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「どんな記事を書けばいい?」3つのブログ記事タイプとストック(資産)型ブログを作る時の注意点

目次

ブログの記事は色々なタイプがある

どんな記事を書いたら稼げますか?
このサイトお問い合わせの中で一番多いのがこの質問です。

基本的には私の考えは
「どんな記事でも稼げる」
というスタンスなのですが、

その答えだと分かりにくいという人がほとんどです。
そんな状態で始めちゃうと
本当に何でもありになってしまうので、

1から始められる人は記事作成を迷ってしまうのも事実。

今回はどんな記事を書けばしっかりと稼ぐブログが出来上がるのか?

その前に、記事のタイプを見ていきましょう。

ブログやサイトの記事タイプはおおよそ3つに分けられる

育児ブログでもトレンドブログでもそうですが

スタートを間違えると
「ただアクセスのためだけのなんか楽しくなく無意味な記事を大量生産」
何てことになりかねません。

このとき注意したいのは、
「ブログでどんなタイプの記事を書くのか」
ということ。
ブログの記事1つにしても様々なタイプがあるのを認識する必要があります。

ざっくり分けると3つ。

記事には文字数とか質とか以前の問題に

「読まれないコンテンツ」と「腐るコンテンツ」と「腐らないコンテンツ」があります。

1,読まれないコンテンツ

「読まれないコンテンツ」は

例えば、

Facebook のタイムラインにあるようなブログ記事(知り合いなら読んでくれるが、わざわざ見ず知らずの人が検索して読む人はほとんどいない)

内容そっちのけで、キーワードだけを重視して埋めたコンテンツなどがあります。

「今日は息子を連れて〜〜に行ってきました。天気も良く外で一緒に食べるお弁当は最高でした!」

このような内容は、ただ単に日記になりますので、「稼ぐ」という観点で見れば、読まれないコンテンツに分類されます。

もちろん、芸能人、有名人なら話は別ですが、無名な素人の記事を友人でもない限り、検索して読もうとする人はいません。

もちろん、趣味でコツコツ書くのは全然ok。
文書力も高まります。

しかし、稼ぐ視点で見ればこのタイプの記事を書くのは労力の無駄になります。

【腐るコンテンツ】一定の期間は爆発的なアクセスがあるもの

「腐るコンテンツ」
は例えばトレンドブログに代表されるニュース記事。

最近で言えばベッキーの不倫騒動ですかね。

これらはセンセーショナルなニュースを扱うため、
アクセスは短期間でものすごい集まります。
(当たれば)ですが。

しかし、所詮は他人事のニュースです。
人は興味がなくなるのも早いです。

言うなれば、これらを探し求めて

「アクセスのためだけに」
自分で記事を書くのは、

「毎日マグロの1本釣り漁に出ているようなもの」
です。

釣れる時と釣れない時の落差が激しく、
また仮に釣れたとしても毎日安定して釣れるわけではなく賞味期限が短い使い捨て記事のようになる可能性が否めません。

基本的に私はこのタイプの記事は外注化して効率を図るべきだと思っています。

「腐らないコンテンツ」一度ポストしてしまえば長い期間アクセスを集め続けるタイプの記事

キーワード重視の考え方の記事です。このタイプは、爆発的なアクセスはありません。

しかし、長期間に渡ってアクセスを集めてくれます。言ってみれば、このタイプの記事を書き続けていると、記事が増えれば増えるほど、アクセスは安定します。

言うなれば人に貸す賃貸マンションを
1から作ってるようなものです。

一つの記事が集めるアクセスは微々たるものです。

しかし、それが何十何百と積み重なった時、非常に安定したアクセスと収益をあなたにもたらしてくれます。

このように、ブログの記事にも様々なタイプがあります。

そして、これを間違えると、全く稼げない現象が起こる。

じゃあ、あなたはどのタイプの記事を書いていくのが理想的なのか?

もうお分かりですよね。

3番目の「腐らないコンテンツ」を量産していく
のが将来的に安定して稼いでくれる可能性が高いです。

これを理解した上で
「じゃあ、どんな内容の記事を書けばいいのか?」

で、私からの提案が一つだけあります。

必ず「問題を解決する方法」という内容に固定する

このスタンスで記事を書いてください。

腐らないコンテンツを書くときに最も重要なのは「悩み」を解決する記事を書くことです。
人が、検索するときは何かの悩みを抱えていることが大半です。

悩みを考えて記事を書くと言う事は、「人という属性」を考えるのと同じことだからです。

「悩みを解決する記事は腐らない」

なぜなら、いつの時代も人は一定の悩みを持っていますよね?

