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市販の本や雑誌を参考にして記事を書くときの3つの注意点

ログを書いて稼ぎたいけれど、100も200も記事テーマが思い付きません
  • そもそもどんな内容を扱えば稼げるのかがわからない
  • 情報仕入れてどのように加工するかがわからない
  • 何文字ぐらいに仕上げたらいいの?

このブログではブログに書く記事のテーマを
「最初から自分で考えるのをやめよう」って感じで
どこかの媒体をまずは参考にするように薦めています。

なぜなら、冒頭で紹介したように
書くことがわからない人が多すぎる
からです。

ここを解決することができないと
そもそもスタートラインにも立てません。

もちろん、自分で書きたいことが山のようにある人は
自分の書きたいことを書いてOKです。
悩むことなく毎日スラスラブログを書いているはず。

世の中圧倒的に
「何を書いていいか分かりません」
という人のほうが多いのです。

そしてそんな人にぜひおすすめしたいのが
本や雑誌の記事を自分のコンテンツにするというもの。

このように書くと
「それって盗作なのでは?」
と感じる人もおられると思います。

問い合わせの中でもものすごく多いですが、全然ちがいます。

具体的には

  • 本に書いてあることをベースにして自分でも調べる。
  • そこで得た知識を自分の記事として配信する。
  • これでもかというほど情報が詰まったボリュームのあるものに仕上げる

ようにします。
もちろん内容も本や雑誌のリライトなんてレベルではありません。

そこで今回はいただいた質問とともに
既存のものからオリジナル記事を作っていく時の注意点などを解説します。

※分かりやすいかなと思い、食べ物に例えて解説。

目次

すでにある文章を自分の濃いコンテンツにするときの3つの注意点

1,自分がある程度興味があって、かつ市場のあるジャンルを選ぶ

アマゾンなどのユーザーの評価は一切気にしない

まず、参考にする本や雑誌は
ある程度の市場規模があってあなたが興味がある内容であれば何でも構いません。

やはり、それなりに興味があることの方が
勉強しやすいと思います。

早速アマゾンで中古本を購入しようとしたのですが、その本はレビューで酷評されていました。

書籍を自分のコンテンツ化する際には、なるべく高い評価を得ている本を選ぶべきでしょうか?
それとも肉付けしてオリジナルのコンテンツ化するので、そういったことはあまり気にする必要はないのでしょうか?

参考にするお手本を選ぶにしても
なるべく評価の高いものを選びたい!

というのはものすごく分かります。

しかし、本の評価については全く問題ありません。
評価を気にする必要なく
作りたいジャンルの本を買ってください。

作るべきは
「書籍の文章を大幅に超えるコンテンツ」です。
ここさえ間違わなければ良いと思います。

書籍→文字起こしを外注したい時

書籍の内容参考に記事を書くにしても
まずは、書いてある事を文字に起こしてしまってそこから追加していた方が効果的です。

しかし、これをいちいち手作業でやると苦痛に感じる場合があります。
私のRAMレビューと特典の中では
1冊の本の内容を1日で文字化する方法も紹介していますが

どうしても自分でやりたくないなら
外注化するというのも1つの方法です。

外注化の部分については
一つの文を短くするのはもちろんのこと
「書いてあることのニュアンスも若干変えて!」
と支持を出してもいいと思います。

(ただ、外注となるとこれだけの作業でも本1冊分を依頼するとなるとかなり割高になりそうなのがちょっと問題ですが)

その後テーマにもよりますが
本の内容よりもっと詳しく加筆していきます。

最初の段階のリライトは
もちろん原文は多少変えますがそこまで神経質になる必要はありません。

見る人が見れば
「あ、参考にしたな」
とわかる文章くらいでも良いと思います。

2,とにかく力を入れるべきは記事の肉付け

ただのパン

ただの普通のパンで

何を作るか?

