マインドマップって苦手じゃないですか?
よく、一つのテーマを掘り下げる時はマインドマップを使いましょう!
なんて説明を聞くのですが、
メモは書き殴りが当たり前の私にとって
マインドマップは
作成自体が結構苦手だったりします。
マインドマップはじっくりと大量のテーマを整理するには向いてるんですが、
例えば
ブログのジャンルを決める
記事の見出しを決める
このような、そこまで複雑じゃなくても大丈夫な量の場合は
やらなければいけない事はわかっているのですが、
私はなぜか書くのを躊躇してしまっていました。
何が原因?
で自分の性格的になんとなくわかってきたのが
私は、「個数が決まってない」
というのに立ち向かっていくのが
どうも抵抗があるようです。
このブログにも
100記事書く
300記事がゴール
2000文字以上書く
15分以上
3ヶ月
1時間で
10万円以上
1日5記事
などなど、頻繁に数字が出てきます。笑
なぜか、私は個数を決めてしまう性格にあるようで
いくつでも書き出せるがゆえに
完成のイメージできないマインドマップはどうもダメでした。
ということで、マインドマップのような書き出すツールで
「個数は最初から決められているもの」を探してみると
マンダラートというものに行き着きました。
(上記の画像はIdeaBoostというipadアプリ。実際はA4用紙に手書きしてます)
これを使うようになってから今では、
ブログのジャンルの作成や
一つの商品に対するキーワードだし
記事の見出しの作成
などなどいろいろなところで手放せない存在になっています。
(といっても、紙とボールペンだけですが)
マンダラートって何?
私はブログの記事構成(アウトライン)は
いつもこれでストックしています。
紙の大きさは何でも良いのですが、白紙の紙に
縦に2本線(3分割)
横に2本線(3分割)
要するに、用紙全体に
♯
を書きます。
これで、9個のマス目ができました。
そしてマス目の中央
に記事のテーマ(タイトル)を書きます。
そして、左上から適当に
(自分の見やすいものでよい)
記事の見出しやそれに対する質問(ツッコミ)などを
とりあえず8マス埋めていきます。
(どうしてもうまらない時は無理やり埋めずに6マス程度でも良い。)
これで記事のアウトライン作成は全て完了。
この8マスを埋めることができれば記事を書く作業は8割がたは終わったようなものです。
(本来のマンダラートはこの8マスからさらに64マスへと拡大するのですが、私はこの8マスだけで十分です。サイトで売るもの決める時とははいいかもしれないですね。)
音声入力で記事を書くときは特にこの下書きが重要
音声入力ではこの下書きがあるのとないのとでは
全然仕上がりが違いますので
ぜひ皆さんもやってみてほしいところです。
別にマンダラート使う必要はありません。
が、下書きだけは絶対にやってください。
何人もの外注さんを見てきましたが
文章が支離滅裂になる人ほど
このアウトライン作成を無駄だと思っている人が多いようです。
(確かに、一文字何円の世界なので、無駄といえば無駄ですが)
でも1~2分程度でできるので、
忙しい時にもとりあえず仕上げてしまえます。
また、一つの記事を作成するのに見出しというか重要なポイントを8個ぐらいあげるというのはちょうど良い量だと私は考えています。
下書きがあると3分で600文字程度入力できます。
そして、この紙(マンダラート)に書き出した見出しを見ながら
iPad に向かって話すだけで
面白いことにたったの3分程度で
600文字ぐらいの文章が書けてしまいます。
私は、記事を書く時はiPad の音声認識メールクラウド使っていますので、
ボタンをタップしたら
「下書きした内容」と「その内容に対して今言いたいこと」を一気に話してしまいます。
そして後は修正していくだけですね.
ここにもう少し説明を加筆したいな
みたいなところに
自分の思ったことをどんどん入れていきます。
そうすると、
2000文字から3000文字以上の文章が
かなり短時間で作成する事できますので
ぜひ、一度だまされたと思ってやってみてください。
ほとんどの人は、上から文章書いていくよりも
骨格に徐々に言いたいことを肉付けしていく
という書き方の方が向いていると思います。
(上から文章を書いていって最後まで書き終えて、はい終わりでOK な才能を持つ方でなら小説家にでもなったほうがいいと思います。)
記事のアウトラインを毎日3個づつストックしていけば1ヶ月で100記事のアウトライン完成
あくまで一つのテーマにつき、8個キーワード出します。
それ以上出す必要がないのが良いところ。
テーマだけストックしておいて、中の8マスは
毎日子供が起きてくる前に2つ考える
子供が寝てから2つ考える
こんな感じでストックしていけば
記事のアイディアと見出しのセットついては100や200は一瞬でストックできます。
あとはまとまった時間に書くだけですね。
特に、隙間時間がない方はこのように、
ひとつの作業を1から10まであるのではなくまとめてやるという考え方はとても大事なので覚えておいてください。
スマホのおすすめアプリはありますか?
iPad の場合はマンダラート専用アプリではないですが、
一応アイディアブースト(idea boost)というiPad のアプリがおすすめです。
マンダラート以外にも専用のアウトプットのテンプレが豊富です。
値段は結構高くて500円ぐらいだったと思います。
マンダラートのみのアプリだと
iPhone やiPad でも無料でたくさんあるのでぜひ試してみてください。
しかし、私としてはやはり紙に手書きがお勧めです。
このように、非常に短期間でアウトプットするようなやり方はiPhone やiPad のアプリお使うと入力の切り替えだけで相当な時間を取られるのでお勧めはできません。
アウトラインを外注さんに考えてもらうのもいいかも
まだ私はやっていないのですがこのマンダラートによる下書きは
ある程度
体系化できたら外注さんにもお願いしていいんじゃないかと思います。
特に育児ブログや美容ブログなどは
男の私よりも経験されたことのある主婦の方のほうが
このようなアウトライン作成もよほど上手だと思いますしね。
また、「文章を書くのは苦手だけれど、このような作業は得意!」
こういう人は絶対におられます。(プロデューサー的な役割ですね)
これならば、パソコンどころか、iPhone やiPad などもいりません。
A 4の用紙にボールペンで線を引いてもらって
携帯のカメラで写真撮影して
そのままメールで納品してもらうだけですからね。
「写真を撮って送るだけ」とかなら
特殊な専門知識を持った方からの応募とかもあるのではないかなと思っています。
いずれにせよ、
私がこの記事のアウトライン作成は
前作業工程の中でもかなりの比重を置いてます。
自分以外にも量産できる方法をいろいろと考えているところです。
ということで、
今回はマンダラートでブログのジャンルや記事のアウトラインの整理をしてみようというお話でした。
音声入力と組み合わせることで、生産性がぐっと上がるのでもしよかったら試してみてくださいね。
コメント
コメント一覧 (5件)
[…] マンダラートの詳しい使い方はこちらです。 […]
[…] ということで、マンダラートを使って 中央にジャンル(もしくは商品名) 周囲に悩みのキーワードを8個書き出します。 […]
[…] マンダラートもこれに似てますね。 […]
[…] まずマンダラートを使って下書きにし、 […]
[…] 私のマンダラートを使った記事量産のやり方でも […]