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音声入力に慣れて、在宅ワークの文章作成スピードを数倍にするための5つの工夫

スマートフォンの音声入力
音声入力を使えばスマホだけで
タイピング検定一級のスピードで文字入力ができる

音声入力の特徴

・誰でも「タイピング検定一級に合格するスピード」で文字入力が可能になる。
・静かな場所ならどこででも作業ができる
・文章を大量に書く小説家たちも使っている人は多い

便利なのはわかっているけれども、なかなか音声入力に慣れない

そこまで頻繁ではないですが、
このような相談をいただくことがあります。

どうしても
「話しながら文章入力」に違和感を感じ
結局キーボード入力に戻ってしまうという方です。

キーボードでの入力がめちゃくちゃ早いのならいいのですが
そこまで速くない方でも、こうなってしまいがちです。

そんな方に、今回は音声で記事を書く前の段階の話。
とりあえず、小さなことからやっていって
徐々に、声で入力することに慣れていくためにはどのようなことをすればいいのか?

口述筆記に慣れるための
具体的なステップを書いてみました。

メリット

・スマホの音声入力に抵抗がなくなる
・文章の生産性が今の4倍以上上がる
・キーボード入力と比べ、体への負担が激減。
・単純に全ての仕事のスピードが倍以上になる

声で文章を作成することに
どうしても、違和感がある方はぜひぜひお試しください。

目次

口述筆記に慣れるための5つのステップ

1.毎日5分、音声で何かを書き写すトレーニングをする

初めのうちは音声で入力しても
頭で考えながら入力すると、なかなかうまくいかないです。
そのため、何も考えず、ただ写すトレーニングをお勧めします。

とにかく慣れるのが重要です。

文章であれば、何でもいいのですが
複数の人の文章を参考にしたい場合は
新聞の(個人)投稿欄の物を写してみると良いでしょう。

私も、寝る前のちょっとした時間に
Google イメージで
「新聞 投稿欄」
と検索して出てきたものを音声で読み上げて入力するようにしています。

「バス内の放送。やっぱり必要?」
「艦隊コレクションブーム。戦中派に不安」
「職探しの履歴書。返却してほしい」

などなど、色々な考えが見れて楽しいですよ。
しかも.この新聞の投稿欄は
応募数に対して、掲載される確率は本当に少ないです。
要するにそれだけ良い文章が選ばれているということです。

いろいろな人の意見がわかるので、勉強になりますよ。

2.作業できる静かな場所を複数見つける

これは単純に1箇所だとやっぱ飽きてしまうからです。

音声入力は場所を選ばないのでこれを利用しない手はありません。
スマホを使ってもモバイルデータ通信量も微々たるものです。

例えば私であれば
自宅の仕事場以外にも

・家から5キロほど離れたところに借りている仕事スペース
・自宅の庭に手作りした足湯
・近所のオープンカフェの2階(有料だが、見晴らし良く人が来ない場所を独占できる)

などいろいろなところに行って作業しています。
静かな場所でしかできませんが、家の外でも探せば結構あるものです。

3.〜しながら「完全会話調で書く」トレーニング

・トレーニング中
・ウォーキング中
・犬の散歩中。
・運転中。

このように、キーボード入力とは違い、

音声入力は〜しながらでもできるのも大きな特徴です。
エアロバイクに乗りながら。自転車に乗りながら。散歩しながら。料理をしながら。

いろいろなシーンで音声入力に慣れていってください。
このように何かしながらのときにおすすめなのが
「完全に会話口調で書く」トレーニングです。
=誰かと話しているように書く

まあ基本、独り言なんですが
誰かと電話してることを想定して話すこと

この会話形式の文章っていうのはネットの文章と非常に相性がいいのです。
また、人に見られたところで
「誰かと電話しているんだな」としか思われないところもメリットの一つです。

4.1日の日記を300文字書く

iPhone アプリには
その日、自分が書いたことを1日分のログとしてまとめ、
日記としてEvernote に送ってくれるアプリが存在します。

(posteverやEverGearなど)

ちょっとした時
自分の考えを音声入力して文字に起こし
独り言日記みたいなのを作ってしまいしまいましょう。

「いきなり日記を300文字書いて」
となると抵抗があると思います。

でもちょっとしたつぶやき。
これなら、すんなりできちゃうものです。

そして、これも無料ブログかどこかに公開してしまいましょう。
そこまで手間はかかりません。

そのまんま自分の日記にもなりますので、
「あの時はこんなことを考えてたな」
のように振り返ることもできます。

5.仕事の全部を音声入力で書く練習をする

そろそろ、音声入力に対する抵抗もほとんど無くなってると思います。
徐々に毎日の在宅ワークの中でも音声入力を取りれてみてください。
すべて音声入力で仕事ができるようになると劇的にスピードが上がります。

WEB ライターなど文章を書く仕事をされてる方なら、
まずは目標1日5000文字から2万文字です。

慣れてないと、結構辛い数字ですが
慣れてしまうと案外すんなり達成できてしまう数字でもあります。

また、タイピングが遅い人でも
テープ起こしなど
「今まで、タイピングが早い人でしかできなかった仕事」
にもチャレンジすることができます。

テープ起こしなどは、需要も多いので
値段を相場より少し下げて質の良い仕事をすれば
まだまだ重宝されます。

YouTube にアップロードされている動画などを文字に起こすような練習をしておけば結構すんなりとできるようになりますよ。

まとめ

今回は、音声入力になかなか慣れない方に
どうすればすんなりと毎日の仕事を音声入力でできるのか?

を簡単なステップから書いてみました。

しゃべって文字を書く」のは今までの人生で一度も経験したことのない作業です。

なので、違和感があるのは当たり前。

とにかく毛嫌いせず
毎日5分程度のトレーニングから慣れていってください。

文字の高速入力に慣れれば
自身の文章の生産性も上がりますし、ライターをしている方ならクライアントからも喜ばれます。
また、いままでキーボード入力ではスピードはついていかなかったジャンルに挑戦することも可能になります。

何でも言いますが、キーボード入力は速い方はそれでいいんです。
しかし、タイピングが苦手なのに文字入力はキーボード入力しか手段がないと思っておられる方は
ぜひこの機会に誰でもできるところから初めて音声入力に慣れてみてください。

自分だけができる仕事が発見できるかもしれませんよ。

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