  • 3ヶ月後までに3キロ痩せたい
  • 足首を細くしたい
  • 顔が大きく見える
  • 子供の成長が遅いような気がする
  • 保育園に行きたがらない
  • 計算問題が苦手
  • 別れた彼氏とやり直したい
  • ダイエットが三日坊主
  • 思っていることをうまく話せない

「悩みは人の数だけ存在する」

じゃあ

「それを解決する記事を書く」

これに従って記事を書いていけば、あなたのコンテンツは読まれるコンテンツになる可能性が高いというわけですね。

そして、今書いた記事は1年後に2年後にも読まれるコンテンツになります。

これが、腐らない記事の原点です。

キーワードではなく悩みから考える

コツは、キーワードで考えないことです。

キーワードで考える前にまず、書こうとしているジャンルの悩みの整理から始めてみてください。

悩みから解決方法を提示して、その悩みを持っている人はどんなキーワードで引いてくるのか、これをぜひ一度考えてみてください。

これを考えるだけで、ほとんどのライバルを突き放すことができます。

なぜなら、大半の方はキーワードしか見てないからですね。

その先に商品があればそれは必然的に売れる

アドセンス狙いならば、悩みだけに注目しても問題ありません。

しかし、物販アフィリエイトなど商品を売る場合は、その商品と悩みを結びつける事が重要です。

アドセンスは、悩みに対する解決策さえ書けばアクセスは集まってきます。

しかし、物販アフィリエイトはやみくもに何でもいいから悩みを解決する記事を書くのではなく、

「悩み」と商品が結びつく記事を書く必要があります。

じゃあこれを解決するにはどうしたらいいか?

その商品を買う人はどのような悩みを持っているのか?

それは、商品から悩みを考えることです。

アフィリエイターは橋渡しです。

「プロアクティブ 口コミ」
「母乳相談室 効果」
「エルゴ 特徴」

このような
商品名キーワードは(上位表示されれば)確かに売れます。

しかし
私たちがその商品を売っている会社から喜ばれるには、

「その商品名を知らない人に売っていく必要がある」

ということ。(かなり重要)

そして、これさえ理解すればキーワードに対する伸びしろはほぼ無限に膨れ上がります。

という事で、

悩みを解決するコンテンツを作るが、物販アフィリの場合は「その悩みの先に商品がある」のが望ましい。

「悩み(人)」→「解決策=商品」
という図式を作ればそこまで説得せずとも
販売ページで商品は売れていきます。

物販アフィリエイトはライティングよりも「誰を連れてくるか」というマーケティング部分のほうがはるかに大事だったりします。

この「誰を」の部分を辛口で徹底的に教えてくれるのが

キーワードWEBマーケティング

知恵袋をみればネタに困ることはない

「悩み+解決策」となると、「何だか難しそう!」と感じる方がおられますがそうではありません。

実は、この書き方が一番書きやすかったりします。

なぜなら、キーワードを考える必要はなく、悩みなんてどこにでも落ちているからです。

ネットのQ&A サイトを見てください。
悩みの宝庫です。

もしあなたが、アドセンスで稼ぎたい場合は、

書いているブログのジャンルからまず
「Yahoo!知恵袋から悩みを100から300ほど集めてくる」これを実践してみてください。

その調査の際に、おのずとその解決方法も提示できるようになります。

これをスマートフォンのメモ帳とかA 4用紙などにまとめて後で一気に入力していきます。

もちろん、商品を売る場合も同じです。

その商品を買う人は「どんな悩みを持っているのか」とこれを明確にして、その悩みをQ&A サイトで探すだけです。

どうでしょうか?結構簡単そうだと思いませんか?

「まとめ」結局は人に役立つ記事を書けるかどうか

トレンドブログの対極は資産型ブログとも呼ばれていますがあまりそういうのは関係ありません。

新しい用語に惑わされて本質を間違えて捉えてしまうほうが危険です。

ブログは

とにかく、「人の役に立つ記事を書く」これだけだと思います。(一定の訪問者に価値を感じてもらえる事)

読んでいて楽しい記事を書ければなおいいのですが、まずは読んで役に立つ記事を書くようにします。

これが、腐らないコンテンツを量産していくための王道的な考え方です。

ニュースサイトや、キーワードツールばかり見ていた方は、ぜひ一度「悩み」にも着目してみてください。新しい展開が生まれると思いますよ。

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