ドラクエの記事が分かりにくかったようで
アドセンスブログを始める時
おおよその記事すると、今現在いる距離みたいなものを今度は「高層ビルに上る」みたいな感じに例えて書いてみたいと思います。
それはそうですよね
「今現在妊娠中とか育児中の年齢の女性の方に対して昔のドラゴンクエストスリーみたいなゲームの話して通じるわけがない!」
と言うわけで、もう一回書き直してみました。
いずれにしても言いたい事は
最初が1番大変です。
で、ガッツで継続して
それさえ乗り切ればなんとかなる
みたいなのを伝えたい
ただそれだけの記事です。
いずれにしても、最初から動き出すまでが1番苦労します
逆を言えば、記事を書けば書くほど楽になってくる…
みたいなイメージで、いかに最初に立ち上げた段階でパワーを集中するべきか…みたいなことをわかっていただければなと思います。
キーワード需要があり、かつ価値を与える記事を書くことが前提
ここで断っておきたいのは、
ゴール設定と記事数の目安といっても
「ただ単にこの数の日記を書けばいい」
と言うことでは無いです。
ちなみにブログの方向性はかなりアドセンスより。
物販アフィリエイトの扱うブログではもう少し結果が出るのは早いですが、
キーワード選定などやることがたくさんあって初めてやる人にはかなり敷居が高いようなので
物販メインのブログは
一旦考えないようにします。
SEOを極めたアフィリエーターの方なら、
わずか10記事程度で月間の収益額は300,000円とか30記事で500,000円とかをたたき出す化物サイトを所有しておられる方もいらっしゃいます。
ただ、これは記事を書く以外にも
かなりやることが多く、
しかも1つ間違えてしまうと全くゼロになったりと初心者の人にはめちゃくちゃ敷居が高いです。
そもそも、このような考え方ができない人の方が多いと思います。
だから、ここでのブログは
「商品の事はあまり考えずに、ただ単に悩みを解決してくれる記事の量産」と定義することにします。
「アクセスを集められる悩み」
をメインにして収益は主にアドセンス。
季節物、イベント系のキーワードも積極的に扱っていきます。
100階建てのビルを上ると仮定してみてください(あくまでも例)
シュミレーション
1記事から20記事
この段階は、完璧な準備段階。
まだ、ビルの玄関にも到着していない状態です。
そのサイト自体、Googleに認知されているかも怪しいところ。
「アクセス数や収益額」と言うよりは
「ネットビジネスで稼ぐことを夢見て
いざ実際に記事を書いてみたりすると、あまりにも時間がかかってしまい自分の理想とする作業スピードと現実とのギャップに苦しむ時期」
でもあります。
初めてチャレンジされる方なら
- 1,000文字の記事を書くだけで1時間かかってしまう
- 一口に「悩み」といってもあまりにもジャンルが広すぎて何を書けばいいのかわからなくなってしまう
- 「がんばって記事を書いたけどこんな記事誰が読むの?みたいなネガティブ思考に陥ってしまう
こんな段階です。
ただ、ここはほとんど悩むことありません。
「書いているうちに上達していくだろう」
みたいな感じで、どんどん記事を量産していくことをお勧めします。
ここで、色々と考えてしまうと
自ら記事作成に対するハードルを上げることになります。
結果、ただひたすら自分にとっての完璧を追い求めてしまいます。
でも、この段階でアクセスのとれる記事をどんどん量産できる人っていうのは
ある意味天才レベルの人です。
もしくは、超短期型のニュースを扱っているサイト。
私もそうですが、最初のこの段階で書いた記事は
「半年後に見たらめちゃめちゃ恥ずかしくて削除したくて仕方ない」
みたいになって当たり前です。
なので、気にせずにどんどん記事を量産していきましょう。
あなたなりに、
「力を込めて書いた記事」
ならそれで充分です。
21記事から100記事
ようやくこれから登るビルの玄関に到着。
100記事の段階は高さで言うところの
ビル5階程度。
一応、ブログとしてのスタートラインには立っているが、収入として見ると全くスタートラインには立っていない。
(Googleに認知されてはいるけれど記事が上位に上がってくる段階では無い)
感覚的には、この段階が1番長いです。
高さはたかだか5階程度なのですが
階段ではなくロッククライミングで壁を登ってるみたいな感じでものすごく時間がかかるし、結果も出ないので苦痛で仕方ない段階ですね。
アクセス解析を見ても、数十PVを行ったり来たりしている段階。
もちろん設置しているアドセンスもまぐれクリックが1回あるかないか程度で
ほとんどの人が今やっている作業に疑心暗鬼になります。
「こんなことやっていて本当に意味があるのか…」
初めての人の99%位が本当にこう思うはずです。
そして、ここで脱落する人が
全体の8割ぐらいになると思います。
