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グーグルアドセンスでアクセスを集めるべきユーザーの属性とコンテンツの仕上げ方

アクセス(PV)は結構あるのに収益はイマイチ…

そんな方はブログのテーマもしくは、集客するべきユーザーが間違っているのかもしれません。

ということで今回は

1日1万PVくらいでも、
1ヶ月で20万円以上稼げる条件アドセンス編です。
(あくまでグーグルアドセンスのみでの金額です)

ちょっと信じられない数字で私も驚いているんですが、
月に30万PV もあれば
1ヶ月20万円程度ならGoogle AdSense だけで稼ぐことが十分に可能です。
(これに物販アフィリを合わせるともっと収益も上がります)

ただし、それには条件があります。
ということで、Google AdSense を始めるときの注意点などを書いてみたいと思います。

私の推奨するサイト構成はGoogle AdSense +物販アフィリの両方を扱えるサイト。
ですので、トレンドアフィリエイト的なテーマやキーワードは扱いません。

あくまで。扱う商品は先に決めて、それに対して属性の深いユーザを集めていくというスタイルになります。

目次

少ないアクセスでもGoogle AdSense の収益を最大限に伸ばすために考えておきたいこと

1,男性をターゲットにした記事を書かない

女性をターゲットにする

アドセンス+物販で稼ごうと思うと絶対に女性向けのコンテンツのほうが有利

(ただし、特定の物販に特化したサイトはこの限りではありません)

これは
男性は情報だけに向かって一直線!

に対して

女性はその情報を得たら、その後にいろいろと
自分の知りたいことを模索する傾向にあるから

要するにウィンドウショッピング的に
次の情報を探すので、AdSenseのバナーも比較的クリックされやすいと言うわけです。

それに、ショッピングというジャンルのお金の流通量に関しては

女性が八割

というデータもあるように世の中に溢れている広告はほとんど女性向きのものと考えて良いと思います。(アダルトは例外中の例外)

2,マニアックなユーザーをターゲットにしない

ネットリテラシーの高いユーザー

少なくても、アドセンスという単語を知ってる人に対してアドセンスで稼ごうと思うのはちょっと無しだと思います。

ネットリテラシーの高い人をターゲットにしないこと…

ターゲットにするべきは
美容やダイエットに関心のある10代20代そして30代の女性

イメージ的には

 

  • スマホからのアクセスを再重視。この層はパソコンよりもスマホが圧倒的にアクセスが多い
  • スカイプ?なにそれLINEでしょ?
  • タイピングするよりフリック入力のほうが早いよ
  • パソコンではエクスプローラを使っていて検索はYahoo
  • というか、パソコンは持っているけれども、電源を入れるのは週に1回程度

 

こんな感じの店情報収集はほとんどスマートフォンで行うといった層をターゲットにすると
そこまでマニアックな記事を書く必要もありません。

逆にものすごく濃い記事を書いても
例えば

 

  • Firefox を使っている
  • はてなブックマークを知っている
  • ネットビジネスを知っている
  • そしてネットビジネスで月に5万円以上稼いでいる

 

このようなターゲット層ではまずアドセンス広告はクリックしてくれませんし、
膨大なPV を集めたとしても無駄な徒労に終わるかもしれません。
(私もいろいろなブログを閲覧しますが、アドセンス広告はただの一度たりともクリックしたことがありません)

ということでアドセンスをする上で、稼ぎやすいユーザーは女性であることを前提の上で

仕事はちゃんとしているけれども、ネット関係の仕事ではない

検索スキルはあまり高くない

情報の収集はスマートフォンがメイン

そんな美容やダイエットに関心のある女性を集めることができれば

クリック率はかなり跳ね上がりますので覚えておいてください。

3,まとめではなく解決策を提示してあげること

解決策ネット上にある「悩みに対する解決策」をいくつか探してきれいに整理してあげる

ハウツーサイトでの記事作成は正直これだけでいいです。
解決策をわかりやすく整理して、そして自分の言葉で教えてあげることです。

記事作成の流れとしては、
問題提起→解決策の流れになりますが、
問題提起の文字数はそこそこにして解決策(解決方法)のコンテンツを多くするようにしましょう。

文章の中の「解決策」の割合を80パーセント以上にするのが理想かと思います。

(私もどうしても文字数を多くしたいために
悩みに対する問題提起やその原因を深く掘り下げていくコンテンツが長くなりがちなんですが読者が知りたいのはその解決方法のみ。なので、最初の悩みの提示や原因などのコンテンツはキャッチコピーとちょっとだけくらいの長さにして、サラッと流したいところ)

