【AI時代のコンテンツ作成】AIに変わられるWebライターにならないための6つのヒント

稼げないWebライターから脱却するために…

月に30万以上クラウドライティングで稼いでいるAさんに、「稼いでいるライター」と「稼いでいないライター」の違い、そして今後のWebライティング業界についても話を聞いてみた。

というか、向こうから連絡をいただいた。

テーマ:ライターとしての意識というか、1文字あたりの金額をいかに上げる努力をしているか… ざっくりというとこんな感じだ。

深夜(といっても夜10時)くらいでの俗に言うSkypeでの飲み会(お互いお酒飲んでる…)だったので、かなりキツイことも話していると思う。

ただ、ライティング以外にもかなり重要なことも語ってくれている。

現在、ランサーズなどでライターとして登録しているけど上手く稼げていない方はかなり参考になると思う。

前回の内容はこちら:

【驚愕の執筆数】1ヶ月20万円以上をランサーズで稼ぐ主婦とSkype対談

(この記事では20万になっているが、かなりばらつきがあり最低20〜30万だそう)

今回、この辺の内容をSkype音声を録音し文章化したので、ご覧いただければ幸いだ。

それでは、ここからインタビュー記事のスタート。


まだライターとして稼げてない・これから稼ごうとしている方へ(稼いでるライターからの)6つのアドバイス

1. 商品やお悩みと結び付けられる記事が書けるかどうか?

りんやん: まずはこれについて伺いますが、私のnoteを読んでくださって今回のSkypeに繋がったので… ある意味感謝しています。

月20万主婦: 読んだ時に、アフィリエイトする人にとっては当然なことなのかもしれないですが、悩みや商品につながる記事を書いて量産していく。「あ、これ私もライターとしてやってるな」と感じたので連絡しました。

「ここをこうしたらいい」「最後にこの商品を紹介するのですが、こんなアプローチで書いてもいいですか?」みたいな感じで、私もライターとしてクライアントにどんどん提案するようにしています。

りんやん: Aさんなら驚かないですが、「やっぱすごい」ってのが正直な感想です。そういう提案をしてくれるライターさんって過去をみてもごく一部。ほとんどがこちらが提案したお題について書いてくれるだけですので…

月20万主婦: そうですね。それを「こういう体験あるんでこの商品について書いてみますね」というと、ものすごく喜ばれます。で、そういう導線が引いてある記事を量産できるようになると、クライアントと長く付き合えるようにもなります。また、特別扱いされるきっかけにもなります。

りんやん: 一つの商品やジャンルを扱う記事も提案して書いておられるんですよね。

月20万主婦: 特に自分が得意なジャンルだと、クライアントの方にも様々な提案ができるんですよね。だからクライアントにも「こちらが提示したテーマだけではなく、どんどん提案して良いものを作っていってほしい」みたいな感じで言われています。

りんやん: なるほど、こう言ってくれる人ってほとんどいないと思いますが、やはりこちら側からしても嬉しいんですよね。

月20万主婦: 重要なのはやっぱり記事の提案をクライアントにできるかどうか… ですね。普通はできないと思っている人が多いんですが。

りんやん: 確かに。「こんな記事どうでしょう?」とか言ってくれた方がクライアントとしてはメチャクチャやりやすいかも… 外注マニュアル作り直そうかな… そこまでダイレクトに書いてなかったので。


2. 今原稿料1,000円以下でライティングしているなら注意が必要

りんやん: なぜ、1記事1,000円以下がダメなんでしょうか?

月20万主婦: ダメなんではなく、これからこういう価格帯で依頼しているクライアントさんはドンドン減ってくる印象です。具体的には1,000円以下はもちろんのこと、2,000円位の価格のものも徐々に減っていってる印象です。

りんやん: 一応お聞きしますが、それは何故なんでしょう?

月20万主婦: 当たり前ですが、上位表示の関係ですね。昨今の検索エンジン事情、1,500文字から2,500文字程度の文章では限界がある。以前まではこれだけの長文を書くとかなり重宝されたのですが、今はコンテンツとしてはそれ以上のものが求められていますので。

りんやん: 確かにそうですね。私も、一応ライターさんには「1,000文字以上」と依頼していますが、あまりにも少ないコンテンツが上がってきた場合は自分で書き加えたりしています。

月20万主婦: ここで言いたいのは、稼いでいるライターは徐々に長文案件を効率的に受注しているという点です。だから、長文案件なら5,000文字で8,000円とかそんなレベルですね。これ、一見非効率に見えますが(文字数単価が低い)、実際、2つやるよりも1つやった方が全然効率が良いんです。

りんやん: 具体的な戦略はありますか?

