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【記事を書いて収入】文章作成の在宅ワークを始める時に初心者が注意するべき6つのポイント

目次

クラウドソーシングで長文の案件を短時間で書き上げる工夫

現在、1文字0.2円から3円が相場
クラウドソーシングでの在宅ワーク

1時間に4,000文字書いても800円です。

しかも
「その相場が上がる事は無い。下がり続ける一方にある。」
と言われています。

今でも十分すぎるほど安いですが
これからもっと下がる傾向にあると言うこと。

こうなると、何も考えていないライターさんは
激安のワークしかできなくなり

「自宅にいるだけで楽勝に稼げる」

といった最初思い浮かべていた想像から
はるかにかけ離れた

「ただただ、無意味な文章を激安価格で毎日量産する」
ような仕事を強いられる可能性があります。

「はっきり言ってこんなことをやっていたら
精神的に病んでしまいます」

これを打ち破るためには?

高額案件を自ら勝ち取るしかない

と言うことで

「これから在宅ワークを始めようとされている育児中や妊娠中の主婦の方へ」

数々のライバルを
ごぼう抜きする方法をお教えします。

これらをきっちりやるだけで、
クラウドソーシングで働く人たちの
上位10%に食い込むことができるはずです。

  • 「特にスキルがない主婦の方」でも
  • しっかりとプロジェクトで発注される文章を
  • 妊娠中で体調が悪いときや赤ちゃんを寝かしつけている時でも
  • 家から出ることなくスマートフォンだけでしっかりとした記事を書くことができます。

これができるようになると、
在宅だけでもまとまった収入を得ることが可能です。

なぜなら、

「クラウドソーシングで文章作成」
の仕事に手を出す人のほとんどの人が

「ほとんど何も考えていない」
「書けば稼げると思っている」
からです。
(要するに楽して稼ぎたい人がすごく多いです)

で、ちょっとだけ作業をして
「こんなはずじゃない」
とすぐリタイアしていきます。

文章作成は簡単な仕事ではありません。
しかし、ちょっとの工夫であなたの評価は劇的に上がります。

当サイトでは、自分のブログを運営して
クラウドソーシングは最初から発注する側に回るべき!
と主張しています。
しかし、最初は受注する側になってトレーニングするというのも1つの方法です。

という事で

文章作成の在宅ワークを始める時の6つのポイント

1、自分の文章のテンプレートを作る

「絶対に自分のテンプレートを持つ」

白紙の状態で記事を書くとなると
慣れていない人はかなりのストレスになります。

小学生の頃の夏休みの作文。思い出してみてください。
こんな状態、毎日続くわけがないです。

ライターの方が楽に書くためには
自分の文章のテンプレートを作る必要があります。
まず最初に行うのがこの作業です。

自分のテンプレートを決めること

文章作成の時間が数倍変わってきます

問題解決型テンプレート

2,000文字以上の専門的な場合の記事構成

私が使っているテンプレートなので、
あくまで1つの例として考えてみて下さい。

もちろんそのまま使っていただいても構いません。
あなたのやりやすいように
オリジナリティを加えていただいても構いません。

  • 「ユーザーが持っている悩み」を提示する
  • その悩みを解決することで得られるメリットを提示する
  • なぜそのやり方でその悩みを解決することができるのかという根拠を書く
  • 問題解決の具体的な方法を3つから5つ程度提示する
  • 逆にやってはいけないことを提示する
  • 最後にまとめとしてもう一度要約する

