログ量産
などから入った人はこれをやってしまいがち。

たまたま商標ワードで上位表示されたら売れます。

しかし、それ以外のパターンで売れることはほぼありません。

なぜなら、商標キーワードで攻める場合はこれでOKでも

お悩みキーワードで攻める場合は
作り方が公式サイトのページと正反対だからです。

基本的に、公式ページは商品を前提にしてその商品の知識を広く与えていきますよね。

しかし、悩みを問題提起するサイトは
このやり方をするとポイントがずれてしまいます。

要するに、

悩みを深堀していって最終的に商品をおすすめする必要があるというわけです。

だからこそ、正反対の作り方をしなければなりません。

このあたりは、私のノートに詳しく書いてありますのでよかったらそちらもどうぞ。

本格的な記事でなくても「とりあえずindexさせておく」

最初から完璧なものを作ろうとしない。
気軽に作って、とりあえずインデックスさせておくこと。

もちろん全力で作りますよ。
しかし、基本的にペラサイトは修正が前提です。

いつまでも修正を続けるのではなく
2、3回は修正する位の気持ちで最初は気軽にやってみましょう。

最初に一本だけ手持ちのサイトからリンクを当てて、後は2ヶ月以上気ままに待ちます。

タネだけまいて、あとは放置…

とにかく、焦らない

1週間位経って順位を見て

「やっぱ1ページもののサイトでは無理なんじゃ?」
とか言わない。

ペラサイトを作成した時は

とりあえずインデックスだけさせて
そのサイトが上がってくるのを
作ったのを忘れてるくらいまで待つ

が基本です。

このストーリーを元にして1,000文字位のPPC・YDNを作るのもあり

「 no index 」 「 リライトで」

このペラサイトをもとに
クリック広告に出向するサイトを作ることができます。

さすがにここに出向するサイトは文字が長すぎるで
体験談ベース、ストーリーベースをもとに
適当に短くそしてリライトして!

1,000文字位で充分です。

最初に資金が必要ですが

このようにペラサイトで作った内容を元に
PPC・YDN・フェイスブック広告などに出向するのもOKです。

まとめ

以上、ペラサイトの大枠の話でした。

各項目の詳しい内容は
別の記事で詳しく説明していきたいと思います。

このブログは資産ブログの構築をメインにしているのですが
アッチューマというサイト作成ツールの購入をきっかけに最近またペラサイトも作り始めました…

(SIRIUSでは小規模サイトは100サイト以上ありますがここ1年位は作ってませんでした)

これからどんどん検証していきますので
ぜひ、物販経験者のない初心者の方は
一度作ってみてください。

ストーリーの構築方法さえ分かれば難しい知識は必要ありません。

そして、アクセス数などを気にすることなく
ほぼ放置で売れていくサイドが作ることができます。

冒頭でもお話した通り
アドセンスと物販メインの
記事数の多いブログを作る際にも役立ちますので、

「向いてるかも」と思ったら

ぜひチャレンジしていってください。

ちなみに、ペラサイト・小規模サイトはデータベースを使うWordPressは使いません。

現在私が使っているサイト作成ツールはこちら

【アッチューマのレビュー】SIRIUSと比較した7つの違い

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