月20万主婦: やはり実績ありきですね。まずランサーズやクラウドワークスでの評価をとにかく数をあげるようにします。そして、自分を売り込む資料を入念に作成します。PDFでもいいと思います、それをもとにクライアントに提案したり料金の交渉をします。

りんやん: そういう努力ってやっぱり大事ですよね? 稼げてない人とか、クライアントの出した単価の言いなりになってしまう人は、この辺の「お金にならない場所での努力」ができてないような気がします。

月20万主婦: ライターも、やはり戦略なんですよね。どれだけ、自分の時間に対する収入を高められるか。それには、やはり自分の実績を配布できる資料作りみたいなものも必要だと思います。とはいえ、どんな単価のものでも今は一応やります。ただ、これから長文が書けるライターはますます重宝される時代が来ると思います。

りんやん: 以前は、2,000文字は長文! って時代があったのに… すごい時代だ。

月20万主婦: だから、今、1記事1,000円とか2,000円で受注しているライターは危機感を持った方が良いです。本当に稼いでいるライターからすれば、こんな単価や文字数は一瞬で書けてしまうレベルのものです。とてもプロとは呼べないです。

りんやん: 耳が痛い… 数百円で出してる…

月20万主婦: りんやんさんは主婦で報酬はあまり関係ない方をライターとして大量採用されていますよね。だからそれは何の問題もないです。ただ、将来ライターとしてどうにかしたい人とかは、このあたりは意識を変えるべきですね。はっきり言って考えが甘いです。


3. 複数のクライアントを持つことの重要性

りんやん: これは前話したときにも言われてましたよね。

月20万主婦: できれば3つ以上のクライアントと常時契約しておきたいところですね。クライアントとライターの関係って基本、ずっと続くものでもないです。中には長いこと続く会社もあるのですが、基本そこに依存していてはダメですね。また、単価の交渉材料にもなりますし…

りんやん: というと具体的には?

月20万主婦: 「今月は、他のところが忙しいので単価上げてください」みたいな… (笑)

りんやん: ウ〜ン、コチラにとっては嫌なライターですね(笑)

月20万主婦: 専業でやるならこれくらいしても大丈夫。基本ハッタリみたいな感じで提案するのですが、結構通用します(笑)

りんやん: 専業って… 笑。Aさんは主婦でしょ。


4. 抽象的な言葉ばかり書くライターは読まれない

りんやん: これは… 記事に具体的な数字がない… とか?

月20万主婦: そうそう、運気とか幸せとかそういう抽象的な言葉を使って記事を書く人。もしくは、逆にあまりにも堅苦しい文章しか書けない人はちょっと… 考えた方がいいかなという感じですね。感情のない文章、もしくはふわっとした表現の文章しか書けない人ですね。もちろん恋愛系とかならそれでもいいと思うのですが、それ以外のコンテンツでもやってしまう人が多い。

りんやん: 典型例としてどんなものが思い浮かびますか?

月20万主婦: 根拠を調べてないので内容がないんですよね。で、本人としてはなんとか説得力のある文章を書こうと必死なのですが、もともと知識がないんです。だから書けない。それを補うために、取ってつけたように全く関係のない単語をくっつけて、あたかも根拠を提示しているかのように見せかけるライターさんが結構多いです。

りんやん: 例えば… welq問題であった「肩こりは霊が関係している」とかですか?