このような書き方になります。
2000文字以上の記事作成依頼が来た場合。

このように、問題解決型のテンプレートを使うと
書く順番がしっかりと整理された記事が
短期間で量産できます。

自己主張型テンプレート

1,000文字以下の記事はこんな感じ

提示されたキーワードから、prep法で作成します。

  • 1番いいたい結論を書く
  • なぜその結論に足したかの根拠を書く
  • 根拠に対して具体的な説得例をつける
  • 最後にもう一度別の言葉で結論を書く

prep法の詳しい書き方はググってみて下さい。

このように、文章を書くときは
あなただけのテンプレート
をまず最初に作成するようにしてみてください。

何もやらないよりは
だんぜん説得力がある文章が書けるはずです。

その他には、
マンダラートを使ったやり方や
ただ単にA4用紙に箇条書きにしていくやり方
なども有効です。

ぜひ、いろいろ試してみて
自分だけのオリジナルテンプレートをいくつか作ってみてください。

作ってしまえば後は当てはめるだけです。

テンプレートを作ることによって、
1日に何記事も量産することが可能になります。

2、異常に詳しい分野を1つだけ作る

次に、ライバルに差をつけるために
あなただけが「異常に詳しい分野」を作ります。

もちろん、お金が動いているジャンルになります。

なので、

今現在のあなたが詳しいジャンルではなく
記事を発注されるジャンルで詳しいジャンルを1つ作る

と言うことです。

けん玉や凧揚げに詳しくても
記事そのものの需要がありません。

ジャンルは

  • スキンケア
  • ダイエット
  • 恋愛
  • 脱毛
  • お金
  • 育児

などです。
しかしこれでは、ジャンルが広すぎます。

しかも、これらのジャンルを
得意と主張しているライターはたくさんいます。

なので、あなたはもう1段階上のレベルを目指してください。

具体的には、もっとジャンルを絞ります。

スキンケア・美容といったジャンルではなく
さらにその下の

「毛穴ケア」や「大人ニキビ」
「糖質制限ダイエット」
「VIO脱毛」

といったキーワードで
あなたが異常に詳しい分野を1つだけ作ってください。

勉強の仕方は簡単です

ネットで勉強するなら、
Yahoo!知恵袋や教えてgooなどのQ&Aサイトで
関連する質問や回答を見まくってください。

少なくとも、500以上の質問と回答を閲覧するようにします。

そして、必要であればメモをとって下さい。

これだけでも、記事を書ける下地が出来上がります。

もっと手っ取り早い方法は、
その分野の本を5冊以上読むことです。

オススメはブックオフの100円コーナーです。
5冊買っても500円ちょっとで済みます。
それを熟読してみてください。

読み終わった後は、
あなたはもうプロフェッショナルの1歩手前です。

充分に説得力のある記事を書くことができます。

このように、
需要のある市場に対して勉強する姿勢
がライターには必ず必要になります。

何も考えず、そのつど出されたお題を調べているライターさんに比べて、
得意分野があるライターさんはクライアントに非常に重宝されます。
ぜひ自分の得意分野を1つ作ってください。