先ほども書きましたが、リライトに関しては
「コピペツールに引っかかるかどうか?」
みたいなことはあまり気にしないでいいです。

それよりも
情報の追加とボリュームアップに力を入れたほうが
長い目で見てプラスになるはずです。

要するに絶対やってはいけないのは丸パクリのコピペのみ。

私が
「まずは本や雑誌を参考にするやり方」を勧めてる理由は
圧倒的にゼロからコンテンツを作るのが苦痛な人が多いからでした。

これは、

「サンドイッチを作りたいのに小麦粉やイースト(要するにパンを作る材料)を買いに行くようなものです。」

ゼロから作る作業していると大変な労力がかかります。

暴力的な表現をすれば
「仕入れられる素材は仕入れて自分のオリジナルのものを作る」
という感じです。

書籍なら最初の段階でゼロではないので(仕入れ)
あとはその情報に自分の味付けをしていくだけです。

言い方があれですが

  • パンを仕入れてオリジナルのサンドイッチを作る
  • うどんの麺を買ってきてオリジナル肉うどんを作る
  • ピザ生地を買ってきてオリジナルピザを作る

ネット上の情報の扱い方は
パンを仕入れてそのままそのパンを売るのは問題があります。

しかし、パンを仕入れて

  • オリジナルのサンドイッチを作って売る
  • どこよりもジューシーなハンバーグを作る

というのは全然OKなわけです。

書籍リライトの段階の文章はいわば
「素うどん」です。

これだけではなかなか厳しいので
トッピングして
「スペシャル月見山菜わかめ肉うどん大盛り」にしよう
みたいなノリです。

スペシャル、、、はゼロから作るのは大変だけど
素うどんというネタがあるならそんなに難しくないです。

情報は、元からある素材を使って
あなたオリジナルにアレンジすることによって
初めて光り輝き始めます。

3,中途半端なものしか作る気がないなら最初からやらない方がマシ

ただのパン

↑ これなら作らないほうがマシなレベル

やるからには、情熱を注いで良いものを作ってみてください。
中途半端なコンテンツは本当に意味がありません。

今は、
「中途半端なコンテンツでもそれなりに稼げる」
そんな時代ではありません。

最初から中途半端なコンテンツを作るならやらない方がマシです。

リライトだけ
もしくは
時間短縮のため明らかに適当にボリュームアップして文字数を追加しただけ

このようなコンテンツは「全くうどんがない国でやる」
くらいのテーマ選定ができればいいですが
そもそも本が発売されてる時点でライバルはそれなりに存在する
と解釈する事ができるので厳しいかなと。

これが
「卵を追加しただけの月見うどん」

くらいのクオリティ(要するに適当にボリュームを追加したもの)だと
ひょっとしたら

まぐれでいけるかもしれないですが
それこそ工場のようにアホみたいに量産が必要になります。

サイトががお金を産み出してくれるといっても、
毎日記事を書かなければいけない状態は
肉体労働と何ら変わりはありません。

そこに労力を使うよりは
スペシャルなものを作って欲しいですし
後々の事を考えても有利です。

ここを間違うと
「すべての作業が無駄になる」
可能性があります。

「本に書いてる事を踏み台にして、
本や雑誌はもちろんのことどこよりも素晴らしいコンテンツを作る!」

って考えで良いと思います。

パンやうどんというベース素材が最初からあるからこそ
それを使って、
あなたにしか出来ない最高のものを作ってほしい。

このような考え方です。

ただ単に内容をパクるだけで
1年以上を継続的に収益を上げるサイトを作るのは無理です。

なので、本や雑誌を参考に記事を書くといっても
その本質は、パクるとはかけ離れたところにある
ということを覚えておいていただきたいなと思います。

まとめ

  • 自分の興味のあるジャンルとある程度お金が動く市場を選択
  • いかに記事の内容の質とボリュームを上げるかが重要
  • 中途半端な量産コンテンツならやらない方がマシ

もう何回でも書きます。

本や雑誌の内容を参考にするときに気をつけてほしい事は
「もともと書かれているコンテンツはあくまで素材に過ぎない」
ということです。

土台があるのなら後は肉付けするだけ。
簡単な作業になります。

しかし、これすらめんどくさがるような人がいます。
(書くのは二回目です。それぐらい勘違いしてほしくないことです。)
うどんを仕入れて、ネギや卵を適当に乗せるだけの人。
確かに、記事を作る時間は短い時間ですみます。

でも、労力的に考えるとやらない方がマシです。

なぜなら、そのような味気ないコンテンツは
検索エンジンに評価されることはないから。

ただ単に時間短縮が目的なら
作っても意味のないもの
は作る必要ありません。

逆に、ここさえ分かっていれば
本や雑誌の内容を土台にしたとしても
googleから十分な評価が得られて
しかも収益が上がるブログを作ることができます。

なので、3回目。

大事な事は、仕入れたコンテンツはあくまで素材です。
そこからどのようにしてオリジナルの作品を作るのかはあなた次第。
もちろん、文字数も1つの指標ではあります。
しかし、すべてではありません。

もっと大事なのはあなたがそこにどれだけ情熱を傾けられるか?
最初は自分の興味が無いジャンルでもいいんです。
メチャクチャ詳しく調べていくうちにいつの間にか好きになっています。

なので、
「本・雑誌から自分のオリジナル記事を書くのは決して楽をするのが目的ではない」
ということです。

ましてやパクる前提の考えなど論外です。

このブログで紹介しているRMAも
ここがわかった人のみ購入していただきたいです。
数年後にネット上に海の藻屑のように漂うコンテンツだけは作らないで下さい。

私からの特典では
ボリュームのあって、しっかりと整理された記事を作る方法を解説しています。

RMAレビューと私からの特典

以上、本や雑誌の記事を自分の濃いコンテンツにする時の注意点でした。

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