たとえ既存の情報でも

なるほど嫌な目から鱗が落ちる
うーんと唸らせるような記事

を書くことが目標ですが、相手にそのように思わせれば良いだけですのでちょっとした書き方の工夫で簡単にできるようになります。

情報量だけではWikipedia には絶対に勝てませんので、私たちがブログに書く時は情報をまとめるのではなく、解決策をまとめる。ということに力を注ぎたいところです

4,どっかの外注に依頼したような適当な記事を書かない

誰に何が言いたいのか全くわからない記事

例えアドセンスでもこのような記事は書いても意味がないです。

最近のGoogle はこんな、キーワードさえあれば良いような記事はもちろん上位には出てきませんし、読んでなるほどと思うところがなければ広告をクリックどころか、戻るボタンを押されて終わってしまいます。

そして、記事作成業者などの外注サービスへの依頼もやめるべきです。

しっかり管理できないと明らかに、文字数のみを意識した記事しか上がってきません。

読み手のことをほとんど考慮しておらず修正するのにも膨大な時間を取られ挙句の果てには「最初から自分で書いた方が早い」なんて事も起こりがちです。

最近は外注ライターの質も上がっている。とも言われていますが、未だにこのような記事を納品してくる業者もとても多いです。
私は外注を使うのであればその外注さんに対する教育こそが全てだと考えています。

というか、最初から外注に依頼してしまうとあなたの文章力も向上しませんし、納品された記事の質の判断も難しくなります。

必ず自分の考えがあって、その考えの対する論評を述べて
読者さんが納得してくれるような記事を書けるようになる。

特に、アドセンスではアクセスさえあれば稼げるので、

「キーワードをとにかく詰め込んで記事数のとても多いブログを作ればい」
と思われている方が多いですがアドセンスで稼ぐには記事の数が全てではありません。

広告をクリックしてもらう立場だからこそ、
広告出稿者が広告を出したいと思うサイトを作成するべきであるし、
また、訪問者ががっかりしないようなコンテンツの作成に注力するべきです。

5,できるだけ真剣な悩みをテーマにしてコンテンツを作る

アドセンスはアクセスさえ集めれば稼ぐことができる。

確かにこれは間違ってはいませんが..1ページあたりに対する収益率などを考えた場合は

「ふかい悩み、真剣な悩みを扱ったほうが効果的である」

と考えています。

実際に、
ごちゃまぜ的なブログで美容記事を書いた場合

専門的な美容ブログでふかい悩みを扱った美容記事を書いた場合
では、
そのページに対する収益率は格段に違いが出ます。

なので、例えアドセンスサイトでも
読者の悩みをしっかりとキャッチしてそれにあった解決策を文章として返してあげるべきです。

昨今流行っているトレンドアフィリエイトなどは
この法則を無視しているので挫折する人が続出するのではないかと思います。

まとめ

ということで、私なりに記事を書くときに注意していることや新しいブログを作成する時に守るべきルールなどをまとめてみました。

グーグルアドセンスはアクセスだけでそれなりに稼げるので
物販アフィリエイトや情報商材アフィリエイトと比べ、稼ぎやすいのは事実です。(最初の報酬が出るのも早い)

しかし、それゆえに簡単に稼げると誤解して、あまりにもユーザーを馬鹿にしたコンテンツで稼ごうとしている人がとても多いのが現状です。

何かの価値を提供できる記事を書かないと例え稼げたとしても一発屋的な稼ぎ方で終わってしまう

大切なのは、あなたの記事を読んでいるのは人だということ。
これ忘れてしまった瞬間にGoogle からの評価はどんどん下がっていくと考えるべきです。

私もまだまだ全然できていませんが、とにかくユーザーに感謝されるような記事をたくさん作りたいものですね。

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