月20万主婦: めっちゃ分かりやすく言うとそんな感じですね。あと、りんやんさんもキライだと仰っていたスピリチュアル系のライティング。

りんやん: なるほど、わかる。ブログランキングのスピリチュアル上位のブログはマジで苦手です。

月20万主婦: 女性のライターとか結構多いです。「幸せになるには今の生活に感謝すること」みたいな感じで、具体例が何も書いてないんですよね。

りんやん: 「俗にいうコタツ記事」ですね。(コタツ記事=想像だけで書けてしまうコンテンツのこと)

月20万主婦: 恋愛系とか生活系に多いけど。こういうのって中身が無いので、あまりクライアントにはよく思われないんですね。「運気・運勢をあげる」「毎日の食べ物に感謝する」「1日に感謝すると幸せになれる」とか、内容はまあ間違っていないのですが、その後の根拠が希薄なんですよ。

りんやん: 吐気がする… こういう系のコンテンツは私も好きじゃないです。名言は好きなんですよね。ただ、ああいう質のものは成功した人が言うからいいのであって、どこの誰かもわからない人が書いたものは読む価値すらないですから…

月20万主婦: そうそう、それを書いてるのは「あまり稼げてないライター」だったりしますからね。

りんやん: まあまあ、その辺で(汗)。しかし、ライターのことに詳しいですね。交流とかあるんですか?

月20万主婦: あ、ある程度書いてきた所とは「編集者」と兼任してるところもあります。ライターの記事の構成とかも任されてるので、何十人と記事CHECKをしていますので。

りんやん: なるほど、それで詳しいのか…

月20万主婦: 基本、そういう妄想記事を何記事書いても力はつかないと思っています。


5. 仕事として「1記事にかける時間」を決めているかどうか?

りんやん: これは前話したときにも言われてましたよね。私もそうですが、執筆する時はタイマー管理です。

月20万主婦: ライターは特に重要だと思います。私も自分のブログで記事書く時は時間をかけて良いと思います。ただ、ライターとして納品する記事の場合は、できる限り短時間で仕上げるようにしています。

りんやん: そうしないと速度が上がらないですよね。

月20万主婦: それもあるんですが、ライターは基本「記事買い取り」で収益を上げています。なんで、同じ5,000円の単価なら3時間かかるより2時間で書いてしまった方がいい。というか、そういう時間給的な発想で仕事に取り組まないとダメだと思います。何時間もかけて質の良い記事を書いても報酬は同じなので、それなら、時間はできるだけ短時間の方が良いという発想です。

りんやん: 私のお願いしているライターさんは、2日かけて200円の記事を書いてくれるんですが… 笑

月20万主婦: それはやっぱり「お金」じゃない人をうまく選別して雇えてるからだと思います。私にとっては書くこと=お金なので、そういう人もいるんだなって前回お話した時衝撃を受けました(笑)

りんやん: 200円だろうが2,000円だろうが、本当に質ってほとんど変わらないんですよ。なら、200円で喜んで書いてくれる人に色々と教えていった方が楽しいですからね。

月20万主婦: それこそがWebライター業界の闇だと思います。今稼いでいるライターってランサーズのようなところでもほんの一部なんですよ。基本プロのライターですよね。後の99%のライターは「自称ウェブライター」なだけでプロでも何でもなく、どんぐりの背比べだと思います。

りんやん: たしかに… 私もランサーズで書いて稼げる気がしない… w


6. 自力でPVを呼べるライターとそれができない書くだけのライター

りんやん: へ? PVって言うことは自分で書いた記事を宣伝するとか…

月20万主婦: まあ、宣伝というと大げさなんですが、自分の媒体を持ってるか? そしてそこで書いたものをブログなどで作業報告みたいに公開できるか? ってのは結構大事かと思います。

りんやん: そこまでやらなあかんのか…

月20万主婦: 「ランサーズでこんな記事書きました」をtwitterとかブログとか… 媒体はなんでもいいんですが、そこにリンク貼ることによってPVが増えたりすると結構優遇されます。私の場合は「ライティング関連ブログ」+「はてなブックマーク」でできる限り自分の記事を自分で宣伝するようにしています。自分のブログの記事作成でAdSenseも稼げるし、はてなブックマークは1つ付けてやるだけで長い目で見ると結構違いますよ。

りんやん: 本当ですか… ライターとしての価値を高めるのにも一役買ってますね。ライターでもそこまでやってる人は、お金を出せる企業は確実に優遇するでしょうね。ちなみにライティングブログの方は1日にどれくらいアクセスがあるのですか?

