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【初めてブログに挑戦】2,000文字以上をiPhoneだけでボリュームのある記事を書く方法

「パソコンの前に座ることを考えただけで憂鬱になる」

特に妊娠中の方なんかはパソコンに座ってキーボードカタカタ
これはあまりにもしんどいですよね。
そして、育児中の主婦の方なんかも忙しいと思います。

子供が小さいうちは、一緒に寝ないといけないし
パソコンに向かって記事を書いてる時間なんてないはずですよね。

そんな方には、
スマートフォンだけでブログを書くことを推奨してきました。

「楽にできるし敷居も下がる」

しかし、なかなかできない
どうしても、手が止まってしまう

そんな人のために、
iPhoneだけで記事を書く前に
考えておくポイントなどをお話ししておこうと思います。

目次

【モブログ】フリック入力や音声入力だけでブログを書くときの心構え

きちんとした文法で「文章」を書こうとしない

特にスマホでは

小学校の頃の作文のように文章書こうとしてしまうと失敗します。

というかなかなか進みません。

これは
「どうすればうまい文章が書けるのか」
みたいな感じで、考えながら文章を作成する癖がついているからです。

ただ、最近思うんですが
ブログの文章なんてあまりそういう体裁を整えずに一気に書いてしまった方が面白い文章ができます。

だから、特ににiPhoneとか音声入力で書く場合は文法なんて一切考える必要ないです。

電話してる時に、主語述語なんて考えながら話す人なんてほとんどいませんよね。

思いつきのまま書いてしまって、
そこからおかしいところは後でじっくりと修正していけばいいです。

完璧な文章を書こうとすると、
何よりもデメリットになるのが

「文章に勢いがなくなってしまう」

結果、選挙演説のような文章になってしまって
文体や文法は綺麗だけれどもあんまり読み応えがある記事はできないです。

その時は「良い記事が書けているな」みたいな感覚でも後から読み直してみると何も面白くない。

あなたも経験あるはずです。

だからこそ、「ちゃんとした文章を書こうと思うほど失敗してしまう」ぐらいに気楽に構えておいた方が良いと思います。

最低限「誰に」だけを明確にしておく

「何に」について書こう。

だけでは、これもまた進まないんですよね。
誰かに話しかけるような感じで書いたほうが圧倒的にスピードが出ますよ。
具体的には、「何を」「誰に」話すのかみたいな感覚です。

例えば、
「授乳中のお母さんにノンアルコールビールについて語る」ときにはどのような切り口で話せば良いのか?

このような感じで「誰に」をテーマの中に設定することで記事の深みがずっと増すと思います。

「誰に」
「何を」
「どのようにして伝えるか?」

これは毎回セットですが、「誰に」を明確にしておくだけでもいろいろなテーマが見えてくると思います。

人が聞きたいのは「あなたの話」でありウィキペディアのような説明ではない

やっぱり、「実践していく上で自分がこうだった」みたいな体験談はすごい読まれます。

逆に、ウィキペディアのようなただ単に説明の文章ですね。

これは読んでてあんまり面白くないし書いてても面白くないと思います。

だから育児ブログを書くときでも

「つわりとは妊娠初期に起こる吐き気を催す症状である」
(知らんけど多分こんな感じでしょ)

「育児に悩んでいる女性は実に全体の6割だと言われている」

こういう説明文的な文章は一切書く必要ないです。

(もちろん、根拠を提示する意味で必要な場合はありますよ。)

じゃなく、あなたの体験談があるのならそれを書いてみてください。

しかし、どうでもいい体験談はダメ。

「つわりがひどすぎて朝から吐きまくり。」

こういうのはブログ記事ではなくTwitterとかでやりましょう。

じゃ、自分の体験談を含め人の役に立つ記事とはどのようなものか?

