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【悩みの解決策を提示する】ハウツーコラム記事のタイトルとキーワードの絞り方

ハウツーものの記事は
たった一つの悩みに対して答えを返す(その悩みを解決する方法を提示する)

これが全てでwikiや、百科事典のような書き方ではちょっと…と言った感じ。

とはいえ、
「キーワードがよくわかりません」
とか
「タイトルのイメージがわきません」

とよく聞かれますので今回は育児をテーマに、

「ハウツーコラム記事のタイトルの付け方」について

ちょっと書いてみたいと思います。

悩みに対して答えを返す方向を向いていると
育児書とかに書いてあるような

「赤ちゃんのアレルギーについて」
みたいなタイトルには絶対にならないはず。

ちなみに悩みについては知恵袋などで探します。

知恵袋などのQ&A サイトからブログ記事のアウトライン(下書き)を作る手順

目次

1.まず、最も力を入れるべき「タイトル」について

タイトルをつけるときに意識したいのは
「キーワード」
「構成を前後で分ける」
「数字を使う」

です。

1,キーワード

検索エンジンからの集客狙いですので
タイトルに検索キーワードが入っていなければ話にならないです。

毎日の日記のように
「ユッキーの本日の出来事」などは論外ですが
(さすがにこんなタイトルをつける人はいないと思いますが)

 

たとえば
「子育て中のイライラを解消」
「母乳相談室を使ってみたよ」

アメブロなどの育児ブログでよく見られるようなタイトル

 

このようなタイトルも
複数キーワードが入っていませんし抽象的かつ短かすぎます。

「たかだか30文字や40文字程度のタイトルに時間を使うのはめんどくさい」

多くの人がこう考えがちですが、
上記のようなタイトルをつけてしまうと、

いくら記事の内容が良くてもその記事は死にます。

ブログで、
頑張って記事を書いているのに
上記のようなタイトルをつけてしまっている人は

「美味しいフランス料理を作ってるのに、使い捨て容器に盛り付けてしまっている」

ようなもので、非常にもったいないです。

タイトルは、いわば記事の顔になります。
記事をしっかりとコーディネートすれば、
顔もちゃんとメイクしてあげる必要がありますよね。

最低
【生後3ヶ月】脂漏性湿疹を短期間で改善させるための三つのポイント

適当ですが、このぐらいの量のキーワードは盛り込みたいものです。

2,構成を前後で分ける

「その人が抱える悩み」「解決方法」
タイトルは、この構成が基本的な考え方です。

記事テーマを例えばこのように設定したとします。


授乳について準備しておくこと、ものについて

詳細:おすすめの哺乳瓶や煮沸グッズ、乳首の保護器、使ってよかった乳首用クリーム、おっぱいパッドなどを紹介

もし、「授乳準備」
というテーマでタイトルをつけるなら

はじめての授乳準備は万全?-哺乳瓶・煮沸グッズなど授乳の時に便利だった5つのアイテム

みたいな感じに構成を分けます。

が、これはテーマが広すぎて駄目な典型的パターンです。

この時点でさらに絞ってから構成を2つに分けるのが効果的です。

「哺乳瓶」「煮沸グッズ」「乳首の保護器」「乳首用クリーム」「おっぱいパッド」の5つの記事にわけます。

私は、育児を経験したママではないですし
リサーチもせずに速攻で書いているのでタイトルについては外しているのもありますが

疑問:母乳育児中の赤ちゃんの哺乳瓶はどれがいい?
「同じだと思ってない?」●●の哺乳瓶がはじめてのママにおすすめの3つの理由
疑問:哺乳瓶の煮沸は調べたところ3種類あったけどどれがオススメ?
「結局どれが一番?」3つのタイプの煮沸グッズ。それぞれお勧めなのはこんな家庭
疑問:乳首の保護器って別にいらんでしょ?
「授乳を楽しい時間に」乳首の保護器を【絶対に】つかうべき3つの理由

こんなタイトル・流れになります。

ここまでテーマが絞れると
自ずとキーワードが入ってくるものです。

「なんだか抽象的過ぎるな?」と思ったら
さらにテーマを細分化してから

「その人の悩み」「解決方法」の2つに分けてタイトルを考えてみてください。

3,数字を使う

これもインパクトをもたせる上で重要です。

人は数字があると覗いてみて
「自分に当てはまるのかの答え合わせをしたくなる」
という心理が働きます。

3つの方法
5つの対策
7つの理由

みたいな、よくあるタイトルですね。

全ての記事に当てはめてしまうとくどくなるので
「100記事やるとしたら70記事程度」ぐらいを目安にしてみてください。

【テーマを絞る】ことで悩みが深いキーワードが見えてくる

また、テーマを絞ることで書いている方もかきやすくなります。

ここでは、一つの例として

0歳の時期に悩みがちな赤ちゃんのアレルギー

を考えてみてください。

もし、あなたが「赤ちゃんのアレルギー」みたいな
そのまんまのテーマで記事を書こうとしたなら
残念ながらほとんどアクセスは見込めないでしょう。

なぜなら、悩みの属性があまりにもバラバラだからです。

赤ちゃんのアレルギーだけでは
深い所の疑問までカバーできません

アレルギーもいろいろです。
今回はアトピー、喘息などが思い浮かびました。
「アトピー」に絞ってみてください。

さらに絞って

「新生児 湿疹」
「乳児湿疹」
「脂漏性湿疹」

さらに絞ると
「赤ちゃん ステロイド」

さらに絞って
「赤ちゃん ロコイド軟膏 顔」

ここまでやると

「安心?」赤ちゃんの顔にロコイド軟膏を使うとき注意しておきたい5つのポイント

などが自然と生まれてきます。
このあたりまでテーマを絞ってしっかり書けば
何もせずともグーグルは上位表示してくれます。

最後に

今回は、ハウツーコラムを育児テーマを例にして
タイトルやテーマの考え方、絞り方などを説明しました。

記事の書き方のテンプレートについてはこちら

広いテーマでもかけるので全然OKなのですが
テーマが広いと

「書いている最中にあっちこっちに飛んで何が言いたいのかよくわからなくなる」
「何より、書いてる本人が書きにくい」
「読み手にとっても面白くない記事になる可能性が高い」

とということでテーマを絞ってタイトルをつけるというのが一つの方法。

1番いいのは
「疑問をバシッと最初に設定してしまうこと」

「そして文章の一行目でその疑問を提示してしまうこと」

です。

偉そうに言っていますが私もしょっちゅうミスってます 笑

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