月20万主婦: 1日3,000PV。一ヶ月10万PVくらいです。

りんやん: 自分で書いた記事全部AdSenseにすればいいのに…

月20万主婦: それも徐々に考えていますが、基本的にライターの方が気楽でいいです。

りんやん: それも分かるような気がする。今、Aさん的には充分な収入得られるし、書くスキルもあるのでライターに飽きたら始めたら良いだけですしね。しかし今回の話聞いて、マジでライターの格差を改めて実感しました。

月20万主婦: これを解決できるには、「自分で宣伝できるメディアを持っているかどうか?」が条件だと思います。基本クライアントもよく分かってない所だと100PV増えたくらいでも喜んでくれますからね。これができるのとできない人では、今後確実に大きな差が開いていくと思います。

りんやん: 売り込みのスキルとしても充分ですね。自分で10万PVのブログ運営してて、SEO対策もできて、しかもクラウドワーキングでの実績も100以上となれば、それは他のライターと差がつくのは当たり前ですね。

長くなってきたのでこの辺でライター関連の話は終わりにしたいと思います。最後にこれからクラウドでライターしようと思われている方などに一つアドバイスをお願いします。

月20万主婦: 1つだけ言えることは、「ただ文章書いて終わり」のライターは今後確実に淘汰されていく状況にあるということですかね。

そのためには、その人しか書けないことやアピールできることを工夫すること。今までは無個性ライターでも良かったのですが、これからライターとしてやっていくならここが絶対条件だと思います。

中途半端な金額で仕事を受けてるライターの方は特に注意。クライアントが儲からなければ撤退するのは明白です。2018年以降はホント、今まで以上にライターの格差がはっきりするはずです。

りんやん: 本日は長い間お話いただきありがとうございました。取りあえず一旦録音やめます。

(この後、小一時間飲みながら話をしました。ここでは書けない具体的な裏話など出てきて楽しかったです)


【AI時代の追記】2025年のライター・コンテンツクリエイターに必要な新戦略

さて、ここまでは2017年の対談内容だった。

しかし、AI時代の今、ライター業界はさらに大きく変わっている。

「ただ文章を書くだけのライター」は、もはやAIに置き換えられつつある。

では、AI時代のライター・コンテンツクリエイターはどう戦うべきか?

AI時代の7つ目のヒント:AIを使いこなせるかどうかが決定的な差

上記の対談で、Aさんはこう言っていた:

「ただ文章書いて終わりのライターは今後確実に淘汰されていく」

これは、AI時代の今、さらに加速している。

なぜなら、ChatGPTやClaudeに「○○について2,000文字で書いて」と頼めば、それっぽい文章が一瞬で出来上がるからだ。

しかし、これは「脅威」ではなく「チャンス」でもある。

AIを使いこなせるライターは、生産性が10倍になる。

AI時代のライターが持つべきスキル

1. メタ台本思考

従来:クライアントから「夜泣き対策の記事を書いて」と言われる → 2時間かけて記事を書く

AI時代:クライアントから「夜泣き対策の記事を書いて」と言われる → 5分でメタ台本を作る → 20分で記事を作る

時短率80%以上。

メタ台本があれば:

  • クライアント向けの記事を書く(ライター収入)
  • 同じ素材で自分のブログ向けの記事を書く(ブロガー資産)
  • さらに、SNS投稿も展開できる(マルチユース)

1つのリサーチで3倍の価値を生み出せる。

2. クライアント専用プロンプトの自作

Aさんは「自分を売り込む資料をPDFで作る」と言っていた。

AI時代なら、さらに進化させる:

「クライアントAの好む文章スタイルで記事を生成するプロンプト」を作る。

これがあれば:

  • クライアントAの記事:15分で完成
  • クライアントBの記事:15分で完成
  • クライアントCの記事:15分で完成

従来なら各2時間かかっていた作業が、各15分で完了。

時短率87%。

3. AIを使ったPV増加戦略

Aさんは「自分の媒体を持ってPVを呼ぶ」と言っていた。

AI時代なら:

  • ブログ記事を書く
  • AIに「この記事をX(Twitter)用に10本のツイートに分解して」と依頼
  • AIに「この記事をInstagram用にキャプションと画像説明を作って」と依頼
  • n8nなどのワークフロー自動化ツールで全プラットフォームに自動投稿