「妊娠初期のひどすぎるつわりを3つの方法で何とか乗り切った私の体験談」

適当ですが、こんな感じですね。

育児中や妊娠中等は、このように自分で調べて自分で解決した体験談がゴロゴロあるはずです。

これを、「自分はどのようにして解決したか」を体験談を含めて記事にしてあげれば良いだけです。

ここで注意したいのは
「誰に話すのか?」を設定すると言う事ですね。

あなたはおしゃべり好きな場合は
これを設定するだけで本当にすらすら書ける可能性がありますよ。

自分の解決した方法を話す

「つわり やばすぎて吐きそう」

これは、人に話しても
「大変だね」
とか
「大丈夫」ぐらいしか返しようがなく

間違っても

「ありがとう。おかげで助かりました」とは言われないと思います。

あなた「つわり やばすぎて吐きそう」
相手「ありがとう。」

もはや変態ですね。

ただ

今まさにつわりで苦しんでいる妊娠中の方に

「私はこれでつわり乗り切ったけど興味ある?」

みたいな感じで先程のタイトルを話すと「ありがとう」ってなるじゃないですか?要するにそういうことですね。

だからこそ、自分の体験談もしくは

体験していないことでも
悩みを調べて相手のことを解決してあげられる方法を書いていくべき

でむしろそれ以外はいらないと言えます。

音声入力では準備は大切「でも、やりすぎない」

音声入力では準備が大切。
でもやりすぎると逆に気負いすぎてしまう。

特に、スマートフォンのような小さい画面で文章書く場合は、書くべき内容を必ず前に整理しておく必要があります。

それが、音声入力ならなおさらです。

準備が大切なのは大前提なのですが
この準備に時間をかけすぎるのも
要注意かなと思います。

特に初心者の場合ですね。

下準備に時間をかけすぎてしまうと
「スマートフォンだけですきま時間に気軽に情報発信」

これが抜けてしまいます。
そうすると、

「まず第一に長続きしません」

競馬で言うところの、入れ込みすぎ状態で重い腰を上げるのにものすごく時間がかかります。

なので、

「準備はとにかく短時間で済ましてしまって見切り発車的に文章を書き始めてしまう」

みたいな習慣をつけることが大切だと思います。

経験上、準備に30分かけようが3時間かけようが書き上げる文章にそこまで変化はないと思います。

最初に「記事の質」を求めすぎても限界があります。
最初は、「気軽に書けること」そしてそれを習慣にする

まずこれを目標にするべき。

習慣になれば、書く記事の内容はおのずと上がっていきます。

だから、準備に時間をかけすぎて、

「いざ実際書こうと思うとその準備にかけた時間の見合った記事の質を保たなければいかない」

みたいな感じで気負いすぎるはやめましょう。

これが、結構続かない原因のトップ3位に入りますので…まずはお気軽にやってみてください。

「記事を書く前の準備に時間をかけない」

最初に頭の中で思い描いていた文章ができる事は無い

「テーマを決めて文章書くとき」

は大体テーマを決めた時点で頭の中に完成している文章があると思います。

カチっとしたものではなくても、ぼんやりと自分で「大体こんな感じになるだろうな」みたいな想像ですね。

しかし

書いてみてその文章とほぼ同じになる事はほとんどないです。

むしろ、最初と全然違うイメージの記事になる

のがほとんどです。

「普通の専業主婦の方が、温かい家庭で赤ちゃんを抱っこしながら幸せに暮らしているイメージの記事」

こんな感じであったかいイメージになるだろうな…と思って書き終えてみると

「4コマのギャグ漫画に出てくるような要所要所で「私だって疲れるんじゃ!」で隣の部屋でぬいぐるみ相手に八つ当たりしているような毒舌記事」

みたいになることも少なくないです。

これは、あなたの文章校正力が悪いとかそういうことではなく、絶対にこうなってしまうことでこれが普通です。

文章は生物です

最初と比べて全然違う文章ができあがる。

なぜなら、思いつきで書いているうちにどんどんどんどん別のことが浮かんでくるからです。

だから「最初に思っていた文章と全然違うのが出来上がってしまった」で、凹んだり「やはり私は文章が下手だ」と思うのではなく、むしろそうなることが当たり前と思ってください。

「夕飯はカレーにしようと、スーパーに買い物に行ったのに何故か全然違うご飯が食卓に並ぶ」

よくあることだと思います。

だから、最初の文章のイメージと全然違うのが出来上がっても気にする必要はないです。

「誰に」どんなメリットを伝える記事を書くか?

色々と書いてしまいましたが、

「誰にどんなメリットを伝えるか」ここさえぶれなければ大丈夫です。

書く道具がパソコンからスマートフォンに変わってもクオリティが下がる事はないです。

逆に、スマートフォンの場合は
「文章書かなければいけない」
みたいな意識が消えるので

パソコンで文章打ってる時と比べ
逆にわかりやすい記事になる人もいます。

私もほとんどの文章はiPhoneで下書きしてます

どちらにしても、

「タイピングができないと記事が書けない時代」

はもう過去の話です。

誰でも、話すことやフリック入力さえできたら
気軽に情報発信ができる状態になりました。

誰でも自分の媒体で情報発信ができる

この状態で、「いつまでも情報を受け取る側」ではもったいないです。

ぜひ、スマートフォンだけで充分できますので自分の体験談や近況などをネット上で配信していってください。

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