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ハウツー記事の作成で一番重要【ターゲットの悩みに解決策を返すコンテンツを作る】

ハウツーもの(生活や仕事を便利にしてくれる記事)の記事を効率よく作りたい

事作成の具体的な方法は
テンプレート化していますのでそちらをご覧ください。

わたしはアドセンスで収益を上げることを目的としたブログを作る時体験談系の記事は一切作りません。
(商品レビューは別です)

アドセンスには女性をターゲットにしたほうが有利

という記事を書きましたが

そもそも男の私に女性向けの記事を体験談ベースで書くことは不可能だから

じゃあ、どうするか。

 

体験談よりも貴重なコンテンツを集める

悩みを持っている人に解決策を提示する

 

ただそれだけ。本当にそれだけです。

ただ、中々うまいこといきません。
(当たり前ですが、書いた全ての記事がヒットしてくれれば良いのですがそんなことありません。たとえ100記事書いたとしても、アクセスを集められるあたり記事はせいぜい30記事程度です。)

逆に言うと、3割バッターで良いんだ!という意識でどんどん記事を作っていったほうがうまくいきます。

一つの記事をじっくりと考えるのは重要かもしれませんが、悩みすぎるのは論外です。

最低1日1記事は絶対に書きたいところですね。

目次

記事を書くときに一番重要なこと

 

何を書くのか

ではなく、

誰に何を書くのか

 

nanapiに代表するハウツー系の記事構成で基本的にはOKなのですが

「書くことを決めた」その後は
「誰に向けて書くのか」を明確にしてほしいということです。

【難しく感じてしまうかもしれませんがものすごく単純です。これが全てです】

【ダイエットに挫折】
【ダイエットのリバウンド】

これだけ決めて書き始める人がいますが
これでは「体験談の記事以外」はどこにでもあるタイトルになってしまいます。

だけではなんかありきたりのターゲットになってしまうということ

知恵袋で「ダイエット 挫折」というテーマで検索してみます。

http://chiebukuro.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88+%E6%8C%AB%E6%8A%98&flg=3&class=1&ei=UTF-8&fr=common-navi

ざっと見ただけでも

★今までに何度ダイエットとリバウンド繰り返してます…
★痩せたい、痩せたいと言いつつ、いつも挫折しています。
★運動は続かないし食欲も抑えられない

など色々な悩みが出てきます。

「まずはリサーチ」

その内の一人に向けて記事を書いてほしいということです。

そのリサーチを簡単にするのが私が使っている
「yahoo!知恵袋の質問と回答を自動で抽出するツール」です。

これで、相手の具体的な悩みをできる限り理解するようにします。

iMacrosという、firefoxのアドオンを使います。

Firefox を使っている人だと誰でも設置できますが、
使い方が少しややこしいので自分で設置できるという方はぜひお問い合わせください。無料で差し上げます。

わかり易い例

極端な例ですが
「バストアップの秘訣をお教えします」
では人は振り向きません。

バストアップの秘訣
にしてもそれを「どのような悩みを抱えている人に伝えたいのか・・・」

これは選挙演説でよくある「ご通行中の皆さん」
といっているのと同じです。

「●●についてお悩みの方にバストアップの3つの秘訣をお教えします」
最低ラインですがここを考えていただければ記事の質はグンとアップします

便秘改善にしても
「1週間出ていない」
「下痢・便秘を繰り返す」
「下剤を飲んでいるがそれを辞めたい」
「便秘のせいでニキビに悩んでいる」

それぞれ提示する解決方法が違います。(似てる部分もありますけど)

必ず一人に向けて記事を書く

これを徹底していけば必ずアクセスは伸びていきます。

「1人に向けた記事を100記事」

「万人に向けた記事を100記事」
では全然記事の質が違います。

「訪問者が解決したい問題。の前には必ず問題・原因がある」
というのを理解していただければそれだけで記事の差別化ができます。

1人の悩みに100個答えることができれば100人に答えたことになります。
しかし、それを無視して記事を書いてしまうと

「ご通行中の皆さん!」
→だれも聞かない選挙の街頭演説
「みなさん、おはようございます!」
→学生時代皆さんが経験した「早く終わってほしい校長先生の朝礼」(すなわちどこにでもある。すぐに戻るボタンを押されてしまう記事)

ネットの記事の90%以上がこんな感じ

これを少なくても先生・生徒・母親の3者面談くらいのシチュエーションを作る必要があります。

学校の朝礼で貧血で倒れる人はいても
三者面談で居眠りをする人は、いませんよね。

なので記事を書くときは
校長先生であれば「3年3組の女子の皆さん」くらいまでは絶対に絞るべきなんです。
(まだまだ甘いですがこれが最低ライン)

意味のない記事を量産しても0にしかならない
いくら頑張って記事を書いても、0には何をかけても0です。

このように意味のない記事の量産は、頑張れば報われるとかそういったレベルの話はではなく、完全に無駄な労働で終わってしまうので注意が必要です。

考えながら続けることの大切さ

最初は私が公開しているテンプレートの書き方でいいと思いますが
慣れてきたら必ず自分なりの工夫をしてほしいと思います。

「型」に自分なりのオリジナリティを加える事でどんどんレベルアップが見込めるはずです。

まずは型に当てはめて100記事。

そこまでいくと自分なりのやり方がだんだんわかってくるはずなので文章に徐々にオリジナルエッセンスを盛り込んでいってください。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • はじめまして。
    毎回素晴らしい記事をありがとうございます。
    まさしく妊娠中、子育て中の主婦でブログを書いているあやべーと申します。記事の内容がまさに今の自分にドンピシャで一日に何回も見て記事作成を頑張っているところです。

    ところで記事中の「yahoo!知恵袋の質問と回答を自動で抽出するツール」を使ってみたいのですが、問い合わせはこちらのコメント欄からでよろしいのでしょうか?図々しくもすみません。
    お暇なときにでも返信頂けたら嬉しいです。

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