1つの記事から、複数のプラットフォームでPVを集められる。

従来は1つの記事 = 1つのブログでのPV

AI時代は1つの記事 = ブログ + X + Instagram + Note + YouTube等でのPV

PV獲得力が5倍以上になる。

AI時代のライター単価戦略

Aさんは「5,000文字で8,000円」と言っていた。

AI時代なら、さらに単価を上げられる:

「5,000文字 + 全プラットフォーム展開で15,000円」

提案内容:

  • ブログ記事5,000文字
  • X用ツイート10本
  • Instagram用投稿1本
  • YouTube用台本
  • Note用記事

これらをワンセットで提案する。

クライアントにとっては:

  • 従来:ブログ記事だけで8,000円
  • AI時代:ブログ + 全SNS展開で15,000円

むしろ割安に感じる。

あなたにとっては:

  • メタ台本作成:10分
  • ブログ記事作成:20分
  • 各SNS展開:AIとn8nで自動(5分)

合計35分で15,000円。時給換算25,714円。

従来の「5,000文字を2時間で書いて8,000円(時給4,000円)」と比べて、時給が6倍以上になる。

AI時代のライターが避けるべき罠

Aさんは「1,000円以下の案件は注意」と言っていた。

AI時代なら、さらに注意すべきことがある:

「AIに丸投げして、そのまま納品するライター」

これは一時的に稼げるかもしれないが、すぐにバレる。

なぜなら:

  • AIの文章は「薄っぺらい」
  • 体験談がない
  • 感情がない
  • クライアントもAIを使っているので、見抜ける

正しいAI活用は:

  • AIにメタ台本を作らせる(リサーチと分析)
  • AIに構成を作らせる(記事の骨組み)
  • 人間が体験談と感情を肉付けする(AIにはできない部分)
  • AIで文章を磨く(読みやすさの向上)

この4ステップを守れば、AI時代でも価値あるライターでい続けられる。

まとめ:AI時代のライター・コンテンツクリエイターとして生き残るために

今回のポイントをまとめると:

【従来の6つのヒント】

  1. 商品やお悩みと結び付けられる記事が書けるように自分のテンプレを作る
  2. 今原稿料1,000円以下でライティングしているなら、もっと単価を上げる工夫をする
  3. クライアントは必ず複数と契約する
  4. 言いたいこととその根拠や具体例は必ずセットで
  5. 時間を決めて書き、必ず時給ベースで考える
  6. ライターとして記事を宣伝できる媒体を持つ

【AI時代の新戦略】 7. メタ台本思考でリサーチを使い回す 8. クライアント専用プロンプトを自作して時短する 9. ワンソース・マルチユースで全プラットフォーム展開を提案 10. AIと人間の役割分担を理解する(AIは分析・構成、人間は体験・感情) 11. ワークフロー自動化で作業効率を最大化する

本日は前回に続き、ランサーズで稼いでいる主婦の方との対談をお送りした。

他の人がこの記事を読んだとしたら、「偉そうなこと言ってるけどライターで稼いでるだけでしょ?」と思われるかもしれないが、はっきり言ってこの人(Aさん)はプロだ。

主婦の方だが… 考え方がビジネスっぽいというか男性っぽい方だ。

意識自体がその辺の方とは違うので、多分何をやってもそれなりにうまくいくと思う。

ライティングもさることながら、それ以外の「ライターとしての自分の価値を上げる方法」も研究してしっかりと実践している人だ。

そして、AI時代の今なら、Aさんの戦略に「AI活用」を加えることで、さらに10倍の価値を生み出せる。

この記事をご覧いただいた方は、ぜひ一度、書いてあることを真剣に実践してみてほしい。

私から見てもかなりのノウハウなので、絶対に役に立つはずだ。

ここで言われてることをやるだけでも、おそらく:

  • 趣味でやってるライターさん
  • ただ、お題を書いてるだけのライターさん
  • 頑張ってるつもりがベクトルがズレているライターさん

の上に立つことができるはずだ。

ぜひ、自身の戦略を持って取り組んでいってみてほしい。

クラウドワーキング系は、その意識を持つだけでも全然結果が違ってくると思う。

そして、AI時代の今、その戦略に「AI活用」を加えることで、あなたは**「ライター」から「コンテンツクリエイター」**へと進化できる。

その時、あなたの時給は10倍になっているはずだ。

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