「これから、このような作業がいつ終わるのかもわからないのなら、いっそのこと思うこの場所から飛び降りてしまったほうが早い。」
と考える人がほとんどです。
だからこそ、是が非でも
ここは乗り切ってください。
逆に、ここさえ乗り切れば
ブログと言うジャンルのライバルは極端に減るといった感じです。
ただ、あくまで個人ブログ運営面での話です。
ここをクリアして、初めて収益化としてのスタートラインに立てるかなといったイメージを持っていてください。
101記事から150記事
ビルの高さで言うと、5階から10階位の感覚。
ここでやっと、普通の階段が現れる感じでちょっと楽することができます。
進むのも早いです。
しかし、ほとんどの人は相変わらず何の手ごたえも感じていないでしょう。
一応、100記事はクリアしたものの
毎日「本当にこれで良いのか…」
と言う不安と先が見えない恐怖と戦うことになります。
で、この150記事位クリアする段階までは
「できる限り何も考えずにスピード上げてみたほうが良い」です。
ここを例えば
3から4ヶ月程度でクリアするのか
1年以上かかってしまうのか
で、その後のモチベーションも全く違います。
時間をかければかけるほど挫折する可能性が高くなる
と思って、この段階のただひたすら記事の質を保ちつつ量産していく段階です。
151記事から200記事
ビルの高さで言うと、10階から30階位の感覚
この辺から、アクセス数がエスカレーターが設置されてるような感覚で上がり始める感じです。
今までは階段だったのに。
サイトを開設した時期にもよりますが
半年以上経っている場合は
結構いい感じで1週間単位でアクセスに差が見られるようになります。
今までうんともすんとも言わなかったアクセスが
目に見えて変化していく段階なので
毎日アクセス解析をチェックするのが楽しくなります。
「全く今まで変わらなかったアクセス数が、日々成長していくのがわかる」
ここでようやく
「あ、これは私でも出来るかも…」
みたいな感じで、疑心暗鬼がちょっとした確信や自信に変わっていく段階です。
201記事から300記事
ビルの高さで言うと、30から100位
この辺で、収入で言うとエスカレーターからエレベーターに変わるような感じです。
25
30
60
みたいなアクセス数が
600
950
2,000
3,500
みたいな感じになっていくイメージ。
ただ、このエレベーターが現れるタイミングを扱うジャンルなどによっても異なります。
かなりライバルが多いジャンルなどを選んでしまうとそれが500記事とかになる可能性もあります。
それに伴い
ようやく収益も右肩上がりで上がっていきます。
ここでやっと、「ブログでマネタイズできた人」の仲間入りを果たすかな。
こんな感じですね。
これ以降は、基本的にやる作業はほとんど同じです。
収益の1部を「もう1人ライターを雇う」みたいなことをして記事の量産をさらに加速していってもいいし
マイペースで続けていただいても構いません。
300記事以降
それ以降は、記事が増えれば増えるほどどんどん収入が上がっていく段階です。
エレベーターのスピードは同じなので、倍々ゲームのように増えていきます。
ここまで、1人でやってこられた方なら
もはや、記事を書くのは苦痛でもなんでもなくでもなく
生活の1部として習慣化されているはずです。
だから、最初の段階に比べて
「書ける文字数も倍以上になり
記事を完成させる時間もかなり短縮できるようになっている」
はずです。
この時点で、月に100,000円以上の収益が取れているなら、完全に外注ライターに更新をお任せしてしまうのもありです。
ここまでいくと、
- それを続けていくのか?
- 新たに別ジャンルのブログを立ち上げるのか?
この辺を選択して、同じことをやっていくだけになります。
あくまでAdSensesサイトの一例として
今回は、初心者の方がアドセンスブログを運営するにあたって、
「だいぶ前に書いたドラクエの記事がわかりにくい」(そもそもドラクエがわからない)
といったお問い合わせがあったので
高層ビルに例えて書き直してみました。
いずれにしても、やはり
アドセンスと言うジャンルでマネタイズしようと思えば
最低100記事がスタートラインであることは間違いないです。
こんなことを言ってしまうと身もふたもないのですが
「やり続けたもの勝ち」
「続ければ続けるほどどんどんライバルが減っていく」
だから、ここまで続けられない個人が8割位と言う事実を常に意識すること。
これだけで、後はご自身のペースで淡々と作業を進めていくだけです。
それなりに結果が出てくると
本当に楽しいものになりますので是非頑張ってこの第一段階をクリアできるように色々と自分なりに作戦を立ててみてください。
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