自分の得意分野で勝負し、
そしてさらに2つ3つと記事を書けるジャンルを増やしていきましょう。

3、iPhoneを文章作成の専用機にする

育児中や妊娠中の人は
なかなかパソコンに長時間向かうのが難しいと思います。

ぜひスマートフォンで文章書くのを習慣にしてください。

iPhoneならば思いついた時に書くことができます。
パソコンとは違い、電源は常に入った状態です。

だから「たった5分」だけでも
仕事をすることができます。

仕事のメインがパソコンになっているとこれが難しいです。
なので、文章作成はできるだけ、スマートフォンも活用するようにします。

私の場合は、ほとんどすべての文章を書く作業をiPadで行っています。

在宅ライターをやる場合
この
「ちょっとした空き時間の有効活用」はバカにできません。

逆に言えば、スマートフォンを使えば
空き時間の間だけでも充分収入を得ることができるということです。

フリック入力と音声入力を利用することによって
記事作成するスピードはさらに高まります。

「ベッドに座りながら」
「赤ちゃんを寝かしつけながら」

といったシーンでも
下書きメモさえあれば記事の作成が可能になります。

フリック入力は必ず練習してください

フリック入力が苦手な人は練習が必要になります。
最低でも、10分間で600文字は打てる実力を身につけましょう。

練習用アプリを使えば、
このレベルなら5日間程度で到達することができます。
習得した技術は一生ものなのでこれを機会に練習してみてください。

私はもともと、
フリック入力が苦手なので音声入力に走りました。

しかし、当たり前ですが
フリック入力ができることにより
音声入力がさらに生きていきます。

フリック入力と音声入力
この2つになれることで

あなたがスマホだけで文章を作成できるスキルは格段に上がります

ぜひ、自宅にいながらパソコンを使わず収入を得る
この新しい在宅ワークスタイルにチャレンジしてみてください。

特に妊娠中で椅子に座るのも辛い主婦の方や
まとまった時間が取れない育児中の方に最適です。

慣れてくると、パソコンよりも早く記事を作れるようになります。

4、長文の案件しかやらない

短い文章は書くのが楽です。
しかし、その分、収入に直結しない余計な作業が多くなります。

しかも、短文は「日記」などの案件が多く
いくら書いてもあまり文章を書く力はつきません。

また、短文案件はライバルが多すぎます。
ほとんどの人は

「楽に書けるから」

という理由で、激安でも短い文章しか書けません。

個々に甘んじていてはいつまで経っても短い文章しか書けなくなります。

その点、この記事を読んでいただいているあなたは
長い文章でも楽々書けるようになります。

1,000文字をなんて長いとは思わない

「多分もうなっているはずですよね?」

自分のテンプレートを持って、
音声入力を使うことで、
600文字や800文字以上の文章でも楽勝です。

「スマートフォンを使えば1,000文字は15分で打てる」

こんな状態のあなたが
200文字の案件なんてこなしても無駄です。

なので、タスク作業にしてもプロジェクトにしても
やる時は
「絶対に長文の案件しかチャレンジしない」
これを徹底するようにしてみてください。

確かに長文の案件は
最初に要点などを下書きしなければいけないため
時間がかかります。

しかし、その分余計な作業をする必要がありません。

短文の案件を頑張ってこなしても
なかなか収入も自分のスキルも上がりません。

自分の得意分野を作って
長い文章の案件にチャレンジするようにしましょう。

この「長文案件へのチャレンジ」は後々
自分が発注する側に回った時にも役立ちます。

「1,000文字なんて無意識の中でも書ける!」

これぐらいのレベルになるまで
長文の案件をこなしてみてください。
必ずあなたのスキルのプラスになるはずです。

5、「接続詞」と「5W1H」をどこかに貼っておく

文章を

  • 早く書くには、接続詞を意識します。
  • わかりやすい文章を書くには5W1Hを意識します。

あなたが、もし文章作成の仕事を始めるなら
ここを意識するのとしないのでは
記事のクオリティに倍以上の差が生まれます。

記事を書くときには
接続詞と5W1Hの表を
必ず見えるところに貼っておくようにしましょう。

これをチラチラ見ながら書くと
めちゃくちゃ早く書くことができるようになりますよ。

記事を書くときにとなりにあると便利です。よっと!

まず接続詞ですね。

  • なぜなら
  • 例えば
  • しかし
  • 確かに
  • 事実、
  • つまり
  • ようするに
  • すなわち
  • もちろん

接続詞は数え切れない位ありますが
これぐらい揃えておけば充分でしょう。

たくさんありすぎても逆効果です。

厳密には、接続詞じゃないものも混じってますがまぁ気にしない。

次に5W1H

  • 誰が
  • 何を
  • いつ
  • どこで
  • どうして
  • どのように

日本人は
who whatとかアルファベットで紙に書いても
覚えられません。
必ず、ひらがなで書いてください。

このほかにも、自分が気づいたことなどを
どんどん1枚の紙にメモしていってください。

気がついたら書き直しを繰り返して構いません。
そのA4用紙1枚が
あなたの文章を作成スキルの結晶になります。

私の場合だとこの他には

  • 「あなた」を使うこと
  • 「」セリフを適度に用いること
  • 意図的に数字を入れること
  • 箇条書きは非常に効果的

などが書かれています。

特に
次の文章が出てこないときは接続詞のカードをたくさん持っていると便利です。

それだけでスラスラと
続きを書くことができるようになります。
(厳密には思いつく)

要するに、記事を作成するための
合法的なカンニングと言うわけです。
リライトにもちろん役立ちます。

「あるだけで記事を書くのがめっちゃ楽になります」

記事を書くときは、この接続詞のリストなどを見ながら書くようにしてください。
やってみると実感できます。

ちょっと言い過ぎかも知れませんが
記事を書くストレスがほぼゼロになりますので、
ものすごく快適ですよ。

6、EvernoteとDropbox、そしてスカイプは絶対に必要

「いろいろな納品形態を提示するとプロジェクトに選ばれやすくなります。」

ちなみにタスク作業ではこれは必要ありません。

しかし、タスク案件だけでは
なかなかまとまった金額を稼ぐのは難しいです。

月に1万円以下でもいいなら
クラウドソーシングのタスクだけでもいいです。

それ以上のまとまった金額を稼ごうと思うと
必ずプロジェクトに参加する必要があります。

(タスクとプロジェクトの違いは割愛します)

そしてこのプロジェクトに提案する時
私のようにクライアント側にいる立場から見ると

様々な納品形式に柔軟に対応してくれる人
は非常にポイントが高いわけです。

txt形式のみ
word形式のみ

しか対応できないライターさんは
かなり損しています。

もちろん、テキストエディタやワードで執筆するスタイルを否定するわけではありませんよ。

例えば私などは、
「納品いただいたデータはすぐスマホで確認したい」
タイプです。

しかし、テキスト形式で納品されたデータを
スマートフォンで読もうと思うと
かなりの手順が必要になるんですね。

これがEvernoteにコピーして納品された場合は
自分のEvernoteをスマホから見てみるだけです。

この手間の差は非常に大きいです。

しかし、ほとんどのライターの方は
納品は添付ファイル形式のみしか対応していません。

だから様々な形式の納品に対応できるライターさんは
クライアントにとってかなり魅力になります。

クラウドソーシングだから
クラウド執筆
クラウド納品

が当たり前だと思うのですが、
なかなか対応してくれるランサーさんは少ないです。

すべての作業をクラウド化する。
スマホだけで記事を作成する場合も
あなたにとっても執筆作業のプラスになります。

だから、DropboxとEvernote、
そして、気軽に打ち合わせができるスカイプは
やはり持っておいたほうがいいと思います。

(LINEはプライベート。Skypeは業務関連のような位置付け)

実際に使う使わないはクライアントとの話し合いです。

「私は、あなたに合わせて様々な納品方法を提示できますよ」

このPRが重要なんです。

このように色々な連絡方法、
納品方法を最初に提示できるだけで
プロジェクトに提案するときに
他の人と差がつけられるということですね。

まとめ

ということで、妊娠中や育児中の方が
文章作成の在宅ワークを始めるときのポイント
をお伝えしました。

復習しておくと、

  • 自分の文章のテンプレートを作ること
  • 詳しいジャンルを1つ作ること
  • iPhoneを専用機にすること
  • 長文の案件しかやらないこと
  • 「接続詞」や5W1Hをそばに置いておく事
  • EvernoteやDropboxなど様々な納品形式を用意しておくこと

になります。

これをやるだけで、
「今まで長い文章など書いたことがない」
という人でも、
楽に質の高い文章が書けるようになります。

今までの常識やイメージだと
家で文章を書く副業ライターは

「主婦の方が1日中パソコンに向かってキーボードを打ち続けている」
みたいな感じですよね。

でも、もうそんなスタイルは
過去のものになると感じています。

これからはスマホで文章を生産していく時代です。

あなたの在宅ワークのスタイルも
大幅に変わるはずです。

もちろん、
パソコンのほうが便利な作業
(画像加工したりする)
もあります。

しかし記事作成ジャンルにおいては
画面の大きさ以外は
パソコンもスマートフォンもあまり変わりません。

ガラケー打ち(トグル入力)の人は
フリック入力に変更するのはちょっと大変だと思います。

でも、それも1週間程度練習すればオーケーです。

「どこでもできる」
という場所を選ばないメリットは
パソコンは絶対に勝てません。

(ノートパソコンでもスマホのような携帯性はないです。)

ぜひ、今回のポイントを参考にスマホだけで
クラウドソーシングで文章作成してみて下さい。

「記事作成」と言う概念が変わると思います。

ちなみに今回のけっこう長い記事(7000文字くらい)も
Daedalusというアプリを使ってiPadで書いています。


iPadで書く場合は外部キーボードあったほうが便利です。

Daedalusは
iCloudを通じてiPadとiPhoneで同期できる
お気に入りアプリの1つ

長い記事でも、
写真のように見出しごとに書くことができるので
記事作成がとても楽です。

章立てで文章を作るときは
簡単に俯瞰することができます。

もちろん短文のメモにも使えますしオススメですよ。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (3件)

  • とてもためになりました。今仕事を辞めたいのですがスキルなしの自分でも在宅ワークができないものか模索中です。まったくの初心者でも自宅で稼いでいくことができたらと思います。

    • コメントありがとうございます。

      誰でもできます

      質とか量とか
      言われてますが

      最初は
      量をこなす事から初めて下さい。

      で、後は慣れが大きいのでとことんやってみて下さい。

      100倍やったら
      それだけでサラリーマンの月収超える世界が観れると思います。

  • 今 家で在宅の仕事を探しています。
    何か あったらお願いします。

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